【日曜マイチョイス】門前仲町『居酒屋メシはしご旅』のお店・ロケ地まとめ〔田中律子・しずちゃん〕

2025年5月11日放送の【日曜マイチョイス】田中律子さん・南海キャンディーズのしずちゃんがロケで紹介した、門前仲町の『居酒屋メシはしご旅』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

『居酒屋 ゆうちゃん』は、東京都江東区門前仲町にある、地元で愛され続ける居酒屋です。門前仲町駅から徒歩約1分という好立地にあり、赤提灯と手書きのメニューが目を引く、昭和の風情を感じさせる外観が特徴です。店内はカウンター席のみの10席とこぢんまりしていますが、その分、店主との距離が近く、温かみのある雰囲気が魅力です。

『居酒屋ゆうちゃん』では、手書きの短冊メニューが壁一面に貼られ、季節ごとの旬の食材を使った料理が楽しめます。。特に、刺身や焼魚などの魚介料理が人気で、新鮮な素材を活かした料理が提供されています。また、店主が一人で切り盛りしているため、アットホームな雰囲気が漂い、常連客との会話も楽しめるのが魅力です。

一番人気の料理は、厚切りハムカツです。外はサクサク、中はジューシーなハムカツは、ビールとの相性も抜群で、多くの常連客が注文する定番メニューとなっています。また、しらす丼も人気があり、新鮮なしらすをたっぷりと乗せた丼は、シンプルながらも素材の良さが際立つ一品です。

その他のおすすめ料理としては、だし巻き卵やいなごの佃煮、手作りポテト＆マカロニサラダなどがあります。だし巻き卵は、ふんわりとした食感と優しい味わいが特徴で、いなごの佃煮は珍しい一品として話題になります。手作りのポテト＆マカロニサラダは、懐かしい家庭の味を思い出させるような、ほっとする味わいです。

『富水』は、東京都江東区門前仲町にある、昭和45年創業の老舗の海鮮料理店です。もともとは鮮魚店「富岡水産」として始まり、約50年前に現在の場所に移転し、定食屋としての営業を開始しました。現在は3代目の女将さんが切り盛りしており、店頭では今も新鮮な魚介類が販売されています。

『富水』の特徴は、鮮魚店直営ならではの新鮮な魚介類を使用した料理と、下町の温かみを感じる接客です。特に、女将さんの元気な笑顔と気さくな対応は、多くの常連客に愛されています。店内は広々としており、約60席を備えていますが、ランチタイムには行列ができるほどの人気店です。

看板メニューの一つである富水定食（上）は、新鮮な刺身と天ぷらがセットになった贅沢な一品です。刺身はマグロやハマチなどが提供され、天ぷらはエビやイカ、野菜などがサクサクに揚げられています。これらの料理は、魚屋直営ならではの鮮度とボリュームで、多くの客に支持されています。

その他にも、アジフライやサバの味噌煮定食、穴子天丼など、多彩な海鮮料理が揃っています。特にアジフライは、外はカリッと、中はふっくらとした食感が特徴で、ソースや醤油で楽しむことができます。また、冬季限定のうな重も人気で、脂がのった鰻と程よい甘さのタレが絶妙なバランスを生み出しています。

『焼き鳥とワイン＋ビストロおでん 3B 門前仲町』は、2024年4月に東京都江東区門前仲町にオープンした、焼き鳥とワイン、そしてビストロおでんを楽しめる和ビストロです。運営する株式会社バルカンパニーは、「和魂洋才」をコンセプトに掲げ、和と洋の融合を追求した店舗づくりを行っています。門前仲町駅から徒歩2分の好立地にあり、カウンター席を中心とした全25席の落ち着いた空間で、デートや友人との食事に最適です。

このお店の最大の特徴は、伝統的な和のおでんにフレンチのエッセンスを加えた「ビストロおでん」です。鰹節と鯖節で丁寧に取った関西風の出汁に、フレンチソースを組み合わせることで、見た目にも美しい一皿に仕上げています。例えば、大根にはポルチーニソース、卵にはサーモンのアリオリソース、焼きちくわには青のりジェノベーゼソースがかけられ、和と洋の絶妙なハーモニーを楽しめます。

焼き鳥もこの店の自慢で、毎朝届く新鮮な銘柄鶏を備長炭で焼き上げています。中でも人気なのが極上レバーで、塩ごま油やタレで味付けされ、濃厚な旨味が特徴です。また、自家製つくねはパルミジャーノチーズと月見タレで提供され、濃厚な味わいが楽しめます。

さらに、他のメニューも魅力的です。インカのめざめは塩辛バターソースで提供され、じゃがいもの甘みと塩辛の旨味が絶妙にマッチします。トリッパはネギ味噌で味付けされ、柔らかく煮込まれた牛の胃袋が楽しめます。焼きはんぺんには小エビのアメリケーヌソースがかけられ、海老の風味が豊かに広がります。

『マグロスタンダード 門前仲町店』は、2022年3月に東京都江東区門前仲町にオープンしたマグロ専門の居酒屋です。運営するのは、鮮魚卸業を営む父親の影響を受けた宮崎元成氏が代表を務める「Pay it Forward」で、同社にとって2店舗目の出店となります。この店舗は、かつて海鮮居酒屋「〇魚」があった場所を引き継ぎ、マグロの新しい楽しみ方を提案する場として生まれ変わりました。

