広島のモーニング 鷹野橋駅「ルーエ ぶらじる」
「ルーエ(Ruhe)」はドイツ語で「安らぎ・静寂」を意味し、かつて銀座の名門喫茶店に親しんだ先代が故郷の広島に戻り、コーヒーとパンの香りが漂う憩いの場をこの地に根づかせました。
現在は3代目が引き継ぎ、創業以来変わらぬ温もりを守りながら、地元の人々にとって欠かせない「朝の定番」として長年にわたり愛されています。
このお店がほかの喫茶店と大きく異なるのは、日本のモーニングサービスの発祥地とされていること。当時はコーヒーが60円でモーニングサービスが70円という破格の値段でサービスをしていました。

1955〜56年頃、コーヒー一杯の代金でパン・ゆで卵・サラダをセットにして提供したのが始まりで、その記録は現在も写真として残っており、確認できる形での「日本初のモーニングサービス」とメディアでも多く紹介されています。
名古屋や愛知の一宮市もモーニング発祥の地として知られていますが、記録として確認できるものの中では、このルーエぶらじるが最も古いとされています。
人気といえば、やはりサンドモーニング。
自家製食パンを軽くトーストし、たまごサンドやハムサンドをたっぷりと挟んだボリューム満点の一品で、パンからはみ出るほどの具材に思わず笑みがこぼれます。
モーニングは午前7時から10時30分まで。開店直後から常連のビジネスマンや地元の方々で席が埋まることも多く、早めの訪問がおすすめです。
コーヒーは広島市内の老舗コーヒーロースター「寿屋珈琲」が店専用にブレンドしたもので、苦味とコクのバランスがよく、朝の目覚めにぴったりの深い味わいです。
Bモーニングは、自家製食パンのトーストにベーコンエッグ(または目玉焼き)、サラダ、ジュース、コーヒーまたは紅茶がセットになった、充実した朝食。
焼き立てパンのふんわりとした甘みと、卵の豊かなコクが朝の食卓をぐっと豊かにしてくれます。
ランチタイムにはナポリタンも人気で、具材たっぷりのスープ状の仕上がりが特徴的。
一般的なケチャップ系のナポリタンとは一線を画す独自のスタイルで、食べ終わった後に焼き立てパンをスープに浸していただくのが通の楽しみ方とも言われています。
- 創業79年
- 戦後すぐにモーニングを始めたというパン屋さん
ルーエ ぶらじる(紙屋町/喫茶店) – Retty(レッティ)
[喫茶店好き人気店] こちらは『ルーエ ぶらじる(紙屋町/喫茶店)』のお店ページです。実名でのオススメが27件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 広島県広島市中区大手町5-6-11 |
|---|---|
| 電話 | 082-244-2327 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







