2025年12月17日放送の【ヒルナンデス】松下由樹・吉村崇と、『下町路線バス旅in柴又＆小岩』で紹介した、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

手打うどん おおつきは、東京の下町情緒あふれる葛飾区柴又に、2025年10月に新しく誕生したワンオペ讃岐うどんの専門店です。
京成金町線の柴又駅から歩いて1分ほどのとても便利な場所にあり、映画『男はつらいよ』の舞台として知られる柴又帝釈天の参道からも歩いてすぐという、観光にもぴったりの立地です。

このお店の一番の特徴は、讃岐うどんの醍醐味である「麺」と「出汁」への並々ならぬこだわり、そしてユニークな温度の組み合わせを楽しめることです。
讃岐うどんの専門店として、手打ちで仕上げられた麺は、力強いコシとモチモチとした食感が魅力です。
かけうどんを注文する際は、麺と出汁の温度をそれぞれ温かいか冷たいかを選べる3つのスタイル「ひやひや」「ひやあつ」「あつあつ」から選べるのが楽しい点です。

たとえば、「ひやひや」は冷たい麺に冷たい出汁を合わせたもの、「あつあつ」は温かい麺に温かい出汁を合わせた定番ですが、「ひやあつ」は冷たい麺を温かい出汁でいただく、本場ならではの組み合わせができます。手打ち麺の弾力やコシを最大限に楽しみたい方には、冷たい出汁でいただく「ひやひや」や「ひやあつ」が特におすすめです。

讃岐うどんのおいしさを支えるのは、丁寧にとられた「いりこ出汁」です。お店では、いりこの旨みがたっぷりと詰まった深みのある出汁を使っており、あっさりとしていながらも奥深いコクがあります。

また、讃岐うどんをより豊かな味わいにするトッピングメニューも人気です。特に、注文を受けてから揚げたてのサクサクとしたちくわ天や、新鮮な福島県産マキシマム濃いたまご生卵をプラスすれば、風味と食感が加わり、さらに自分好みのうどんに仕上がります。ロケで松下由樹さんは半熟煮卵天をトッピングしました。

東京つむぎラーメンは、2021年12月オープンのラーメン店です。
お店を開いたのは、なんと地元柴又の出身という店主。長年暮らした愛着のある故郷に、自分の味を通じて貢献したいという熱い思いから、この場所での開業を決めたそうです。

お店の看板メニューつむぎ醤油ラーメンは、隠し味にラムを使用しています。

2025年10月にオープンした鮮魚店で、以前は江戸川区内で約50年営んでいた鮮魚店ですが、再開発で、北小岩に移転しました。

淡路島バーガー京成小岩店は、東京にいながらにして「御食国」とも呼ばれる淡路島の恵みを存分に味わえる、2022年オープンの本格グルメバーガーのお店です。

このお店の一番の魅力は、なんといっても主役の淡路島産玉ねぎへの徹底したこだわりです。
契約を結んでいる淡路島の農家さんから、栽培方法や糖度、玉ねぎへの思い入れといった独自の厳しい基準を満たしたものだけを仕入れています。
淡路島の玉ねぎは「甘い」「みずみずしい」「辛みが少ない」という素晴らしい特徴を持っていて、そのままでもフルーツのように甘いと言われるほどです。その玉ねぎをふんだんに使い、丁寧にソテーしてハンバーガーに挟んでいます。

ハンバーガーの中でも看板メニューの淡路島バーガーは、ビーフ100%のパティと、じっくりと火を通した淡路島産玉ねぎソテーのハーモニーが絶妙な一品です。
使用するソースは、淡路島産の玉ねぎピューレを使って作られたオリジナルのソースで、この上なく主役の玉ねぎの甘みを引き立てています。

MOGUは2025年7月に江戸川区西小岩にオープンしたお弁当とデリのお店です。
京成小岩駅から徒歩8分、JR小岩駅北口から徒歩11分という便利な場所にあります。給食作りやお弁当屋での経験を積んだ店主が「いつか自分の手で心があたたかくなるようなお弁当屋さんを開きたい」という長年の夢を実現させて誕生しました。