『マグロスタンダード』の最大の特徴は、マグロの希少部位を使った「マグロ焼肉」です。一般には流通しない部位—例えばレバーやハツ、エラブタ、脳天など—を無煙ロースターで焼いて提供するスタイルは、他ではなかなか味わえない体験です。これらの部位は、かつては廃棄されることが多かったものですが、同店ではフードロス削減とサステナビリティを重視し、積極的に活用しています。

看板メニューの一つである本マグロ焼きすきは、中トロを軽く炙り、甘辛い卵黄ダレでいただく逸品です。その濃厚な旨味ととろける食感は、多くの来店者が注文する人気メニューとなっています。

その他にも、大トロいくら贅沢丼やマグロ闇盛り刺し、名物！！煮込みなど、多彩なマグロ料理が揃っています。特にマグロ闇盛り刺しは、ガツやレバー、ハツといった希少部位を刺身で楽しめる一皿で、まるで肉のような食感が特徴です。

また、マグロのど肉ユッケやマグロ頬肉生レバ刺し風、マグロの桜スモークカルパッチョなど、創作料理も充実しています。さらに、マグロ黒胡椒揚げや自家製マグロメンチ、マグロ唐揚げ手羽先風など、揚げ物メニューも豊富で、マグロの新たな魅力を発見できます。

『もつ焼 よし田』は、2018年2月に門前仲町で誕生した大衆酒場で、焼肉店「炭火焼ホルモンぐう」を展開するユニバーサル・ダイニングが手がけるセカンドブランドです。

「ぐう」で培った焼肉の技術とノウハウを活かし、より気軽に立ち寄れる“街の憩いの場”として開業しました。店舗は東京メトロ東西線・門前仲町駅から徒歩5分の場所にあり、木を基調とした温かみのある内装と、提灯やのれんが目印の親しみやすい外観が特徴です。

お店の名物は、なんといっても目玉焼きです。3個から最大10個まで同一価格で提供され、目玉焼きの上にはたっぷりの魚粉がかけられ、下には千切りキャベツが敷かれています。ソースをかけて食べるスタイルで、ボリューム満点ながらもリーズナブルなお好み焼きのようなメニューです。

『もつ焼よし田』の最大の特徴は、卓上に設置された無煙ロースターで自ら焼き上げるスタイルのもつ焼きです。提供されるもつは、低温調理によって旨味を引き出し、安心・安全に楽しめるよう工夫されています。

15種類以上のもつが用意されており、タンやレバ、ハツなど、好みに合わせて選べます。また、名物のゆでタンは、厚切りのタン下をじっくり煮込んだ一品で、シンプルな塩とコショウの味付けが素材の旨味を引き立てています。

人気メニューの一つであるもつ焼盛合せ（たれ）は、レバ、シロ、ガツ、ハラミなどが盛り合わせられ、ボリューム満点です。特製のタレは濃厚な味わいで、にんにくの風味がアクセントとなり、酒との相性も抜群です。また、名物のよし田の浅漬キムチは、シャキシャキとした食感が特徴で、通常のキムチとは一線を画す新食感が楽しめます。

その他にも、もつ刺し盛りや天恵菇（てんけいこ）の塩焼き、鶏白湯おでんなど、多彩なメニューが揃っています。特にもつ刺し盛りは、ハツ、ガツ、タンの3点盛りで、それぞれ異なる味付けが施されており、食べ比べが楽しめます。また、天恵菇の塩焼きは、肉厚で芳醇な旨味があり、まるであわびのような食感が特徴です。鶏白湯おでんは、手羽先やかぶ、うどんなどがあり、優しい味わいが心を和ませます。

『ニューもつよし』は、東京都江東区門前仲町の「辰巳新道」の入口に佇む、2011年創業の立ち飲み居酒屋です。黄色いテントと赤提灯が目印で、昭和の風情を色濃く残す外観が特徴です。店内はL字型のカウンターのみで、食券制を採用しています。

この店の最大の特徴は、味わい深いもつ料理と、気軽に立ち寄れる雰囲気です。看板メニューのもつ煮込みは、味が染み込んだ豆腐とふわふわのモツ、根菜類が入ったボリューム満点の一品で、ネギと七味をかけて楽しむのが定番です。また、もつ焼きはタン、カシラ、シロ、レバーなどの定番が揃い、注文を受けてから丁寧に焼き上げられます。さらに、ドリンクメニューにはシャリキンやシェリー酒（フィノとオロロソの2種）など、ユニークな選択肢もあります。

人気の一品は、ポテトマカロニサラダです。ポテサラとマカサラを一度に楽しめる欲張りなメニューで、手作り感満載の味わいが評判です。また、カレーコロッケはサクッとした衣の中にしっとりホクホクのジャガイモが詰まっており、カレー味がアクセントになっています。さらに、つくねピーマンは艶々したつくねを新鮮なピーマンで包んで食べるスタイルで、ジューシーなつくねとコリッとしたピーマンの食感が絶妙なハーモニーを奏でます。

その他の名物料理としては、ハムカツや冷やしトマト、もつ唐揚げなどがあり、いずれもリーズナブルな価格で楽しめます。また、日替わりメニューも豊富で、手羽先や塩豚、焼きうどんなどが提供されており、券売機で「日替わり券」を購入することで注文できます。

阿川佐和子・飯尾和樹・ずん・田中律子・しずちゃん・南海キャンディーズ