銀座駅「すきやばし 次郎」
店主の小野二郎さんは1925年、静岡県の天竜に生まれました。7歳で割烹旅館へ奉公に出て、戦後は浜松の日本料理店で腕を磨き、1951年に京橋の鮨店「与志乃」で鮨職人としての一歩を踏み出しました。
1954年には親方の指名で大阪の店を任され、そこで経験を積んだのち、40歳で独立して銀座に自分の店を構えます。以来、店は同じ場所で暖簾を守り続けています。
1973年には日本橋高島屋に出店し、2003年には次男の隆士さんが六本木に店を開きました。
銀座の本店は情熱大陸で紹介した長男の禎一さんが受け継いでいます。
お店では、お任せのコースだけ。
その日の河岸で選んだ旬の魚を、約20種類ほど、いちばんおいしく食べられる順番で握ってくれます。
淡白な白身や烏賊から始まり、鮪や雲丹、穴子などは中盤から終盤へという流れは、二郎さんが形にしたものと伝わっています。
シャリへのこだわりも見逃せません。江戸時代から冷たいのが当たり前だった酢飯を、人肌の温度で握ったのは二郎さんが初めてといわれます。
握りの味は「ネタが四分、シャリが六分」というのが口癖で、口の中でネタとシャリが一つになるよう、空気を含ませてふんわり握るのが流儀です。
人気の商品はたこのにぎり。
東京の蛸は固くなりやすいのですが、二郎さんは3年もの歳月をかけて試行錯誤し、明石の蛸に負けない味と香りに仕上げました。粗塩で丁寧に下ごしらえをした蛸は、食べるとゴムのような固さとは無縁で、噛むほどに甘みがにじみます。蛸を苦手にしていたフランスの名シェフ、ジョエル・ロブションさんが、伊勢海老のようだと驚いたという逸話も残っています。
もうひとつの名物は蒸し鮑。
江戸前の鮑といえば、醤油で煮込んだ固めの煮物が普通でした。二郎さんはこれを時間をかけて蒸し上げ、ふっくらと香り高い握りに変えました。
夏のお任せで楽しみなのがかつおです。
稲わらの煙でいぶすことで青魚特有のクセがやわらぎ、旨みだけがすっと残ります。香ばしさと脂の甘みが重なって、コースの中盤を華やかに彩ってくれます。
車海老は、生きたまま目の前で茹でて、温かいうちに出される一貫。
かつて食中毒の報道で海老が敬遠された時期に、安心して食べてもらおうと始めた工夫が、今では多くの鮨店に広がりました。
ほんのり温かい身のやさしい甘さを、握りたてのまま味わえるのが魅力です。
- 季節の極上20貫を一気に握る「おまかせ」のスタイル
ホームページ
河岸で仕入れた四季折々の旬の食材を使った江戸前の鮨を、東京・銀座のすきやばし次郎でご堪能ください。/東京都中央区銀座4-2-15塚本総業ビルB1階/電話 03-3535-3600…
www.sushi-jiro.jp
| 住所 | 東京都中央区銀座4-2-15 塚本ビル B1F |
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| 電話 | 03-3535-3600 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







