【人生の楽園京都府宮津市】おにぎりカフェ・京都府宮津市『ムスビ』のお店を紹介

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放送の【人生の楽園】京都府宮津市~みんなを結ぶ おにぎりカフェ~で紹介した、のお店は『ムスビ』です。

おにぎりカフェ 喜多駅「おにぎりとおやつ ムスビ(musubi)」

おにぎりとおやつmusubiは、京都府宮津市喜多の田園風景に佇む温かな古民家カフェです。大阪出身の寺田亜由美さん(44歳)と俊介さん(40歳)夫妻が地域おこし協力隊として移住し、2020年2月にオープンしたこのお店は、地域の人々と移住者をつなぐ大切な拠点として親しまれています。

店名の「musubi」には、おにぎりと「人や想いを結ぶ」という二重の意味が込められており、まさにこのお店のコンセプトを表しています。築100年の古民家を夫妻が自ら改装した店内は、木のぬくもりを大切にした居心地の良い空間で、窓からは美しい田園風景と山すそを走るローカル線を眺めることができます。昭和の懐かしい雰囲気が漂う川沿いの立地も、訪れる人々の心を和ませています。

地元のこだわりのお米で握る絶品のおにぎりが名物で、主に上宮津地区や与謝野町、京丹後産の丹後こしひかりを中心に、無農薬・稲木干しで作られたコシヒカリを大江山の水で炊き上げています。

店の一番人気は「選べるおむすびと旬菜のせいろ蒸し」です。地元で採れた旬の野菜や魚を10品目以上使用したせいろ蒸しと、塩・梅・鮭・玄米の中から好みで2種類選べるおにぎりがセットになった、見た目にも美しく栄養バランスも考えられたヘルシーなランチプレートです。

定番メニュー以外にも、無農薬の梅から作る自家製梅干しを使ったおむすびや、手打ちうどん屋さんから仕入れる昆布の佃煮を包んだ一品、玄米を使った栄養たっぷりのおむすびなど、多彩なラインアップが楽しめます。季節によっては月替わりの創作おにぎりも登場し、鹿肉ミンチと蓮根、アカモクの発酵生姜煮と旬魚の天ぷら、ブロッコリーとベーコンペッパーといった具材で、その時期ならではの味わいが堪能できます。

看板デザートの自家製レモンチーズケーキは、爽やかな酸味と程よい甘さが心地よく組み合わさった逸品です。

生姜とスパイスが効いた体温まるカレーや、こだわりのコーヒーなども人気メニューとして親しまれており、温活と腸活を意識した健康的なメニューが揃っています。

営業時間は平日11時30分から16時まで、金曜日と土曜日は夜営業も行っており18時30分から22時まで営業しています。定休日は日曜日から火曜日と祝日で、駐車場も完備されています。

食べログ
  • 選べるおむすびと旬菜のせいろ蒸し
  • 上宮津のお米をPRできる「おにぎりカフェ」を開店
THE RESTAURANT

おにぎりとおやつ musubi

小さな村の小さな おむすび屋さん|京都府宮津市

musubi-miyazu.studio.site

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住所 京都府宮津市喜多1152
電話 090-6551-5766

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

菊池桃子・小木逸平

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!