カヌレの魅力を徳島で歯科医として働くマニアのきだ さおりさんが案内。
この記事の目次
ガリ✕もち食感 代官山駅「レストラン シェ・リュイ(chezlui)」
創業者の古﨑氏のお父様が、代官山の街並みにフランスの雰囲気を重ねてこの地に店を構えたと聞いています。元々は洋菓子の卸からスタートし、その後パティスリー、ブーランジェリー、カフェ、フレンチレストランと展開を広げてきました。
店名の「シェ・リュイ」はフランス語で「彼のところ」という意味があり、友人の家に立ち寄るように気軽に利用してほしい、という思いが込められているそう。
創業から時が経ち、代官山も変化しましたが、この店は変わらず街に溶け込み、地元の人々に愛され続けています。
人気の商品はカヌレ・ド・ボルドー。
フランス・ボルドー地方に伝わる焼き菓子で、濃い焼き色をまとった表面はカリカリと香ばしく、その内側にはもっちりとした生地が隠れています。ひと口の中で硬質な外側とやわらかな中心がくっきりと切り替わる、その食感の対比が魅力。
プレーン、ショコラ、メイプルの3種類があり、プレーンはバニラの香りも楽しめます。小ぶりながら存在感があり、代官山散策の途中のおやつや手みやげにも選びやすい一品です。
- 1975年代官山にオープンシェ・リュイ
- プレーン・ショコラ・メイブル 3種の味をお取り寄せ可能
ホームページ
代官山シェ・リュイ。カヌレやタルトなど洋菓子、パンの販売。カフェ、フレンチレストラン。
STORY 音楽のように、こころ満ちる、食事を シェ・リュイは 1975 年、東京 代官山生まれ。シェ・リュイ はフランス語で「彼のところ」という意味。友達の家に立ち 寄るように親しんで頂けるようなお……
www.chez-lui.com
| 住所 | 東京都渋谷区猿楽町23-2 代官山e’Nビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-3476-3853 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
熱々とろり食感 蔵前駅「KURAMAE CANNELE(クラマエカヌレ)」
もともとは有楽町や品川などのポップアップで1日2,000個以上を販売したギンザコリドーカヌレの姉妹ブランドとしてスタートしました。
お店ならではの魅力は、一般的なカヌレのように焼き上げてから十分に冷ますのではなく、工房で焼いたものを“焼きたて”で味わえること。
高温で焼かれた表面はカリッと香ばしく、それとは対照的に内側はカスタードクリームを思わせるほどなめらか。時間の経過によって食感が変わっていくカヌレだからこそ、焼き上がった直後ならではの表情をひとつの完成形として楽しませてくれます。
材料にもひと工夫があります。
マダガスカル産のオーガニックバニラビーンズ、発酵バター、濃厚なミルクを使いながら、ラム酒は香りを添える程度に抑える仕立て。伝統的なカヌレに使われる蜜蝋で焼く方法も取り入れ、香ばしい外側とやわらかな内側というコントラストを生み出しています。
人気の商品はクラマエ・カヌレ。
2023年の開業時からブランドの中心を担ってきた看板商品です。表面を歯で割るとカリッとした感触があり、その内側にはしっとりとなめらかな生地。
バニラやバター、ミルクのまろやかな香りを生かしながら、ラム酒を強く効かせすぎないため、カヌレを食べ慣れていない人にも手に取りやすい味に仕上げられています。
カヌレの原材料は牛乳、砂糖、卵、小麦粉、バター、洋酒、バニラビーンズという比較的シンプルな構成。
その分、表面の焼き込みと中身のなめらかさ、素材の香りが素直に伝わります。蔵前店だけでなく、上野店でも当日焼き上げたものを楽しめる、店の個性をもっともわかりやすく感じられるひと品です。
- 冷ますと王道のもちもち食感に変化
私たちがご提供するのは、シンプルながら上品な味わいが特徴の「ベイクド・カヌレ」。16世紀に誕生し、今でも世界中で愛される定番菓子を伝統的な製法とこだわりの素材で日本人が親しみやすい味わいにリビルドしました。
www.kuramae-cannele.jp
| 住所 | 東京都台東区蔵前2-1-23 |
|---|---|
| 電話 | 03-5839-2445 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
美形カヌレ 宮城県仙台市「タビスルカヌレ」
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
美形カヌレ 福岡「to chocolate(トゥー チョコレート)」
オーナー・ショコラティエの渡邉裕佑さんは、福岡の菓子店で8年間パティシエとして経験を積み、その後は製菓専門学校で5年間講師を務めてきました。
この店ならではの魅力は、カカオ豆の焙煎からチョコレートになるまでを一貫して手がけるBean to Barの製法。
カカオ豆を焙煎し、皮と身を分けてすりつぶし、生地を熟成させ、温度を整えて型へ流し込むまでを自らの工房で行っています。
カヌレ・ショコラ マダガスカル。
