2025年12月23日放送の【ヒルナンデス】照英さん・チョコプラ松尾さん・JUMP有岡さんが紹介した、山中湖『周遊パス旅』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

バス代＋特典満載で1800円の周遊バスチケットです。

焼き栗専門店であるくりの里 忍野八海店は、世界遺産富士山の麓に広がる、美しい湧水で知られる忍野八海のほとりに店を構える和栗の専門店です。

丹波篠山から直送される和栗銀寄を、その場で焼き上げて販売していて、丹波栗は平安時代から朝廷への献上品として扱われてきた由緒ある栗で、銀寄はその代表的な品種として知られています。

丹波地方の標高600メートルから800メートルの山脈と200メートルの肥沃な盆地が織りなす寒暖差や丹波霧と呼ばれる霧の影響により、大粒で光沢があります。

その場で焙煎し、熱々の状態で提供されます。焼き栗はホクホクとした食感と濃厚な甘さが特徴で、焙煎の過程で栗本来の風味が引き出されます。

他にも名物は、和栗コリーヌ、栗ソフトクリーム、三福団子が挙げられます。
和栗コリーヌは、丹波篠山産の栗一粒をまるごと使用し、周りはバームクーヘン生地で包まれた洗練されたスイーツです。栗の濃厚な甘さとバームクーヘン生地の食感が調和した一品として好評を得ています。

栗ソフトクリームは、丹波産の栗を使用した濃厚な栗の風味が特徴で、ジェラートとソフトクリームの中間のような独特の舌触りが多くの来店者から評価されています。

三福団子はプレーンのほか、小豆あんや醤油、くるみ味噌などの複数の味わいが展開されており、特にくるみ味噌は香ばしさと餅のもっちりした食感が特徴です。

引用元とリンク先：
・株式会社ミューモーンド公式サイト（https://www.myumondo.com/）
・くりの里 BASE店（https://kurinosato.theshop.jp/）
・Retty「くりの里 忍野八海店」（https://retty.me/area/PRE19/ARE259/SUB37204/100001658489/）
・忍野村観光協会公式サイト（https://oshino-navi.com/）
・丹波栗に関する参考資料（Wikipedia、JA丹波ささやま、丹波篠山市公式観光サイト）

榛の木林資料館は、忍野八海の一角に佇む民俗資料館です。

この資料館は、かつてこの地を治めていた旧豪族の屋敷跡、約9000坪という広大な敷地の中にあります。資料館の名前は、この地が古くから「榛の木林（はんのきばやし）」という地名で呼ばれていたことに由来しています。

忍野村に現存する最も古い茅葺き民家のひとつである「渡邉家（わたなべけ）住宅」を開放したものです。

「忍野八海 ふじさん牧場」は、雄大な富士山の景色を背景に、動物たちとのふれあいや食の楽しみを満喫できる牧場です。1万平方メートルという広大な森のような敷地では、馬や牛、羊、うさぎなど、さまざまな生き物がのびのびと暮らしています。

「忍野八海 ふじさん牧場」の大きな魅力の一つは、その場所でしかできない体験プログラムの豊富さです。インストラクターが手綱を引く引き馬体験や乗馬体験、愛らしい子羊にご飯をあげるふれあい体験や、羊の毛刈り体験、新鮮な牛乳を使ったバター作り体験など、動物の命や食べ物の大切さを楽しく学べるプログラムが充実しています。

牧場内のカフェでは、こだわりの食材を使ったメニューが人気を集めています。中でも評判なのが、ミルクの風味が豊かなソフトクリームです。濃厚でありながら後味はすっきりとしていて、富士山麓の澄んだ空気の中で味わうソフトクリームは格別な美味しさです。

ほかにも、この牧場自慢の特別な羊肉、ふじさんワインラムを使ったメニューは、ぜひ味わっていただきたい逸品です。
牧場が自社で育てた羊は、特有の臭みが少なく、柔らかで風味豊かな味わいが特徴です。カフェでは、この特別なふじさんワインラムを使った料理を、季節に応じてさまざまな形で楽しむことができます。

