【秘密のケンミンSHOW】福岡・鉄なべ餃子『本店 鉄なべ・小倉鉄なべ・鉄なべ 荒江』のお店まとめ・情報〔ケンミンショー〕

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(木)放送の【秘密のケンミンSHOW!】福岡・鉄なべ餃子で紹介した、お店は『本店 鉄なべ・小倉鉄なべ・鉄なべ 荒江』です。

鉄鍋餃子の発祥「本店 鉄なべ」

本店 鉄なべは昭和33年(1958年)に北九州市八幡西区折尾で創業した、鉄なべ餃子発祥の歴史あるお店です。創業者の宇久温子さんが考案したこの独特な調理スタイルは、東京・銀座の喫茶店で鉄皿に載せられたスパゲッティナポリタンからヒントを得て誕生しました。

当時、焼いた餃子が冷めてしまうことに悩んでいた温子さんが、絵描きだったお兄さんから聞いた話をもとに、京都の鋳物職人に直径18センチの鉄なべを作ってもらい、その上で餃子を焼いて提供するスタイルを生み出したのです。創業当初は折尾駅前で営業していましたが、再開発に伴い現在のJR黒崎駅前に移転し、今でも2代目店主の宇久知紀さんが伝統の味を守り続けています。

鉄の街として栄えた八幡の地で誕生した鉄なべ餃子は、このお店でしか味わえない独特の魅力があります。調理場を囲むように作られたU字型のカウンターには鉄板が埋め込まれており、熱々の鉄なべで焼いた餃子がそのまま運ばれてくる仕組みになっています。

最大の特徴は、最後の一個まで熱々の状態で食べることができることです。鉄なべの蓄熱効果により、ジュージューと音を立てながら長時間温かさが保たれます。餃子自体も他では見ることのできない独特な形状で、カップ酒のキャップほどの小さな皮を薄く伸ばし、中央に一箇所だけヒダをつけたワンタンのような形をしています。

焼きぎょうざは、薄く平べったい形状で一口サイズの食べやすさが魅力です。餡は水気を絞り切った細かいキャベツと牛ひき肉、豚ひき肉を使用し、ラードを使わずニンニクも入れないあっさりとした味付けが特徴的です。肉汁よりも野菜の甘さが前面に出た優しい味わいで、鉄鍋で焼き上げることで皮の部分に余分な水分が残らず、パリッとした食感を楽しめます。もちもちの餡とパリパリの皮のコントラストが絶妙で、昭和の水冷式で冷やされた瓶ビールとの相性は抜群です。

食べログ
  • 焼きぎょうざ
  • 鉄鍋餃子の発祥

鉄なべ餃子発祥の店 本店鉄なべ

本店鉄なべは、昭和33年に北九州折尾で創業した【鉄なべ餃子発祥の店】です。パリっとした鉄なべぎょうざは、北九州で長く愛されています。

www.honten-tetsunabe.com

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住所 福岡県北九州市八幡西区黒崎1-9-13 宮本ビル 1F
電話 093-641-7288

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

番組で試食した北九州の鉄鍋餃子「小倉鉄なべ 本店」

小倉鉄なべ総本店は、鉄の街として知られる北九州市小倉北区魚町にある鉄なべ餃子の名店です。北九州は鉄なべ餃子発祥の地として知られています。
魚町銀天街からほど近い場所に総本店を構え、小倉駅からも徒歩圏内というアクセスの良さで、地元の方から観光客まで幅広く親しまれています。

鉄なべ餃子は、よく熱した漆黒の鉄なべでカリッと黄金色になるまで丁寧に焼き上げられる餃子は、皮から具まですべて手作りで、注文を受けてから一つひとつ丁寧に焼き始めます。

厚みのある皮にこだわり、豚肉にキャベツ、ネギを合わせたオーソドックスな具材を包み込んでいます。鉄なべの特性により最後の一個まで熱々の状態で味わえるのが最大の魅力で、表面はパリッとした食感を楽しめながら、中はジューシーな肉と野菜の旨みが口いっぱいに広がります。

特製のたれと辛味の効いたラー油を合わせて食べるのが定番で、よく冷えたビールとの相性は抜群です。

水餃子は、ニラの香りと肉の旨みが見事に融合した具を、つるっと滑らかな皮で包んだ伝統の餃子です。あっさりとした一口サイズでありながら、十分なボリュームが詰まっており食べ応えも抜群です。
程よく酸味の効いた専用のたれと豆板醤の辛味が水餃子の旨みを一層引き立て、一度食べるとやみつきになる味わいです。