マダガスカル産カカオを使い、焼き上がった表面はカリカリと香ばしく、中はふんわり、もちもち。噛むほどに濃厚なカカオの香りが広がり、その後をベリーを思わせる爽やかな酸味が追いかけます。
甘さだけに寄らず、カカオが持つ果実らしい表情まで感じられるのが印象的です。
土台となるクラフトチョコレートを豆から作っているため、カヌレでありながら主役はしっかりカカオ。焼き菓子特有の香ばしさと、マダガスカル産カカオの華やかな風味が重なり、外側と内側の食感の差も楽しめます。
チョコレート専門店ならではのカヌレを味わいたい人に、試してほしい一品。
| 住所 | 福岡県福岡市中央区六本松1-6-1 |
|---|---|
| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
夜明けのカヌレ 調布「feuquiage(フキアージュ)」
店主の畠山和也さんは宮城県気仙沼市の出身で、高校卒業後に埼玉の洋菓子店で修業をスタート、フランス人シェフが率いる名店やインドネシア・ジャカルタの老舗パティスリーでの経験を積み重ねてきました。
国立や国分寺の店舗でシェフを務めたのち、2020年に深大寺の手作り市で菓子の販売をはじめ、ポップアップストアでの活動を経て、2021年11月に念願だった実店舗を調布にオープンしました。
屋号の「フキアージュ」は、東日本大震災の津波で流されてしまった気仙沼の実家の旅館「吹上荘」の響きに由来しており、故郷への想いが込められた名前。

人気の商品は夜明けのカヌレ。
表面はぱりっと香ばしく、内側はもちっとした食感というコントラストが際立つ、王道スタイルのひと品。
フランス産の発酵バターに加え、畠山さんがインドネシアから個人輸入する上質なバニラビーンズを使い、あふれるようなバターとバニラの風味を引き出しています。
この名前は、畠山さんがインドネシアでカヌレ作りに試行錯誤していた夜、気づけば朝を迎え、朝日に照らされたカヌレの美しさに心を奪われた体験から生まれたものだそうです。
看板商品以外にも、心をつかむ焼き菓子が並びます。
フィナンシェはオープン当初から人気を集めてきた同店の代表格。
表面はさくっと軽やかに、中はしっとりとした口どけで、フランス産の発酵バターとシチリア産アーモンドの豊かな風味がふんわりと広がります。
もうひとつの人気はマドレーヌ。
一般的なものよりも厚みを持たせて焼き上げることで、時間が経ってもしっとりとした食感と口どけのよさを保っているのが魅力です。フランス産の蜂蜜が使われ、力強く華やかな香りが漂います。
[ケーキ好き人気店☆☆☆] こちらは『feuquiage(フキアージュ)(調布/ケーキ屋)』のお店ページです。実名でのオススメが3件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう……
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| 住所 | 東京都調布市小島町1-2-5 アジャンタ調布2 1F |
|---|---|
| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
パン屋さんのカヌレ「ビゴの店 東京ドームシティ ラクーア店」
- ラム酒の香りが強すぎず食べやすい味わい
東淀川のお肉が美味しいカフェ&バル「BIGOT(ビゴ)」【公式】
東淀川、相川の「cafe&bar BIGOT(カフェアンドバル ビゴ)」は、炭火焼きのお肉が美味しい店。カジュアルな雰囲気で、ランチやディナーにご利用いただけます。家族でのお食事や女子会にもどうぞ!…
www.bigot.jp
| 住所 | 東京都文京区春日1-1-1 東京ドームラクーア |
|---|---|
| 電話 | 03-3830-0811 |
PAUL
- PAULカヌレ 388円
パン屋さんカヌレ 戸塚駅「ホリデー(HORIDAY)」
2026年11月には4周年を迎えます。店を率いる堀正拓シェフは、六本木とパリのジョエル・ロブションでの経験を含め、HORIDAY開業まで約15年にわたって腕を磨いてきました。フランス仕込みの技術を生かしながら、毎日の食卓になじむパンへ落とし込んでいるのが、この店の原点です。
店頭には、折り込み生地のパンからハード系、食事パン、焼き菓子まで幅広く並びます。
HORIDAYの持ち味は、フランスで培った製パン技術を生かした折り込み生地と、食事に合わせやすいハード系の充実ぶりです。カンパーニュには自家製酵母を使い、ロデヴは水分を多く含ませた、むっちりとしたクラムに仕上げています。香ばしいクラストと内側のしっとり感という、ひとつのパンの中で異なる食感を楽しめるのが魅力です。
カヌレは、濃く焼き込んだ外側はカリッと、中はしっとりとした対照的な食感。
- フランス産小麦 100%の薄力粉カリッと食感にし
[パン好き人気店☆] こちらは『HORIDAY(ホリデイ)(戸塚/パン屋)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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| 住所 | 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3935 |
