【メシドラ 年末3時間SP】九州大分・別府のロケ地・お店まとめ〔EXIT兼近・満島真之介・今井翼〕

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放送の【メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ】でEXIT兼近さん・満島真之介さんと、今井翼さんがロケで紹介した、九州大分・別府のロケ地・お店をまとめて紹介します。

オープニング「血の池地獄」

血の池地獄は、大分県別府市にある「別府地獄めぐり」のなかでも、ひときわ異彩を放つ赤い池です。奈良時代にまとめられた『豊後国風土記』には、すでに「赤湯泉」としてその存在が記されていて、1300年以上もの歴史を持つ、日本で最も古い天然の地獄だと言われています。

一言で表すなら「赤い熱泥の池」で、地下の高温高圧の環境で生まれた酸化鉄や酸化マグネシウムなどが赤い粘土となって噴き出し、池全体を鮮やかな赤色に染め上げています。その貴重な姿は認められ、2009年(平成21年)には国の名勝にも指定されました。

血の池地獄は、古くからその赤い粘土の力を生活に活かしてきた歴史があります。この真っ赤な粘土は、湿疹や火傷、ニキビなどの皮膚病に良いとされ、かつては軍人さんの傷薬の代わりにも使われていたという記録も残っています。この粘土をもとに作られた薬用軟膏が、血の池地獄のオリジナル商品である「血の池軟膏」として今も販売されていて、全国各地で人気のお土産です。また、粘土の色素を使って布や家の柱を染める染料としても使われていました。

【血の池地獄】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

血の池地獄の観光情報 営業期間:営業:8時~17時、交通アクセス:(1)大分道別府ICより県道11、R500(九州横断道路)、県道218経由、亀川方面へ10分。血の池地獄周辺情報も充実しています。大分……

別府血の池地獄|国名勝指定 日本最古の天然地獄

血の池地獄とは、奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に"赤湯泉"の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。その希少性が認められ、平成21年に国の名勝に指……

chinoike.com

公式サイトを見る

住所 大分県別府市野田778
電話 0977-66-1191

かまど地獄

かまど地獄は、大分県別府市を代表する観光名所「別府地獄めぐり」の一つで、日本で一番の温泉湧出量を誇る別府ならではの場所です。泉温およそ98度の熱い噴気が勢いよく噴き出す様子は、まさに自然のエネルギーを肌で感じられる迫力があります。この地獄の名前は、古くからこの地の氏神様である八幡竈門神社の大祭の際、この地獄の噴気を利用して神様にお供えする御飯を炊いていたという習わしに由来しているんですよ。

かまど地獄の一番の魅力は、園内をめぐると「一丁目」から「六丁目」まで、実に多様な温泉の姿に出会えることです。青や緑色に輝く神秘的な湯の池や、粘土質の泥がボコボコと音を立てて煮えたぎる熱泥の地獄など、一つとして同じ景色はありません。園内のあちこちで、空に浮かぶ雲と同じ原理で白い湯気を目の前に吹き上げ、目に見える状態にするユニークな実験が随時行われていて、お子さんにもわかりやすいと評判です。また、手や足の蒸し湯や、80度もある温泉を飲むことができる「極楽」と呼ばれる体験コーナーがあり、肌にうるおいを与えてくれると言われる湯気で、全身を温め美肌効果も期待できるんですよ。

地獄の恵みを味わえるグルメも充実しています。なかでも名物としてぜひ召し上がっていただきたいのが、温泉の蒸気で24時間以上じっくりと蒸しあげた温泉ピータン(地獄蒸したまご)です。殻をむくと煮卵のような茶色で、中国料理のピータンに似た色合いからこの名前がついたそうです。その人気ぶりは、多い日には1日3,000個も売れるほどなのですよ。また、オリジナルの醤油ぷりん抹茶ぷりんは、なめらかな食感と優しい甘さが人気を集めています。お土産としても喜ばれる、モチモチの生地にさつまいもなどの餡が入った石垣まんじゅうも、定番の白や黒に加えて抹茶味があり、ほくほくの温かいスイーツとしておすすめです。

園内には、旅の疲れを優しく癒やしてくれる無料の足湯もあります。噴気や熱泥が湧き出す景色を眺めながら、ゆっくりと温泉に足を浸せるのは嬉しいひとときです。売店では、唐辛子パウダーをかけた真っ赤な赤鬼ソフトや、ブラックペッパーがピリリと効いた地獄ソフトなど、地獄の名にふさわしい、ちょっぴり刺激的でユニークなソフトクリームにも出会えますよ。さらに、お豆腐やサラダにもよく合うオリジナルの柚子胡椒醤油など、大分の自然の恵みを生かしたお土産品も揃っていて、旅の思い出を素敵に彩ってくれます。赤鬼のオブジェなどのフォトスポットは、季節ごとに飾り付けがされていて、記念撮影にもぴったりな、楽しさいっぱいのおすすめスポットです。

