【帰れま10】まぜそば・豚骨醤油ラーメン『ジャンクガレッジ』埼玉ローカルチェーン店のお店・ロケ地〔帰れマンデー・賀来千香子・板垣李光人〕

2025年11月17日放送の【帰れマンデー】でタカアンドトシと、板垣李光人さん・オードリー春日さん・ずん飯尾さん・賀来千香子がロケ紹介した、まぜそば・豚骨醤油ラーメンのお店は東大宮『ジャンクガレッジ』です。

ジャンクガレッジ 東大宮店は、埼玉県さいたま市見沼区にある、まぜそばとラーメンのお店です。
このお店を運営する松富士食品は、有名つけ麺店「六厘舎」の姉妹ブランドとして2007年に東京・品川の大崎でジャンクガレッジを創業しました。そして翌年の2008年6月、東大宮へお店を移転してから現在まで、地域の人々に愛され続けています。

店名の由来には面白いエピソードがあって、開店前の雑誌取材の際に「ジャンクガレージ」と電話で伝えようとしたところ、咳き込んで「ジャンクガレッジ」と聞こえてしまい、そのまま掲載されたことから今の名前になったそうです。

ジャンクガレッジが特別なのは、「まぜそば」という料理ジャンルを確立したお店だと言われている点です。
まぜそばは、旨味を凝縮したスープと秘伝の醤油ダレを特注の太麺に絡め、さまざまなトッピングと混ぜながら食べる新感覚の麺料理です。

油そばをルーツに持ちながらも、タレだけでなく豚骨スープも使うことで、より深みのある味わいに仕上げているのが大きな違いです。ニンニク、エビマヨ、チーズ、ベビースターなど、6種類もの無料トッピングを自由に組み合わせて楽しめる点も、他のラーメン店にはない魅力となっています。
埼玉県を主な拠点として展開している理由には、「埼玉は武蔵野うどんの文化があり、太麺に馴染みがある」という考え方があるそうです。

東大宮店では、看板商品のまぜそば以外にも、二郎インスパイア系のラーメンが人気を集めています。豚骨や背脂、各種野菜を時間をかけて丁寧に煮込んだスープに、食べ応え抜群の太麺を合わせ、分厚いチャーシューが乗っています。
野菜は基本で200グラム入っていますが、マシ、ダブル、トリプルと無料で増量できるのも嬉しいポイントです。ニンニクやアブラも同じように無料で追加できますので、自分好みのボリュームと味付けにカスタマイズしながら楽しめます。

また、お店では季節や期間によって限定メニューも登場します。辛ラーメンは自家製の辛脂を効かせた辛さがクセになる一品で、1辛から4辛まで辛さを選べます。

味噌ラーメンも隠れた人気メニューで、オリジナルの自家製味噌と店舗で炊き込んだスープの相性が抜群です。いつもと違う味わいを楽しみたいときにぴったりですし、こちらも野菜やニンニク、アブラの無料トッピングで好きなようにアレンジできます。近年では、太さの異なる3種類の麺を混ぜ合わせた特注の3種混合麺を採用していて、太い麺で食べ応えを残しつつ、細い麺で食べやすさも表現しているそうです。

タカアンドトシ・賀来千香子・飯尾和樹・ずん・春日俊彰・オードリー・板垣李光人