2025年8月11日放送の【帰れマンデー】タカアンドトシ・サンドウィッチマン・杉野遥亮で紹介した、幻のジンギスカン・サウスダウンのお店は『富良野ジンギスカン ひつじの丘』です。

富良野ジンギスカン ひつじの丘は、中富良野にある絶景ジンギスカンレストランです。家族四人で営む小さなお店でありながら、2012年にミシュランガイドに掲載され、その後も継続して高い評価を受けている名店です。

現在では本店のほかに富良野店と美瑛白金温泉店も展開しており、富良野エリアを代表するジンギスカン専門店となっています。

ひつじの丘では、富良野の美しい丘の風景を眺めながら屋根付きオープンテラスで食事ができ、北海道を象徴する農業地帯の丘が広がり、ポプラ並木やビール麦畑が織りなす絶景パノラマの中で、七輪と炭火を使った本格的なジンギスカンが楽しめます。

お店では一般的な味付けジンギスカンではなく、新鮮な生肉を七輪の炭火で焼いて手作りの二種類のタレでいただくスタイルです。羊肉本来の旨味を存分に味わえるよう、肉とタレを別にして提供されるため、つけダレだけでなく岩塩でも楽しむことができます。

北海道でも生産数が少なく希少価値の高い羊の品種を扱っており、特にサウスダウンは「まぼろしの羊肉」とも呼ばれるほど珍しい高級食材で、フレンチやステーキにも使われる逸品です。
小さな体格で飼育も難しいことから国産の流通は全体の1パーセント未満という幻のジンギスカン。北海道でも食べられるのは、わずか数店舗といわれていて、仕入れられた際に店頭や通販などで販売されあっという間に売り切れてしまう幻のジンギスカンです。

人気はサフォークジンギスカンです。希少価値の高い最高級のサフォーク種を使用したこのメニューは、臭みが全くなく、肉質が非常に柔らかでジューシーな味わいが特徴です。

サフォーク種は羊肉の中でも特に品質が高く、牛肉にも匹敵するほどの美味しさと評されています。炭火でじっくりと焼かれた肉は、外は香ばしく中はジューシーで、羊肉が苦手な方でも美味しく食べられると好評です。このサフォークジンギスカンを目当てに遠方から足を運ぶ観光客も多く、店の看板メニューとなっています。

ミルクラムジンギスカンは、生後3か月の子羊を使用し、脂身が少なくお肉がやわらかで、味はあっさり目で臭みがないのが特徴です。女性やご年配の方にも人気が高く、ヘルシー志向の方にもおすすめです。

タカアンドトシ・サンドウィッチマン・杉野遥亮