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源頼朝ゆかりの神社「鶴岡八幡宮」
境内には、源頼朝公の戦略が込められた「源平池」があります。源氏池には三つの島があり、三が産に通じることから源氏の繁栄を願っています。平家池には四つの島があり、四が死を表すという、当時の武家政権の意識を感じさせます。本宮への大石段横には、御神木の大銀杏がありました。2010年に倒れましたが、株元からひこばえが育ち「子」銀杏として成長しています。倒伏した幹の一部は「親」銀杏として移植され、生命力の強さを感じさせます。本宮への石段下にある舞殿は、静御前が舞を披露した若宮廻廊の跡に建てられたと言われています。
- 1180年建立の源頼朝ゆかりの神社
- 鳩みくじ
鎌倉・鶴岡八幡宮の見どころを紹介!御朱印やアクセス情報も【神奈川】 |じゃらんニュース
観光地・鎌倉のシンボル的存在として鎮座する鶴岡八幡宮。境内には、歴史ある建造物はもちろんのこと、ミュージアムやカフェも併設され、見どころもたくさんあるんです。…
| 住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31 |
|---|---|
| 電話 | 0467-22-0315 |
小町通散策
豆菓子「鎌倉まめや」
鎌倉まめやの魅力は、常時70種類以上の豊富な豆菓子。和風、洋風、フルーツ系、スパイシーなど、個性豊かなフレーバーが揃います。小町通り店では、ほとんどの商品を試食可能。お気に入りの味や珍しいフレーバーを探す時間は、鎌倉散策の楽しみの一つです。月替わりや季節限定の豆菓子も登場し、四季折々の味覚を楽しめます。
定番の人気商品を紹介します。白雪大豆は、大豆の自然な風味と優しい甘さが魅力の、幅広い世代に愛されるお豆です。うましお豆は、豆本来の美味しさをシンプルに味わえる一品。素材の良さが際立ちます。香ばしい落花生に、あられ、小魚、ナッツなどをミックスした海鮮ピーは、おやつやお茶請けにぴったり。バラエティ豊かな食感と味わいが楽しめます。リピート購入やまとめ買いが多い、鎌倉まめやを代表するお豆たちです。
鎌倉の創作豆菓子は、地元の素材を活かしています。湘南のしらすをそら豆に合わせたしらすそら豆は、磯の香りが楽しめます。落花生をサクサク衣で包み、ピリ辛明太子マヨネーズ味にした明太子マヨネーズピーは、お酒のおつまみに人気です。季節の詰め合わせや、人気の豆菓子を少しずつ楽しめる一口パックなど、ご進物や贈り物にぴったりの商品も豊富です。ご自宅用だけでなく、大切な方への手土産として、「選ぶ」「食べる」「配る」楽しさを届けてくれる、鎌倉土産の定番です。
食べ歩きハム「KAMAHAM PLUS+ 鎌倉小町本店(カマハムプラス)」
魅惑のももハムは、熟成されたももハムをオーダーが入ってから一枚一枚丁寧にスライスし、イタリアから輸入したグリッシーニに巻いてブルーベリーソースやハニーマスタードソースと共に提供されます。
切り立てだからこそ味わえる薫りと、ふわっと艶やかでしっとりとしたくちどけは格別で、五感を通じて楽しめる一品となっています。
店内で一番の人気を集めているのがKAMAHAMコロッケ ベーコンポテトです。風味豊かな熟成ベーコンがごろっと角切りにされて贅沢に入っており、北海道産の馬鈴薯をベースにベーコンの旨味を活かすシンプルな味付けが施されています。揚げたての熱々を頬張れば、ベーコンの旨味がじゃがいもに染み込んだ満足感のある味わいが口いっぱいに広がります。
そのほかにも魅力的なメニューが揃っています。とんとん棒は、同社こだわりのほそびき製法で作られたふんわりジューシーなソーセージ串で、表面に豚の鼻のデザインが施されており、顔の前にかざすと子豚フェイスになって写真映えも抜群です。
| 住所 | 神奈川県鎌倉市小町2-2-19 相模屋ビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 0467-25-1864 |
紫陽花浮かぶ美しすぎる足湯「嵐湯 鎌倉別邸」
京都の嵐山や伏見、祇園で人気を博している足湯カフェが、歴史と文化が息づく古都・鎌倉に新しい癒やしの場をつくりました。古き良き日本家屋の「縁側」を思わせる和モダンな空間で、旅の途中にほっと一息つけるくつろぎの時間を用意しています。
嵐湯が提案する癒やしのコンセプトは「五感で楽しむ足湯体験」です。視覚では、職人が手作りした檜の木桶に季節の生花を美しく浮かべた足湯が目を楽しませてくれます。触覚では、檜の温もりと滑らかなお湯の心地よさを感じ、嗅覚では花やアロマ、お香の香りに包まれます。
コース全てに付くドリンクとお茶菓子を味わえます。旅の疲れを心身ともに解きほぐしてくれる工夫が散りばめられています。
さらに、足湯に使うお湯は、京都弁で「かまど」を意味する「おくどさん」で沸かしたお湯を使っているのが特徴です。
