【ナゼそこ】福島・枝豆の青ばと豆腐『玉梨とうふ茶屋』のお店の場所

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放送の【ナゼそこ?】山奥秘境の大豆ではない豆腐店で紹介された、福島・枝豆の青ばと豆腐・おからドーナツのお店は『玉梨とうふ茶屋』です。

青ばと豆腐「玉梨とうふ茶屋(タマナシトウフチャヤ)」

玉梨とうふ茶屋は福島県大沼郡金山町の山深い玉梨地区に佇む、古代から受け継がれた豆腐づくりの技を現代に蘇らせたお店です。

奥会津の秘境とも呼ばれる携帯電話も通じないほどの山奥で、高森山から100年もの歳月をかけて湧き出る清らかな地下水「奥会津百年水」を使用し、手作業で丁寧に豆腐を作り続けています。

このお店では、かつて田んぼのあぜ道に植えた枝豆を粉にして作った豆腐を食べた幼い頃の記憶を辿り、すでに人々から忘れ去られていた「青ばととうふ」を数年の歳月をかけて復活させました。

人気は、黄緑がかった美しい色合いが特徴的な幻の青ばととうふです。「青ばと豆」とは地元の言葉で枝豆のことを指し、金山町産の厳選された枝豆と奥会津百年水、赤穂産天然塩田にがりを使用し、職人の技で手作りされています。
豆の濃厚な味わいと滑らかな食感が楽しめるこの豆腐は、一度食べると忘れられない美味しさです。

その他玉梨御膳は、出来立ての豆腐を中心とした豆腐料理のフルコースを味わえます。
また、移動販売でも人気のおからドーナツは甘さ控えめでふわふわとした食感が自慢で、ヘルシーなおやつとして多くの人に愛されています。

豆乳ソフトクリームも人気商品の一つで、豆腐作りで培った技術を活かした濃厚でありながらさっぱりとした味わいが楽しめます。

さらに、奥会津百年水を使用した百年水コーヒージャンボ生揚げ寄せとうふなど、豆腐屋ならではの多彩なメニューが揃っています。

お店には席の下に設置された大きな水槽で悠々と泳ぐチョウザメ。大きなものでは2メートルを軽く超え、20年以上生きているチョウザメたちが来店者を迎えてくれます。
過去にはこのチョウザメからキャビアを採取して商品に活用していた時期もあり、今でもお店の名物として親しまれています。


食べログ
  • 幻の青ばと豆腐(寄せ) 550円
  • おからドーナツ 1個 200円
  • 豆乳ソフトクリーム 400円
  • 枝豆の豆腐

ホームページ

幻の青ばととうふ 玉梨とうふ茶屋 | 福島県奥会津金山町

奥会津の豆腐屋 幻の青ばととうふの玉梨とうふ茶屋のホームページです…

住所 福島県大沼郡金山町玉梨363
電話 0241-54-2743

ユースケ・サンタマリア・加藤綾子・カンニング竹山

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!