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元町駅(JR)「広東料理処お好み焼き 千代(チヨ)」
店を始めたのは、のちに料理人として広く知られる張千代さん。ご主人が別の中国料理店で働いていた頃、「自分も働かなくては」と、夜まで開けるお好み焼き屋を自ら切り盛りし始めたのがきっかけだそう。
やがて仕事を終えたご主人も厨房に加わり、広東料理も出すようになります。
すると近くの飲食店で夜遅くまで働く中国の人たちが通うようになり、お好み焼きと本場の味がひとつの店に同居するという、ほかにはない形ができあがりました。
阪神・淡路大震災では大きな被害を受けましたが、千代さんは気持ちを奮い立たせて店を続けてきたといいます。現在はトア山手ザ神戸タワーの1階で、ご家族が力を合わせて鉄板に立っています。
お店の名物は、森山良子さんが紹介したとうに、広東料理とお好み焼きというふたつの顔を持っていること。
扉を開けるとオープンキッチンに大きな鉄板があり、お好み焼きはもちろん、麻婆豆腐や海老チリといった中華も鉄板の上で豪快に仕上げます。
香ばしい匂いと焼ける音に包まれながら食事ができるのも、この店ならではの楽しみです。

人気の商品は千代特製水餃子。
広東省の名店のレシピを再現した一品で、ひき肉は使わず、豚バラ、海老、貝柱などをぜいたくに包んでいます。
皮はつるんと艶があり、口に入れるとプルプルの食感です。かめば具材のうまみがじゅわっと広がり、タレをつけなくても満足できる味わいと評判です。
創業当時から変わらない看板で、京阪神の餃子の中で一番に選ばれたこともあります。
もうひとつの人気はピラミッド焼。
豚肉や海鮮、牛すじなど、たくさんの具材をのせたミックスのお好み焼きで、その姿がピラミッドのようだとお客さんが名づけたのが由来です。
ふんわりとした生地にカリッと焼けた豚バラが重なり、神戸らしいどっしり濃厚なソースが食欲をそそります。
ぜひ味わいたいのが鉄板麻婆豆腐。
豆板醤をきかせて炒めた挽き肉と豆腐に、ごま油の香りをまとわせた一皿です。
ほどよく痺れる辛さがあり、ごはんにもお酒にもよく合います。
極みの一品はうにオムレツ。
たっぷりの生うにを卵と合わせ、お好み焼きの鉄板でふわりと半熟に焼き上げます。濃厚なうにの甘みととろける卵が溶け合い、特別な日の乾杯にもぴったりです。
- 1977年創業
- シャンタンスープの餡鶏・豚・牛・金華ハムの中華ダシ
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1 トア山手ザ神戸タワー 1F |
|---|---|
| 電話 | 050-5595-7916 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