また、足湯の後のフットマッサージは、天井や壁、床を和紙で覆った「繭」をイメージした個室空間で受けられます。すだれを下ろし薄暗くした中で、セラピストによる丁寧な施術と心地よいお香の香りが、旅の疲れを忘れさせてくれる至福のひとときを演出します。着物を着たまま利用できるのもうれしい点です。
多彩な足湯メニューの中でも、鎌倉別邸だけの限定メニューとして知られるのが、鎌倉ブルーです。鎌倉の海や空、梅雨の時期に咲くアジサイをイメージした青い色が特徴の特別な足湯で、途中で足し湯をすると美しい色の変化が楽しめることでも人気があります。
このほかに、季節の移ろいを花で表現した雅(みやび)も、見た目がフォトジェニックな華やかな足湯です。 また、心身の落ち着きをもたらす禅(ぜん)は、緑茶エキスが配合されていて、リラックス効果が高く、檜ボールや緑の葉が浮かぶ和の風情が感じられる一杯です。
昼食「鎌倉御代川(みよかわ)」
このお店ならではの特徴は、初代から受け継がれる伝統の煮物です。ほんのりとした甘さと優しい味わいが特徴で、創業当時から変わらぬその味を求めて、全国から訪れる常連客も多いといいます。また、合掌造りの民芸調の建物内には、棟方志功や奥村土牛、川端康成など、初代と親交が深かった文化人ゆかりの名画や名陶、貴重な書などの美術品が展示されており、まるで美術館のような趣きを楽しみながら食事ができます。
人気メニューの一つが、神奈川県三浦半島で育てられた希少な黒毛和牛葉山牛を使った料理です。三浦半島酪農組合の会員が優秀な血統を選び、特有の肥育技術で1頭1頭丹精込めて育てた葉山牛は、自然な風味ととろけるような舌触りが特徴で、葉山牛しゃぶしゃぶ懐石や葉山牛すき焼き懐石、葉山牛ステーキ御膳などで味わうことができます。出汁の旨みを生かした丁寧な調理で、素材本来の美味しさを引き出しています。
そのほかにも、創業当初から続く鎌倉弁当は、八寸、刺身、焚合せ、天ぷら、御飯、吸物、香の物が詰められた人気の一品です。さらに季節ごとに内容が変わる懐石料理では、食前酒、先付、前菜、お椀、お刺身、焚合せ、焼物、揚物といった品々が美しく盛り付けられ、料理人が精魂込めて創り上げた日本画のような繊細な美しさを堪能できます。平日限定のランチメニューには、炊き込みご飯や建長寺ゆかりの建長汁御膳などもあり、鎌倉散策の合間に気軽に立ち寄ることもできます。
- ご飯のおかわり無料
- 創業80年
- 川端康成も愛した和の御膳
- 53年前鎌倉に拠点をうつし味付けを継承
- 建長寺の精進料理も担当
【ネット予約可】鎌倉 御代川(和食/日本料理・懐石・割烹)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!※この店舗はネット予約に対応しています。…
| 住所 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-22-5 |
|---|---|
| 電話 | 050-5594-4469 |
鎌倉大仏殿 高徳院
その造立が始まったのは1252年(建長4年)と伝わっていますが、実は誰が原型を作ったのか、そしてどのような経緯で造られたのかなど、明確にはわかっていない「謎多き大仏」でもあります。
当初は木造の大仏とそれを覆う立派な「大仏殿」があったそうですが、1498年(明応7年)頃に起こった大地震による津波などで大仏殿が倒壊してしまい、以来、屋根のない露座(ろざ)の姿となって、およそ500年もの間、鎌倉の地を見守り続けています。
露座の大仏様としては珍しく、造立当時の姿をほぼそのまま保っているため、日本の仏教芸術を語る上でとても大切な価値を持っています。高さは約11.3メートル、重さは約121トンという壮大なスケールを持ち、均整の取れたお顔立ちと、ふっくらとした柔らかな微笑みが印象的で、「美男」と評されることも多いのが特徴です。
また、大仏様の内部に入って、鋳造された銅像の構造を間近で見学できる「胎内拝観」というユニークな体験ができます。大仏様の背中には、明かりを取り込むための小窓が左右に開いていて、中から外を見つめることもできます。
長谷寺
奈良時代に当たる736年の開創と伝えられていますが、確かな歴史の資料としては、1264年の梵鐘に刻まれた銘文が残っていて、鎌倉時代にはすでに多くの人々の信仰を集めていたことがうかがえます。
坂東三十三観音霊場の第四番札所でもあり、全国からの参拝者が後を絶ちません。本尊の十一面観世音菩薩立像は、高さ9.18メートルという、木造の仏像としては日本最大級の大きさを誇り、金色に輝くそのお姿には、温かい慈悲があふれているようです。
また、長谷寺は一年を通じて花が咲き誇る「花の寺」として大変人気を集めています。特に6月頃に山の斜面一面を彩る約2500株のあじさいは圧巻で、その時期に整備される散策路は「あじさい路」と呼ばれて大勢の参拝客でにぎわいます。
江ノ島
南原清隆・吉村崇・マヂカルラブリー・秋元真夏・小倉優子・北斗晶・桜田ひより・佐野勇斗・川本笑瑠・水野真紀・市井紗耶香・斎藤司・トレンディエンジェル・純烈
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!






