【マツコ有吉 かりそめ天国】京都・あんこ菓子の烏羽玉 『亀屋良長』のお店の場所

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放送の【マツコ&有吉 かりそめ天国】大久保佳代子さんがロケで紹介した、220年以上の歴史がある京都の名物あんこ菓子のお店は『亀屋良長』です。

あんこ菓子の烏羽玉 大宮駅「亀屋良長 本店(かめやよしなが)」

亀屋良長(かめやよしなが)は、享和三年(1803年)に京都・四条醒ヶ井の地で創業した老舗の和菓子店です。以来、200年以上にわたり、京銘水「醒ヶ井水」を用いて、伝統を大切にしながらも現代に寄り添う和菓子作りを続けています。

このお店の看板商品である烏羽玉(うばたま)は、沖縄産黒砂糖を使用したこしあんを丸く固め、寒天でコーティングした一口サイズの和菓子です。その艶やかな漆黒の見た目は、万葉の古歌にも詠まれた「ぬばたま」を彷彿とさせます。

また、亀屋良長のスライスようかんは、シート状の羊羹で、食パンにのせてトーストすると、手軽にあんバタートーストが楽しめると評判です。2018年の発売以来、テレビや雑誌、WEBで大きく取り上げられ、75万袋以上販売する大ヒット商品となっています。

さらに、菊もなかは、丹波大納言小豆の粒あんをたっぷりと詰めた菊型の最中で、上品な甘さと香ばしい皮の食感が特徴です。季節ごとの生菓子や干菓子も豊富に取り揃えており、訪れるたびに新しい味わいを楽しめます。

亀屋良長では、和菓子の手作り体験教室も開催しており、職人と共に京の四季に合わせた生菓子を作ることができます。出来たてのお菓子をお抹茶と共に味わい、和菓子作りの奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。


食べログ
  • 烏羽玉(うばたま) 6個入 540円
  • 菊もなか 270円
  • 生菓子 各486円
  • スライスようかん 小倉バター 540円
  • 京都で220年以上の歴史
  • 1803年江戶時代 創業
  • 醒ヶ井(さめがい)は地下80mから汲み上げた井戸水
  • 烏羽玉は黒糖で炊いたあんこを寒天でユーティング
亀屋良長

創業1803年の京菓子司 亀屋良長|和菓子販売、京菓子づくり体験,教室

亀屋良長の公式オンラインショップです。京都で烏羽玉、羊羹などの和菓子販売や、和菓子づくり体験・教室をしています。…

kameya-yoshinaga.com

住所 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話 075-221-2005

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

マツコデラックス・有吉弘行・オアシズ・大久保佳代子・仁支川峰子・岡部大・ハナコ・平子祐希

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!