2025年9月15日放送の【帰れマンデー】埼玉ローカルチェーンで帰れま10で紹介した、悪魔の海鮮丼・刺身定食のお店は『埼玉漁港 海鮮食堂 そうま水産 上尾店』です。

『埼玉漁港の海鮮食堂そうま水産上尾店』は2012年3月にリニューアルオープンした海鮮食堂で、有限会社そうまが運営しています。

川島町にある本店から2号店で、海のない埼玉県にありながら「埼玉に海を！」をモットーに、店主が週2回、片道約3時間をかけて静岡県沼津港まで直接出向き、セリで500kg以上の鮮魚を買い付けています。この徹底したこだわりにより、海なし県の埼玉でも本格的な海鮮料理を楽しめる特別な食堂として、多くの食通に愛され続けています。

人気は看板メニューの三代目刺身番長です。その日のセリで買い付けた旬の魚を5種類以上組み合わせた刺身の盛り合わせで、太刀魚・シロダイ・ぶり・マグロ・キンメダイ・太刀魚・アジ・赤海老など、日替わりで異なる魚介類が楽しめます。
厚切りで新鮮な刺身がたっぷりと盛られ、一人前とは思えないほどのボリュームに驚かされます。刺身はどれも抜群の鮮度を誇り、コリコリとした食感と魚本来の旨みを存分に味わえます。あら汁とご飯がおかわり自由なので、刺身と一緒にお腹いっぱい堪能できるのが魅力です。

悪魔の漁師丼は、まぐろ、サーモン、アジなどの新鮮な海鮮をたっぷりと盛り付けた看板メニューで、最凶盛りになるとご飯が600gにもなる重量1kg超えの大盛りぶりです。

また、手作りのアジフライも評判が高く、新鮮なアジを使ったサクサクの衣とふっくらした身が絶妙にマッチしています。

さらに見逃せないのが漁師のかぶと煮で、沼津から直送された鮮魚の頭部分を丁寧に下処理し、板前が店内で炊き上げる本格的な魚河岸料理です。
日によって魚の種類が変わるため、訪れるたびに違った魚のかぶと煮に出会えるのも楽しみの一つ。これらの料理はすべて沼津港から毎朝届く新鮮な魚を使用しており、海のない埼玉で本場の海鮮料理を味わえる貴重な体験となっています。

お店の魚は、セリで買い付けるため、その日によって入荷する魚の種類が変わるのも魅力の一つ。珍しい魚に出会えることもあり、毎回違った発見があります。
店内にはご飯とあら汁のセルフサービスコーナーが設けられており、多くのメニューでおかわり自由のシステムを採用しているのも嬉しいポイントです。この充実したサービスと新鮮な魚介類により、埼玉にいながら本物の漁港の味を堪能できる貴重な体験を提供しています。

タカアンドトシ・三宅健・飯豊まりえ・山崎弘也・アンタッチャブル・春日俊彰・オードリー