食べログ
  • 鉄なべ餃子1人前(8個) 680円
  • ーロサイズ&鉄鍋の熱々さが魅力!!
  • 32個
  • 酢醤油でいただく
  • 鉄鍋は肉汁を逃さない&余熱で肉汁が冷めない
  • 具材の餡は
    キャベツ・ニラ・ニンニク・豚ミンチ
公式サイト

小倉鉄なべ 公式ホームページ

“鐡の街”北九州の名物として愛され続ける小倉鉄なべ餃子。よく熱した漆黒の鉄なべでカリッと黄金色になるまで丁寧に焼き上げた、創業以来こだわり続ける当店自慢の一品です。お店の味を全国日本全国の方々にも味わ……

tetsunabe-g.com

公式サイトを見る

住所 福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-12
電話 093-513-8033

手羽先と餃子「鉄なべ 荒江本店(てつなべ)」

鉄なべ荒江本店は1962年(昭和37年)に創業した福岡の餃子店で、福岡市早良区荒江にあります。創業者の二田寿子さんが、北九州市八幡西区の本店鉃なべで修業した後、博多駅前の屋台で鉄なべ餃子を提供したのが始まりです。現在は荒江に店舗を構えてから50年以上の歴史を持つ老舗として、福岡県のソウルフードである鉄なべ餃子を提供し続けています。現在は2代目の二田美紀さんと3代目の二田豊さんが暖簾を守っており、3代目の豊さんは小学生の頃からお店を手伝っていたそうです。1996年に現在の立派なビルに移転し、2階建ての店舗として営業しています。

お店の名物は食材選びから焼き方まで全てにこだわり、丸い鉄鍋で焼き上げた鉄なべ餃子です。餃子の皮は小麦粉と水だけで作られ、具は豚を丸々一頭分仕入れて店でミンチにし、細かく刻んだキャベツなどの野菜と混ぜ合わせています。荒江本店の餃子は特に皮がパリパリでスナッキーな食感が特徴的で、一口サイズながらもまろやかな餡とのバランスが絶妙です。鉄なべに乗って熱々の状態で提供され、特製のドライタイプのラー油を入れたタレにつけて食べるのが定番です。油で半分揚げるように焼き上げており、クリスピーな食感と豊富な肉汁が楽しめます。

お店の一番人気の料理は特製レバニラで、甘めの味噌味が特徴です。自家製タレを効かせた自信作として多くの常連客に愛されており、餃子と並ぶ看板メニューとなっています。手羽先も創業からのタレを使った人気の一品で、口に入れるとお肉がほろほろとほぐれて食べやすく、何本でも手が伸びてしまう美味しさです。常連客は必ずと言っていいほど注文する定番メニューとして親しまれています。

その他の名物料理として、白和えは常連客に特に愛されている逸品です。屋台時代からの味を受け継ぐポテトサラダは、創業者の女将さんからの秘伝で作られており、落ち着く味わいが魅力です。にらとじやすもつ、とり皮なども人気の一品料理として提供されており、複数人で訪れる際には必食の料理とされています。豊富な定食メニューも用意されており、餃子定食や貝汁定食、豚汁定食、だご汁定食の4種類があり、全て餃子付きでボリューム満点です。定食で使用される米は福岡県産の「元気つくし」にこだわり、おかずはきんぴら、おから、高菜から選ぶことができます。店内ではサッポロパーフェクト黒ラベルが提供されており、ミクロン単位のきめ細やかな泡と餃子の相性は抜群です。

食べログ
  • 福岡市では鉄なべ餃子&手羽先の甘辛煮が定番
  • 甘めの醤油ダレで 2時間じっくり煮込んだ手羽先
  • 鉄なべ餃子と手羽先
グルメ・クーポン情報 ホットペッパー ホットペッパー グルメ

鉄なべ 荒江本店

鉄なべ 荒江本店(福岡市早良区/中華/飲茶・点心・餃子)の店舗情報・予約なら、お得なクーポン満載【ホットペッパーグルメ】!鉄なべ 荒江本店の地図、メニュー、口コミ、写真などグルメ情報満載です!…

住所 福岡県福岡市早良区荒江3-10-4
電話 050-5597-0281

久本雅美・田中裕二・爆笑問題・箭内夢菜・HAN-KUN・湘南乃風・津田寛治・佐藤仁美・よしこ・ガンバレルーヤ・寺家・バッテリィズ・ケンドーコバヤシ・西川きよし・まひる・ガンバレルーヤ・カンニング竹山

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!