また、手作りのスコーンや天然酵母を使ったパン、オーガニックのコーヒーや紅茶なども提供されていて、ちょっとした休憩やランチタイムにもぴったりです。

道の駅 富士吉田は、山梨県富士吉田市にある人気の道の駅です。
古くは富士山信仰の玄関口として、また織物業で栄えたこの地域の魅力がギュッと詰まったスポットで、2003年4月16日に開駅しました。
敷地内には、お買い物を楽しめる物産館のほかに、富士山の歴史を学べる施設やレストランなど、食べる、遊ぶ、学ぶが一体となった複合施設「リフレふじよしだ」の中心的な役割を担っています。

無料で利用できる「富士山天然水水汲み場」は、富士山に降った雨や雪が、長い年月をかけて自然にろ過され、地下深くの溶岩層を通って伏流水となったものを汲み上げています。
この名水は、ミネラル分が豊富で、特に「バナジウム」を多く含むという特徴があります。富士山の恵みを直接持ち帰ることができる貴重な場所として、いつも水汲み待ちの列ができるほど人気を集めています。

道の駅の軽食コーナーでぜひ味わっていただきたいのが、富士吉田市の名物グルメ吉田のうどんです。富士山の湧水を使って仕込まれた麺は、驚くほどコシが強く、噛みごたえのある太麺が特徴的です。出汁のきいた味噌と醤油を合わせた風味豊かなつゆと、ゆでキャベツを添えるのが定番のスタイルです。

おやつには、山梨の代表的なお菓子をモチーフにした信玄ソフトや、旬の果物を使ったソフトクリームも人気を集めています。

富士山の見える全室個室サウナ付旅館しずくは、2024年7月13日に山中湖畔にオープンしました。約30年の歴史を持つ旅館「多賀扇」をリノベーションして生まれ変わった新しいかたちの旅館で、河口湖にある大池ホテルの姉妹宿として運営されています。全14室すべてに個室サウナが備わっている大変珍しい施設で、富士山と山中湖を目の前に望む絶好のロケーションが魅力です。フィンランドのヘルシンキと似た気候の山中湖ならではの心地よい外気浴が楽しめ、地下から汲み上げた富士山の水を使った肌当たりまろやかな水風呂が特徴となっています。

この旅館の最大の魅力は、完全プライベート空間でサウナを楽しめることです。各客室には豪華北欧産木材を使用したサウナが設置され、セルフロウリュも体験できます。サウナの温度は105度、水風呂は14度に保たれており、富士山を眺めながらの外気浴は格別の癒しを与えてくれます。北欧をイメージした館内デザインも印象的で、山中湖の自然から切り取ったアースカラーと曲線を活かしたインテリアが随所に配置され、どこを切り取っても美しい写真が撮れる空間設計になっています。

食事へのこだわりも見逃せません。創作フレンチコースでは、山梨をはじめとした日本の豊かな大地が育んだ新鮮な食材を使った料理が提供されます。地場の食材をできるだけ上質なものを選び、料理やパン、スイーツまですべて手作りで丁寧に仕上げられています。夕食では山梨の息吹を感じられるフレンチスタイルの料理を堪能でき、旅館でありながらオーベルジュのような雰囲気も楽しめます。

特に朝食には力を入れており、フィンランドスタイルの朝食を地場の食材と掛け合わせて完全再現しています。この朝食を目当てに宿泊する北欧好きのお客様も多く、本場の味わいを山梨の食材で表現した独創的なメニューとなっています。サウナの本場フィンランドの文化を料理でも体験できるという点が、他の旅館にはない独自性を生み出しています。厳選コーヒーを北欧有名ブランドのカップで味わうなど、細部にまでこだわりが詰まった滞在が楽しめます。室内にはあえてテレビやプロジェクターを置かず、アナログな時間を大切にする設計となっており、静かな時間の中で自然と向き合い、心身ともにリラックスできる特別な空間を提供しています。

南原清隆・いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・中務裕太・GENERATIONS・照英・杢代和人・原因は自分にある。