  • 温泉卵
  • 特製の柚子胡椒醤油をかけていただく温泉卵

【かまど地獄】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

かまど地獄の観光情報 営業期間:営業:8時~17時、交通アクセス:(1)大分道別府ICより県道11、R500(九州横断道路)経由、鉄輪方面へ5分。かまど地獄周辺情報も充実しています。大分の観光情報なら……

住所 大分県別府市鉄輪621
電話 0977-66-0178

コーヒー「Coffee From The South」

COFFEE from the SOUTHは、世界有数のコーヒー豆生産国であるインドネシアの魅力を、一杯の香り高いコーヒーを通して伝えたいという熱い想いを持つオーナーが、2025年7月に大分県別府市に開いたカフェです。

インドネシア出身のオーナーは、故郷の素晴らしいコーヒー文化を日本でも広く知ってほしいと願い、別府市石垣西の地に、ゆったりと時間を過ごせる広々とした空間を設けました。

オーナーの強いこだわりが詰まったこのお店の最大の特徴は、インドネシア産はもちろんのこと、南米をはじめとした世界各国の多様なコーヒー豆を気軽に楽しめます。
香りと深い味わいを最大限に引き出すため、一杯ずつ丁寧に淹れられたこだわりのコーヒーがいただけます。

コーヒーのお供に欠かせないのが、もう一つの人気メニュー、ケーキです。


食べログ
  • インドネシア出身のオーナーが営む今年オープンのカフェ
住所 大分県別府市石垣西3丁目1−1 クレアコート石垣
電話 090-8056-5774

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

茶そば・だんご汁「信濃屋(しなのや)」

茶房 信濃屋は、昭和初期に田川の炭鉱主が別荘として建てた古い屋敷を改装した喫茶店で、別府市西野口町にあります。

現在のオーナーが約30年前に父親から譲り受けたという築80年ほどの建物は、戦災を免れ、大きな地震にも遭うことなく、当時のままの格子戸や手作りガラス窓が残されています。
店内の改装にあたっては明治時代の鹿鳴館をイメージし、特に照明にこだわりを持ち、日本家屋に合うよう明治時代の資料を集めて特別に作ってもらったという直線を基調としたシャンデリアが、10人近くが席に着くことのできる円形のテーブルの上で店内を優しく照らしています。

お店の人気は、大分の郷土料理であるだんご汁
特別に調合した味噌を使ったスープに、白菜、人参、ごぼう、なすなどの野菜がたっぷりと入り、小麦粉と水と塩だけで作るシンプルなだんごが、毎日手延べで一本一本伸ばされたきし麺状になって入っています。
もっちりとした懐かしい味わいで、一番上にはかぼすが一切れ乗っており、絞るとさっぱりとした風味が楽しめます。

そのほか、黒蜜やせうまは一般的なきなこだけのやせうまに黒蜜がかかり、スイーツ感が増した一品として人気です。

また口あたりがまろやかな手作り寒天コーヒーゼリーぜんざい、季節のフルーツをふんだんに使ったデザート類も用意されており、夏季には種類豊富なかき氷も販売されています。食事メニューでは茶そばそばサラダ牛肉カレーなどもあります。


食べログ
  • 茶そば
  • だんご汁

茶房信濃屋 – Retty(レッティ)

[カフェ好き人気店☆] こちらは『茶房信濃屋(別府/カフェ)』のお店ページです。実名でのオススメが27件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 大分県別府市西野口町6-32
電話 0977-25-8728

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

干し椎茸専門店「大分しいたけ屋 やまよし」

大分しいたけ屋やまよしは昭和41年に創業した干し椎茸の専門店で、温泉で有名な別府市西野口町にあります。

現在の河内聖藏さんで4代目を迎えますが、その歴史は古く、曽祖父が佐伯市蒲江で椎茸栽培を始めたのが起源です。驚くべきことに、祖先は椎茸栽培の方法を日本全国に広めて歩き、中国にまで伝えに行ったといいます。
昭和41年には現社長の父親が大分県内の椎茸を扱う入札市場の運営を開始し、以来60年にわたって大分県産の原木乾し椎茸を販売してきました。

別府駅西口から青山通りを山の手方面へ徒歩約7分の場所に店舗があり、2017年には店舗デザイナーの光浦高史さんやデザイナーの福田まやさんによる洗練されたデザインでリニューアルされ、カフェのような温かみのある雰囲気が魅力です。
大分県は乾し椎茸の生産量が全国の約半分を占め、日本椎茸農業協同組合連合会主催の品評会では24大会連続、56回目の団体優勝を成し遂げるなど、品質の高さでも知られています。