このお店の一番の特徴は、お米へのこだわりです。浅草橋にある創業明治18年の老舗お米屋「吉田屋」の五ツ星お米マイスターが厳選した美味しいお米を使用しています。
お弁当のご飯は白米と黒米入りの2種類から選ぶことができ、時間が経っても粒が立っていて程よい硬さを保つ美味しさが評判です。

定番メニューとして人気があるのは鶏照りのり弁としゃけ唐揚げのり弁です。これらは毎日店頭に並ぶ定番商品で、安定した美味しさで地域の方々に親しまれています。

さらに週替わりのメニューも用意されており、毎日違うお弁当が楽しめます。例えばメンチカツ弁当は、ひとつひとつ丁寧に揚げられた大きなメンチカツに日替わりのお惣菜やサラダ、浅漬けが添えられており、お肉がぎっしりと詰まった重量感と食べ応えが魅力です。

ちくわぶの煮物などの副菜にも味がしっかりと染みていて、丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

だん善ラーメンは2025年9月に江戸川区小岩にオープンした、ラーメン店です。

JR総武線小岩駅北口から線路沿いに徒歩約3分、総武線のガード沿いの道沿いに店を構えています。店主はベトナム出身のダンさんで、秋葉原の名店麺処ほん田でエースとして活躍したハさんが独立した浜松町の人気店ハちゃんラーメンで修業を積み、独立開業しました。店内はL字カウンター8席と4人がけテーブル1卓の計12席で、清潔感のある明るい雰囲気になっています。化学調味料を一切使用しない、こだわりの一杯を提供しています。

このお店の最大の特徴は、昆布水つけ麺です。麺が昆布の旨みを含んだとろみのある昆布水に浸されているという、小岩では初めてのスタイルになります。麺は全粒粉を配合した中細のストレート麺で、ツルツルとした食感が楽しめます。おすすめの食べ方が店内に掲示されており、まず麺だけをそのまま味わい、次に卓上の藻塩をかけて昆布の旨みを引き立て、さらにカットレモンで爽やかな酸味を加え、最後につけ汁につけていただくという、段階的な味の変化を楽しめる構成になっています。つけ汁は鶏ベースの清湯で、鶏の旨みと魚介、特に貝の旨みを合わせた深い味わいです。

一番人気のメニューは特製昆布水つけ麺で、醤油と塩の2種類から選べます。特製には豚肩ロースと腕肉の吊るし焼きチャーシュー、低温調理の鶏むね肉、煮豚など4種類の肉と、マキシマムこいたまごを使用した濃厚な味玉がトッピングされています。吊るし焼きのチャーシューはスモーキーで旨みが凝縮され、低温調理の鶏肉はしっとりとした食感が特徴です。つけ汁の中にも醤油ダレの染みた煮豚が入っており、ボリューム満点の内容になっています。

昆布水つけ麺以外にも、醤油と塩のらーめん、まぜそばといったメニューがあります。らーめんは鶏ベースに魚介を合わせた無化調の清湯スープで、さらさらとした口当たりながら旨みがしっかりと感じられる仕上がりです。また、ご飯ものでは角煮トロめしやチャーシューご飯も人気で、特にチャーシューご飯は甘辛ニンニクのタレがかかったブロックチャーシューが使用されており、ラーメンとは異なる調理法のチャーシューを味わえると評判です。トッピングには海老ワンタンや九条ネギなども用意されており、自分好みにカスタマイズできる楽しみもあります。

御豆屋（おまめや）は、2024年11月にJR小岩駅の北口から歩いてすぐの場所にオープンした、自家焙煎のコーヒーショップです。

南原清隆・吉村崇・マヂカルラブリー・秋元真夏・小倉優子・北斗晶・丸岡いずみ・松下由樹・佐々木健介