2025年7月21日放送の【帰れマンデー】で紹介した、ジャンケンで勝つと倍！いくら・鮭が無料のお店は大宮市場『花いち』です。

花いちは1971年に創業した老舗の市場食堂で、さいたま市北区にある関東最大級の卸売市場「大宮総合食品地方卸売市場」内にあります。市場で働く人々や地域の食文化を支え続けてきた歴史深いお店で、現在は創業家のチーフ川島吉勝さんが店を切り盛りしています。

毎日午前10時から11時まで開催されるエビフライ倍増ジャンケン大会です。店員さんとのジャンケンに勝つとエビフライの数が4本から8本へと倍になるという大胆なサービスで、テレビ番組でも何度も紹介されており、多くの芸能人や有名人も訪れています。

また毎月第3土曜日には驚きの無料イベントも開催されており、過去にはジャンケンに勝った人はジャンボエビフライと中落ち丼、いくらかけ放題が無料でサービスされるという豪華な企画。

この他にも35センチの日本一ジャンボエビフライというインパクト抜群のメニューがあり、その圧倒的なボリュームでSNS映えも狙える名物料理となっています。

人気の料理は、毎朝築地から送られてくる新鮮なエビを使った海老フライとまぐろ中落ち丼のセットです。エビフライはサクサクとした食感とプリプリの身が自慢で、通常サイズでも23センチと大ぶりな仕上がりになっています。中落ち丼は濃厚なマグロの中落ちにネギをたっぷりかけた豪快な一品で、見た目は地味でも味は絶品と評判です。これにカニの身がしっかり入ったカニ汁が付いて、市場ならではのボリューム満点の定食として親しまれています。お得なランチタイムには店内メニューに載っていないタイムサービスメニューも数多く用意されており、1000円前後のリーズナブルな価格で満足度の高い食事を楽しめます。

その他の名物料理として、花いち自慢のもつ煮込みがあります。これは1000食がわずか10分で売り切れてしまうほど人気の商品で、テレビでも紹介された看板メニューの一つです。味噌ベースの手作りもつ煮込みは、一度食べるとまた食べたくなる悪魔的な美味しさと評判で、通販でも購入できるほどの人気ぶりです。またわがまま丼は中落ちを中心にウニ、とびっこ、カニなどがたっぷりと盛られた豪快な海鮮丼で、市場ならではの新鮮な魚介類を存分に楽しめます。さらに広島県産の大粒なカキを使ったカキフライや、身が厚くてジューシーなアジフライも人気が高く、どれも市場で仕入れた新鮮な素材の美味しさが際立っています。営業時間は昼の部が10時から14時、夜の部が17時から20時までで、昼は無休、夜は月曜から水曜が定休日となっており、店内では現金のみの支払いとなっているため、訪問時は現金を準備しておくことをおすすめします。

タカアンドトシ・サンドウィッチマン