2025年9月15日放送の【帰れマンデー】埼玉ローカルチェーンで帰れま10で紹介した、食べるほど安い！デカ盛りうどんのお店は『元祖田舎っぺうどん』です。

元祖田舎っぺうどん 北本店は昭和48年（1973年）に熊谷市で小さな手打ちめん店として創業者の横瀬一之・ヒロ夫妻によって始められた武蔵野うどんの名店です。

創業から味一筋49年を誇り、太くてコシのある手打ちうどんと独特なつけ汁の美味しさが評判を呼び、全国7大うどんにも選ばれた武蔵野うどんを代表するお店として、今でも行列ができる人気店となっています。

埼玉県北本市深井の国道17号線沿いに構える北本店は、創業当時から受け継がれた全て手作りの製法を守り続け、つけ汁うどん専門店として地元の人々をはじめ多くのファンに愛され続けています。

お店の最も大きな特徴は、つけ汁スタイルの武蔵野うどんを開店当初から提供していることです。武蔵野うどんとは、太めでコシが強く茶色がかった手打ちうどんで、讃岐うどんのような滑らかなのど越しとは対照的に、歯ごたえと小麦の旨味を楽しむタイプのうどんです。

田舎っぺうどんでは、打ち立て・茹でたてにこだわり、強いコシと豊かな風味が特徴的な極太麺を、芸能界から政財界にいたるまで幅広いファンを持つ三代に渡り守り続けられてきた秘伝のつけ汁でいただくスタイルを貫いています。

お店で人気の料理はきのこ汁うどんで、これは田舎っぺうどんの最初のヒット商品として親しまれています。太くてコシの強い手打ち麺と熱々のキノコのつけ汁の相性は抜群で、椎茸やエノキなどの茸類の旨味が鰹節のきいたつゆと混じり合い、素朴な地粉のうどんに絡んで絶妙な味わいを作り出します。
メニューには並盛、大盛、特大盛まで様々なボリュームが用意されており、お客様の食欲に合わせて選ぶことができるのも魅力です。シンプルながらも深い味わいで、武蔵野うどんの真髄を存分に味わうことができる逸品となっています。

なす汁うどんは、出汁汁に煮込まれて味がしっかりと染み込んだトロトロのナスが特徴的で、思いのほか美味しいつけ汁として多くの人に愛されています。

定番メニューである肉ねぎ汁うどんは、コシが強く食べ応えのあるうどんを田舎風の濃い目のつけ汁につけて味わう伝統的なスタイルで、豚肉の旨味が鰹節の利いたつゆと混じり合う素朴ながらも深い味わいです。

タカアンドトシ・三宅健・飯豊まりえ・山崎弘也・アンタッチャブル・春日俊彰・オードリー