【ヒルナンデス】河口湖『周遊パスでお得に楽しむ旅』のお店・ロケ地情報まとめ〔照英・有岡大貴〕

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【ヒルナンデス】照英・有岡大貴・チョコプラ松尾がロケで紹介した、『河口湖 周遊パスでお得に楽しむ旅』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

絶景「河口湖 富士山パノラマロープウェイ」

河口湖 富士山パノラマロープウェイは、山梨県の河口湖畔と、童話『カチカチ山』の舞台とされる天上山(てんじょうやま)の山頂近くを結ぶロープウェイです。

開業は1959年(昭和34年)7月で、当初は「河口湖天上山ロープウェイ」という名前で親しまれてきました。2001年(平成13年)4月には、山頂の天上山が太宰治の短編小説『カチカチ山』の舞台とされることにちなみ、「河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ」としてリニューアルされています。その後、富士山の世界遺産登録を経て外国人観光客が増加したことから、世界に向けて富士山と河口湖の魅力をより分かりやすく伝えるために、
2018年(平成30年)4月に現在の「〜河口湖〜 富士山パノラマロープウェイ」へと名称を改めた歴史があります。

現在は富士山麓電気鉄道によって運営され、年間を通して多くの旅行者に利用されています。わずか3分ほどの空中散歩で、標高差219メートルの山頂まで連れて行ってくれます。

このロープウェイ最大の魅力は、小説『カチカチ山』の世界観を随所で楽しめる点と、そこから眺める雄大な景色です。小説の登場人物であるウサギとタヌキは、ロープウェイのゴンドラの屋根に乗って私たちを歓迎してくれますし、山頂の展望広場にも可愛らしい人形たちが訪れる人を出迎えます。特に有名なのは、
山頂にある「うさぎ神社」です。ここでは、ウサギが御神体として祀られており、健脚や縁結び、安産にご利益があると言われています。境内には狛犬ならぬ「こまうさぎ」がいて、後ろ足で立ち上がった姿が「富士見兎」、頭を伏せた姿が「夢見兎」と名付けられています。

  • たぬき茶屋
    たぬき団子 600円
  • カチカチ山絶景ブランコ・1回 500円

【富士山パノラマロープウェイ】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

富士山パノラマロープウェイの観光情報 営業期間:その他:営業時間 09:00?17:00 通常期(3月?11月)/下り最終17:20 ※連休・お盆・年末年始などの繁忙日は、営業開始の繰り上げ、営業終了……

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川 河口湖 富士山パノラマロープウェイ

河口湖グルメ「旅の駅 kawaguchiko base」

旅の駅 kawaguchiko baseは、雄大な富士山をのぞむ山梨県富士河口湖町に2022年6月にオープンしました。

4000坪あまりの広大な敷地は、建物だけでなく、周辺の山並みと調和するように緑豊かなデザインで設計され、心安らぐ公園のような雰囲気を持っています。

この施設ならではの大きな特徴は、複合機能の一つとして敷地内に誕生した「seven cedars winery(セブンシダーズワイナリー)」です。2022年8月にオープンしたこのワイナリーは、「葡萄栽培者に光を当てたワイン」をコンセプトに、地元のぶどう農家さんと人気醸造家が協力して、それぞれのぶどうの個性を最大限に引き出したオリジナルワインを醸造しています。

また、地産マルシェ「あさま市場」では、「本物のおいしさ」にこだわり、施設関係者が富士五湖周辺の農家さんを毎日訪ねて、新鮮で質の高い農産物を直接買い付けているというエピソードがあります。

地産レストラン「テラスキッチン」では、富士河口湖町ゆかりの味をヒントに開発された創作料理を、明るい陽光が差し込む店内でいただけます。
特に、山梨県産の柔らかな肉質と豊かな風味が楽しめる甲州牛ローストビーフ丼は、訪れた方が必ず食べたいと話題になる人気メニューです。
山梨の郷土料理であるほうとうを大胆にアレンジした明太クリームほうとうも、和と洋が融合した新しい味わいで、お客様から親しまれています。富士の名水で育った信玄鶏と旬の野菜を味わえる信玄鶏と季節野菜のガーデンドリアも、地元の恵みが詰まったおすすめの一品です。

  • 内藤農園ももジュス 886円
  • 精肉店直営甲州牛グルメ
    旅の駅 Gril USHIOKU
    甲州牛メンチカツ 400円
    甲斐甘み豚、フランクソーセッジ 400円
  • 神戸牛のうし奥
    甲州牛おまかせ(みすじ 単品 4300円
じゃらんニュース