このお店ならではの特徴は、市場運営と小売を兼務しているため、生産者との距離が非常に近いことです。
市場で生産者の方と直接会って話ができるため、取引のある全員の顔がわかり、使用している種駒の種類や栽培方法、収穫の様子まで把握しています。

実際に別府の中心地から車で約20分ほど離れた静かな山の中で、今でも自社で椎茸栽培を続けており、肉厚でやさしい甘みが特徴の115という低温菌の品種を使用しています。

店内のイートインスペースで一番人気なのが椎茸ソフトクリームです。
このソフトクリームは単に粉を振りかけたものではなく、熱処理した椎茸の出汁と醤油を絶妙な配合でブレンドしており、キャラメルのような味わいが楽しめます。ほのかな椎茸の香りと味が他では味わえない美味しさで、おおいたソフトクリーム総選挙では第6位を受賞するほどの人気商品です。
長男の由揮さんが店舗のリニューアルに携わった際、「まずは乾しいたけに触れてもらいたい」という思いからイートインスペースを設け、手軽に椎茸の味や香りを感じてほしいとの願いを込めて誕生しました。

また、椎茸の魅力を存分に味わえるメニューとして椎豚丼椎茸カットステーキ、そしてとりめしが揃っています。椎豚丼は椎茸の旨味がたっぷり染み込んだ丼で、椎茸にも味がしっかり浸透しており、肉厚の食感と深い味わいが魅力です。

椎茸カットステーキは肉厚の乾し椎茸をコンソメスープで戻してから焼き上げたもので、コンソメと椎茸の旨味の相乗効果により味わいが豊かになり、コリッとした歯ごたえも堪能できます。とりめしは大分の郷土料理を自社の出汁で仕上げたもので、出汁が効いた味わい深い一品です。さらに店舗では、糖分が多く濃い味わいと肉厚な肉質が特徴の品種115を使用したうまみだけシリーズや、椎茸パウダー、オリジナルの出汁パックなども販売しており、お土産としても人気を集めています。


食べログ
住所 大分県別府市西野口町2-2
電話 0977-21-8111

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

竹工芸 山正

竹工芸の老舗「竹工芸 山正」は、大分県別府市で創業70年をこえる歴史を持つお店です。
別府竹細工は、奈良時代の『日本書紀』にも記述が見られるほど古くから続き、江戸時代には温泉を訪れた湯治客の土産物として人気が広がりました。

その後、1902年(明治35年)に竹工芸の専門教育を行う学校が創立されたことで、単なる日用品から技術の詰まった工芸品へと進化を遂げ、昭和54年には国の伝統的工芸品に指定されています。
山正は、この別府竹細工の歴史とともに歩み、竹製品の魅力を伝え続けている老舗中の老舗です。日用品から美術工芸品まで、国産の竹にこだわった質の高い品々を扱っています。

お店で人気を集めているのは、普段の生活で気軽に使えるかごバッグキッチン用品などの生活雑貨です。別府竹細工は、真竹(まだけ)を主材料とし、竹ひごを編み上げる「編組(へんそ)」という技法が特徴で、しなやかで丈夫な竹の性質を活かした丈夫で美しい製品が生まれます。
特に別府竹細工の編組技法は、細かく編むほどに美しさが増すと言われており、日々の暮らしの中で長く愛用できる点が支持されています。

住所 大分県別府市楠町4−9
電話 0977-22-6208

港近くのカフェ「witch coffee STAND(ウィッチコーヒースタンド)」

witch coffee STAND 中央町店は、大分市の中心街・中央町に2023年7月にオープンしたコーヒースタンドです。

大分駅から歩いて10分ほどの昭和通り沿いにあり、オフィス街や商業施設からも近く、街歩きの途中にふらりと立ち寄るのにもぴったりな場所にあります。

お店では新鮮なコーヒー豆の風味を最大限に保つために、自家焙煎した豆を真空パック容器で保存していて、豆の持つ香りと味わいが長く保たれ、いつ訪れても香り高い一杯を味わうことができます。

朝7時30分から10時まではモーニングメニューが用意されており、お得なトーストとモーニングコーヒーのセットで気持ちよく一日をスタートできます。
また、甘いものが食べたい時には、スイーツセットのともちゃんのとろけるチョコテリーヌが評判です。生チョコレートのようにしっとりとした口どけで、コーヒーの苦味との相性も抜群です。

見た目からは想像できないほどボリューム満点の卵サンドは、がっつりと食べたい男性のお客様にも喜ばれる一品として人気を集めています。

小腹が空いた時のおやつには、日替わりで味が替わるこぶりなサイズの日替わりマフィンがおすすめです。


食べログ
住所 大分県大分市中央町1-5-20
電話 不明の為情報お待ちしております

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

兼近大樹満島真之介今井翼小手伸也浅利陽介

[記事公開日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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カテゴリー: メシドラ
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