2025年5月17日（土）放送の【情報7daysニュースキャスター（Nキャス）】で紹介した、LAのランドマーク的な大きいドーナツ、アイアンマンも食べた『ランディーズドーナツ』のお店情報。

『ランディーズドーナツ渋谷代官山店』は、1952年にロサンゼルスで創業した老舗ドーナツブランド「ランディーズドーナツ」の日本初上陸店舗で、2025年5月15日に代官山の商業施設「ログロード代官山」内にオープンしました。ロサンゼルス本店の屋根に設置された直径約10メートルの巨大なドーナツ型サインは、映画『アイアンマン2』（2010年）でトニー・スタークがアーマーを着たままドーナツを食べるシーンにも登場し、世界的にファンが多く、観光地になっています。

本店では創業当初から受け継がれてきたオリジナルレシピを使用し、毎日店舗で手作りされる新鮮なドーナツが人気で、一番人気の「グレーズド レイズド」は、ふわっとした生地に薄くパリッとしたシュガーグレーズがかかっており、シンプルながら飽きのこない味わいが魅力です。また、直径約16cm、重さ約380gの巨大ドーナツ「テキサス」シリーズも人気で、見た目のインパクトと食べ応えが特徴です。

渋谷代官山店でも、直径約4メートルのドーナツ型サインが店舗の外観を飾り、訪れる人々を迎えています。

この店舗の最大の特徴は、創業当初から受け継がれてきたオリジナルレシピを用い、店内で毎日手作りされる40種類以上のドーナツです。カテゴリーは「クラシック」「デラックス」「ファンシー」「プレミアム」に分かれ、シンプルなものからトッピングやデコレーションが施されたものまで、多彩なラインアップが揃っています。特に注目すべきは、日本限定商品として登場した「LAブルーカスタードクリーム 限定ダズンボックス」や、巨大サイズの「ストロベリーチョコレートテキサス」で、これらは期間限定・数量限定で提供されています。

また、ドーナツ以外にも、オリジナルブレンドの「ランディーズロースト」を使用したコーヒーや、タピオカ入りの「ボバ（BOBA）」、ミルクシェイクなど、15種類以上のドリンクメニューが用意されています。さらに、日本初上陸を記念して、「エレクトリックレモネード」や「グリーンアップルレモネード」といった限定ドリンクが、東京1号店限定デザインのタンブラー付きで販売され、ファンの間で話題となっています。

その他の人気メニューとしては、カラフルなシリアルをトッピングした「フルーツループ」や、マシュマロとチョコレートソースがたっぷりかかった「スモア」、キャラメルグレーズが香ばしい「キャラメルリング」などがあり、見た目にも楽しいドーナツが揃っています。これらのドーナツは、店内に設置された高さ約3メートル、幅約2.7メートルの大型ショーケースに美しくディスプレイされ、最大で約1000個のドーナツが並ぶ様子は圧巻です。

店内には40席のイートインスペースが設けられ、テラス席も含まれているため、代官山の落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとドーナツとドリンクを楽しむことができます。アメリカンな雰囲気と日本限定の味わいが融合した『ランディーズドーナツ渋谷代官山店』は、訪れる価値のあるスポットとして、多くの人々に愛されています。

三谷幸喜・安住紳一郎・中川絵美里・垂木勉・津田健次郎・平井啓二・吉川未来