話題の施設!「旅の駅kawaguchiko base」楽しみ方大解剖【山梨・河口湖】 |じゃらんニュース

2022年6月、河口湖の近くにオープンした「旅の駅kawaguchiko base」の楽しみ方をご紹介します。地元産の野菜やこだわりの特産品が並ぶ市場、地元食材を味わえるレストランやカフェ、…

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町河口521−4
電話 0555-72-9955

パワースポット「北口本宮冨士浅間神社」

北口本宮冨士浅間神社は、山梨県富士吉田市の雄大な森の中にたたずむ、歴史ある神社です。今からおよそ1900年も前、景行天皇の40年(110年)に、英雄である日本武尊(やまとたけるのみこと)が、この地から富士山の神様を心静かに拝み、「富士の神山は北方から登拝するのが良い」と告げられたのが始まりと伝えられています。

この神社は、富士山を遥かに拝む場所として創建され、後に富士山の噴火を鎮めるために浅間大神が祀られました。
以来、富士山信仰の拠点として、また、富士山世界文化遺産の構成資産の一つとして、人々に大切に守り継がれています。

この神社の最大の特徴は、富士山吉田口登山道の正式な「ゼロ合目」としての顔を持っていることです。登山道の起点であるこの場所には、堂々とした富士山大鳥居が参拝者を迎えてくれます。
これは木造の鳥居としては日本最大級の大きさで、高さ17メートルを超えるその姿は、訪れる人の誰もが思わず息をのむほどです。この大鳥居をくぐると、まっすぐに伸びた参道が広がり、杉の巨木と石灯籠に囲まれた、神秘的で清々しい空気に包まれます。

境内の見どころとして、まず目を引くのが、樹齢約1000年といわれる二本のご神木です。拝殿の横には、力強くそびえ立つ冨士太郎杉があり、その隣には、根元で二本に分かれた幹が再び一つに結びつくという珍しい姿の夫婦ヒノキがあります。
この夫婦ヒノキは、縁結びや夫婦円満のご利益があるとして親しまれています。また、ご祭神は富士山の女神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、美と縁結びの神様としても信仰を集めています。

  • 富士山信仰樣齢千年ご神木

【北口本宮冨士浅間神社】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

北口本宮冨士浅間神社の観光情報 営業期間:その他:窓口時間 08:30?17:00 神札授与所、朱印所の開所時間 受付時間 09:00?16:00 祈祷受付時間、交通アクセス:(1)富士山駅 徒歩 2……

住所 山梨県富士吉田市上吉田5558
電話 0555-22-0221

馬もつ煮・カルビほうとう「浅間茶屋」

浅間茶屋は、山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社のすぐ近くに佇むほうとう専門店です。
外観は京都の風情を感じさせる和の建築美が印象的です。店内に入ると昔ながらの落ち着いた雰囲気が広がり、美しい日本庭園を眺めながらゆったりと食事を楽しむことができます。
料理の総合プロデュースを務めるのは、ホテル鐘山苑の前総料理長である高根初雄氏。長年の料理人としての経験を活かし、ほうとうやうどんの麺打ちから味づくりまで、すべてに深いこだわりを注いでいます。

このお店の最大の特徴は、すべての麺を手打ちで仕上げていることです。機械に頼らず、一つひとつ丁寧に打ち上げられた麺は、もっちりとした食感と小麦の豊かな風味が楽しめます。また、よっちゃばれという独自の辛味調味料も人気を集めています。山梨の方言で「みんな、集まれ」という意味を持つこの名前の調味料は、胡麻と山椒の風味の後に辛さが効いてくる絶妙な味わいで、ほうとうやうどんに加えると一味違った美味しさが広がります。鍋物や炒め物にも使えるため、お土産としても喜ばれています。

お店の一番人気はよっちゃばれほうとうです。かぼちゃ、豚肉、きのこなど季節の野菜をたっぷりと使い、さらに地鶏団子まで加えた贅沢な一品となっています。味噌ベースのスープに手打ち麺が絡み、具材それぞれの旨味が調和した、まさに「全部入り」のほうとうです。温かいスープとボリューム満点の具材が、旅の疲れを癒してくれるでしょう。