|---|---|
| 電話 | 080-3366-7421 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
甘くない進化系カヌレ 学芸大学「ダンラポッシュ(Dans la Poche)」
店主の内藤裕子さんは大学時代にフランスを訪れ、その文化や風土に魅了され、語学留学などで何度も渡仏してきました。帰国後、自然派ワインを楽しむようになり、「ワインと一緒に味わえる甘いもの」を探すなかでカヌレと出会ったことが、店の原点になっています。
人気の商品はプレーンカヌレ。
マダガスカル産のバニラとラム酒を合わせた、カヌレらしい王道の味です。黒々と焼き込まれた表面をかじると、キャラメリゼされた生地の香ばしさと硬質な食感がまず現れ、その内側からやわらかな生地とラムの芳醇な香りが広がります。甘み一辺倒ではなく、焦がした砂糖のほろ苦さ、バニラの甘い香り、ラム酒の余韻が重なり、ワインと合わせても輪郭がぼやけない仕立てです。
もうひとつの人気はスパイスカヌレ。
ネパール産のティムールペッパーとオレンジのリキュールを合わせた、香りの変化が楽しい一品です。ティムールペッパーは山椒を思わせる風味に柑橘系の爽やかな香りを持つスパイスで、白ワインに似合う味を考えるなか、店主がフランスで出会った味を思い出してカヌレへ取り入れました。甘さの後にすっとスパイスが立ち上がる、Dans la Pocheの「ワインに合う」という発想がよく表れたフレーバーです。
人気の商品はチョコカヌレ(イチヂク&くるみ)。
マダガスカル産チョコレートを使った生地に、イチヂクとくるみ、カカオニブを組み合わせています。濃厚なカカオの味わいに、イチヂクの粒感やくるみの歯ざわりがアクセントとなり、噛む場所によって異なる食感が現れるのが魅力。赤ワインはもちろん、洋酒とゆっくり合わせたくなるような奥行きのあるカヌレです。
- バスク地方の唐辛子を効かせたチョコカヌレ
- ティムールペッパー
山椒の一種を加え柑橘の爽やかな香り
こちらは『Dans la Poche(ダンラポッシュ)(学芸大学・都立大学/洋菓子)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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| 住所 | 東京都目黒区中町1-36-6 |
|---|---|
| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
お惣菜カヌレ 日暮里「谷中銀座カヌレ パパン(papin)」
フランス料理を軸に店づくりを続けてきた「パパン」から生まれた新業態で、2022年9月にオープン。
店内はフランスの田舎町にある菓子店を思わせるつくり。ミュゼットが流れ、ドライフラワーを使ったシャンデリアや立体的な花の装飾が空間を彩ります。
この店ならではの名物が、甘くない食事系のデリカヌレ。
系列のフランス料理店で培った味づくりを生かし、チーズや肉、野菜などを組み合わせた小さなフレンチのような仕立て。
一般的なカヌレとは異なり、もっちりとした蒸しパンを思わせる生地で、季節に合わせて6種類ほどが並びます。ワインと一緒に楽しむことまで考えられた、料理店生まれのカヌレです。
材料にも細かなこだわりがあります。牛乳には高知県佐川町産の生乳だけを使う「さかわの地乳」、小麦粉には北海道産小麦から作られた「ドルチェ」、卵には黄身の濃さが特徴の徳島県産「たむらのたまご」を採用。国産素材を中心に、味の土台となる材料から選び抜いています。
人気の商品は塩バターカヌレ。
定番カヌレに塩バターをまとわせたひと品で、甘さの中へきりっと塩気が入り、後味にメリハリが生まれます。表面の香ばしい食感と中のもっちり感に、バターのコクが重なるのが魅力。ひと口サイズで楽しめるミニ塩バターカヌレもあり、谷中散策の途中につまみやすい仕立てです。
もうひとつの定番はクラシックカヌレ。
表面をしっかりと香ばしく焼き上げ、中はもっちり。カヌレらしい食感の対比を素直に楽しめる基本の一品です。通常サイズとミニクラシックカヌレは同じレシピながら、小さなサイズのほうがカリッとした部分を感じやすく、通常サイズでは内側のもっちり感がより際立ちます。
- デリカヌレ
オリジナル甘くない食系カヌレワインなどお酒と相性ピッタリ!
こちらは『谷中銀座カヌレ パパン(日暮里/洋菓子)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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| 住所 | 東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル103 |
|---|---|
| 電話 | 03-5842-1795 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!








