2025年9月19日放送の【マツコ&有吉 かりそめ天国】で紹介した、栃木・那須のミシュランキーホテル『無垢の音』のです。

『無垢の音』は2024年4月に開業した那須の新たなリゾート施設で、35,000平方メートルを超える広大な自然の中に佇んでいます。

栃木県那須郡那須町に位置するこの宿泊型リゾートは、「息吹の森に、こころをほどく。」をコンセプトに、現代の喧騒を離れた特別な時間を堪能できます。

JR那須塩原駅から車で30分というアクセスの良さも魅力で、東京駅からも約1時間30分という気軽さで非日常の世界へと誘ってくれます。開業から短期間で2024年にミシュランキーを獲得し、その品質の高さが証明されています。

那須の美しい自然と一体となった施設の最大の特徴は、建築家・石上純也氏が手がけた世界で唯一の水庭です。
一見すると自然の森のように見えるこの空間は、実は318本の樹木を移植して作られた壮大なアート作品で、緻密な計算と繊細な感性によって生み出された新しい自然です。
水庭では時の経過とともに光と影が交わり、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。夏は池の水と陸の草、光と影が織りなす美しい景色、秋には色づいた落ち葉が池に漂う詩的な風景、冬は雪と影のモノトーンの世界へと変化し、訪れる人々の心を深く癒してくれる場所として親しまれています。

オーベルジュスタイルの宿泊者が楽しめる最も人気の料理体験は、総料理長・千葉拓海氏による那須の旬食材を使ったフレンチコースです。

宿泊当日の朝に採れたばかりの地元那須の食材で仕立てる特別なフレンチは、その日限りの贅沢な味わいとして多くの宿泊客から絶賛されています。
千葉シェフは那須の地に拠点を置き、生産者との深いつながりを築いており、野菜のカタチやサイズまでこだわった独自のルートで食材を仕入れています。

朝食には那須高原野菜のサラダ、ヨーグルト、ミルク、チーズ、ハム・ベーコン、地鶏卵料理、自家製ジャムなどが用意され、那須の匠たちが生産した食材の豊かさを実感できます。

ランチタイムには数量限定のとちぎ和牛を使用した自家製ビーフカレーやパスタ、そして最近登場した水庭見学付ランチセットも人気を集めています。

マツコ・デラックス・有吉弘行