その他にも、山梨さんろく豚の豚肉ほうとうは、ジューシーで柔らかく旨味がしっかりとした山梨県産のブランド豚肉をたっぷりと味わえる贅沢なメニューです。きのこほうとうは豊かな香りの山梨産きのこをたっぷりと盛りつけた、ヘルシーで風味豊かな逸品となっています。夏季限定のおざらは、冷たい富士山の水で麺を冷やした涼やかなほうとうで、醤油ベースの秘伝のつゆと季節の天ぷらが添えられます。また、郷土料理である吉田のうどんも本格的な味わいで提供されており、歯ごたえとコシの強い麺が特徴です。さらに、B1グランプリでゴールドグランプリを獲得した鳥もつ煮や、甘味噌風味の馬もつ煮など、山梨の郷土料理を幅広く楽しむことができます。


食べログ
  • 吉田馬もつ煮 1100円
  • 甲州カルビほうとう 520円
  • 甲州名物鳥もつ煮 800円
  • カルビほうとう
    鶏がらとんこつかぼちゃ甲州みそを合わせた特製スープ
    具材はエリンギ・しめじ・なめこ・舞茸・椎茸に特製ダレで焼いた甲州牛カルビ
  • 馬もつ
    内臓まで余すことなく食べる習慣が定着した
住所 山梨県富士吉田市上吉田1842 北口本宮冨士浅間神社境内
電話 0555-30-4010

河口湖猿まわし劇場

河口湖猿まわし劇場は、富士山の美しい麓、山梨県富士河口湖町にあります。千年の歴史を持つ日本の伝統芸能「猿まわし」を、一年中、天候を気にせずに楽しめる専用の屋内劇場です。
劇場を運営しているのは、古くから続く周防猿まわし(すおうさるまわし)の会です。この芸能は一度は途絶えかけましたが、山口県光市で会が結成され、猿の調教法を確立することでプロの芸能集団として復活しました。
河口湖の劇場は、その伝統を未来へとつなげる東の拠点として1996年に誕生しました。客席が655席ある半円形の大劇場で、どのお席からも舞台のお猿さんの姿が見やすいように設計されているのが特徴です。

【河口湖猿まわし劇場】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet

河口湖猿まわし劇場の予約ならじゃらん遊び・体験予約 営業期間:営業:10:00~16:00、交通アクセス:(1)河口湖駅からバスで。河口湖猿まわし劇場の周辺情報も充実しています。山梨のアクティビティ情……

公式サイト

トップ | 河口湖猿まわし劇場

エンタメ | 河口湖猿まわし劇場 | 富士河口湖町|河口湖の観光におすすめ!癒やしと笑いと感動の舞台を毎日披露しております。お猿さんの名演技の数々を間近で見ると、いつの間にか芸に引き込まれて気づけばみ……

www.monkey-suo.com

公式サイトを見る

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2719−8
電話 0555-76-8855

無料でくつろげる「河口湖美術館 芝生広場」

河口湖畔の美しいロケーションに佇む河口湖美術館は、1991年4月に富士五湖地域で初めての公立美術館として開館しました。富士箱根伊豆国立公園という、雄大な富士山と豊かな湖が織りなす自然に恵まれた環境の中で、美術を通じた文化の発展に貢献しています。建物の設計は、建築家の坂倉竹之助氏が率いる坂倉アトリエによるもので、明るく開放的なモダニズム建築が、訪れる人々を優しく迎え入れてくれます。

この美術館の大きな魅力は、何と言っても河口湖北岸という特等席に設けられた広大な芝生広場との一体感です。美術館の目の前に広がる大きな芝生広場は湖畔の公園としても親しまれていて、富士山の壮麗な姿や河口湖の穏やかな水面、そして周囲の山々までを一望できる穴場スポットです。
手入れの行き届いた芝生の上でのんびりと寝転んだり、散策を楽しんだり、ご家族でのピクニック気分にもぴったりな、開放感あふれる場所です。また、芝生広場の一角にはホタル池もあり、例年6月下旬にはホタル鑑賞会「ホタルの夕べ」が開かれて、多くの人々で賑わいます。夜空に舞う幻想的な光景は、ここでしか体験できない特別な思い出になります。

【河口湖美術館】アクセス・営業時間・料金情報 – じゃらんnet

河口湖美術館の観光情報 営業期間:開館:9:30~17:00(入館は16:30まで)※季節により変動あり、要問合せ、交通アクセス:(1)河口湖駅からバスで10~20分。河口湖美術館周辺情報も充実してい……

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
電話 0555-73-8666

南原清隆・浦野モモ・いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・片寄涼太・GENERATIONS・照英

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!