今治焼き鳥「まる屋」
まる屋の最大の特徴は、鉄板焼きと炭火焼きを巧みに使い分ける「ハイブリッド焼鳥」です。皮焼きは鉄板のみで調理し、鉄板で押さえては油を切り、再び押さえることを繰り返して全体をパリッと仕上げます。その他の焼き物は鉄板で表面を焼いた後、炭火でじっくりと火を通す独自の工程を踏んでいます。この手間暇かけた調理法により、外はカリカリ、中はジューシーな今までにない食感の焼鳥が生まれます。また、なんといってもこの店の魅力は女将さんの抜けた明るさで、初めは戸惑いますが、だんだんそのペースにはまってしまい、店を出る頃にはすっかり友達になってしまいます。
今治焼鳥の食べ方は「皮で始まりせんざんきで終わる」と言われており、まる屋でも皮焼きが一番人気です。厚い鉄板で鶏皮を焼き、重しで押さえながら余分な脂を落とすことで、パリパリの食感とジューシーな旨みを両立させています。定番のお通しのキャベツと一緒に、まる屋秘伝の甘辛いタレをかけて味わいます。
皮にんにくはまる屋の大人気メニューで、カリカリの皮焼きににんにくの芽を合わせた逸品です。にんにくの芽の歯ごたえとパリパリの皮の食感が絶妙で、ビールとの相性も抜群です。つっきねは月見つくねとも呼ばれる名物料理で、愛媛産鶏肉で作ったハンバーグのような大きなつくね焼きにみかん玉子をのせ、まる屋特製のタレで味わいます。ロシアンざんきはユニークなメニューで、4個のうち普通の辛さが2個、1辛が1個、3辛が1個入っており、どれが一番辛いかは食べてみるまでわからないロシアンルーレット式のせんざんきです。自家製のせんざんきのタレに24時間以上漬け込んだ唐揚げで、ビールやご飯のお供として人気があります。
- 1995年創業
- 下ゆでした皮に重しをのせて焼くのが 今治焼鳥.
- 重しをのせることで余分な油が押し出され外はカリカリで中はふっくらと仕上がる
- 今治は瀬戸内海の中央に位置し商業の中継地点として栄えた街
昭和30年代 せっかちな商売人のために始めた鉄板スタイルの焼き鳥 - 鉄板で焼いたあと炭火でじっくり火を通す
- 私伝の甘いタレに絡める
こちらは『まる屋(今治/焼き鳥)』のお店ページです。実名でのオススメが6件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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『今治流』を軸としながらも、手間も時間も惜しまず、鉄板で表面を焼き、取っ手のついたプレスでプレスし、じっくりと炭火で火を通す独特な工程で調理した人気の焼鳥を提供するまる屋の味をご自宅でも堪能いただくため、通信販売・まるやKitchenを始めました!ぜひご堪能くださいませ!
yakitorimaruya.net
| 住所 | 愛媛県今治市旭町4-3-32 |
|---|---|
| 電話 | 050-5592-4785 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
