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大洗磯前神社
大洗磯前神社のシンボルとして、最も有名で神々しい景色を作り出しているのが、海岸の岩礁の上に立つ神磯の鳥居です。この鳥居は、御祭神が最初に降臨されたという神聖な岩の上に立っており、大洗町の象徴的な名勝として広く知られています。
御祭神の大己貴命は「大黒様」とも呼ばれ福徳円満や縁結びの神様として、少彦名命は「医療祖神」として病気平癒や酒造の神様として、昔から広く厚い信仰を集めてきました。また、水戸光圀公による再興以降は、漁師さんの海難事故が減ったことから、海上運行の守り神としても崇敬されています。
カキ小屋「飯岡屋水産」
大洗港からほど近い場所に店を構え、朝8時30分から営業している貴重なお店として、地元の人々や観光客から親しまれてきました。
飯岡屋水産本店では、しらす干しや焼はまぐりなど数々の農林水産大臣賞や県知事賞を受賞した加工品を製造しており、その確かな目利きと技術を活かした鮮度の高い魚介類が、このカキ小屋でも楽しめます。
このお店ならではの魅力は、何といってもがんがん焼きという漁師直伝の浜料理です。牡蠣を缶の中に入れて蒸し焼きにする独特の調理法で、貝の旨味を余すことなく味わえると評判を集めています。店内中央には牡蠣をはじめホタテ、ハマグリ、エビ、タコ、一夜干しなど、選ぶのに迷ってしまうほど豊富な魚介類がずらりと並んでおり、好みの食材を自分でトレーに取って会計を済ませたら、席のグリルで焼き上げるセルフスタイルになっています。テラス席も用意されており、ペット同伴も可能なので、潮風を感じながら家族みんなで海鮮バーベキューを楽しめます。
浜焼き以外で人気を集めているのが漬けマグロ丼です。分厚く切られたマグロがしっかりと味付けされ、ほくほくのご飯との相性が抜群だと好評です。
また、アジフライは巨大なサイズで、サクサクの衣と肉厚でふっくらとした身が特徴で、ボリューム満点の逸品として人気を集めています。
定食メニューも充実しており、お刺身定食や本日の煮魚定食など、日替わりのおすすめ料理も楽しめます。
その他にも、生しらす丼や各種海鮮丼、イイダコのバター焼き、店頭で販売しているあんこう汁なども見逃せません。岩ガキ、鮎串、きんき干物、アナゴ、かんぱちカマなど、その日の新鮮な食材が日替わりで並ぶため、訪れるたびに違った楽しみ方ができるのも魅力です。海・山直売センターいきいきに隣接しているため、食事の後は大洗のお土産選びも一緒に楽しめます。大洗観光の際には、ぜひ立ち寄りたい海鮮グルメスポットです。
さつまいもグルメの専門店「蔵出し焼き芋かいつか」
運営するカルビーかいつかスイートポテト株式会社は、カルビー株式会社の子会社として、長年にわたりさつまいもの生産から加工、販売まで一貫して手がけてきました。店内に入ると、さつまいもの甘い香りが漂い、焼き芋だけでなく、カフェコーナーも併設されており、ゆっくりとスイーツを楽しむことができます。
このお店ならではの特徴は、オリジナルブランドである紅天使です。温度と湿度を厳密に調整した貯蔵庫で熟成させることで、さつまいもの甘さを極限まで引き出しています。
独自の農場や研究室を持ち、契約農家と共に土や苗、肥料に至るまでこだわり抜いているのが特徴です。紅天使は茨城県産の原料を中心に使用し、長年培ったノウハウで熟成させることにより、最高糖度47度に達することもあるという驚きの甘さを実現しています。この熟成技術こそが、他の焼き芋店との大きな違いといえるでしょう。
人気は、看板商品の紅天使の焼き芋です。特製のオリジナルオーブンでじっくりと焼き上げられた焼き芋は、ねっとりとした食感と濃厚な甘さが特徴で、まるでスイートポテトのようなスイーツ級の美味しさを楽しめます。冷やしても甘さがしっかりと感じられ、滑らかな口当たりは天然のアイスクリームのよう。
温めて食べれば蜜がとろりと溢れ出し、冷やして食べればひんやりとした新しい美味しさに出会えます。
さらに、2020年に販売が始まった希少なオリジナルブランド華むらさきも見逃せません。
鮮やかな紫色が美しいこの焼き芋は、従来の紫芋にはなかった高い糖度とねっとりとした食感が魅力で、最高糖度は40度にも達します。茨城県でも栽培数が少なく、ごく限られた農家だけが栽培する貴重な品種です。
また、夢ひらくという品種は、目にも鮮やかな濃い黄色で、絹のようになめらかな口どけと上品な甘さが人気を集めています。
カフェメニューでは、紅天使の焼き芋フライが注目の一品です。外はカラッと香ばしく、中はトロけるような甘さで、冷めてもスイーツ感覚で味わえます。
紅天使のモンブランソフトは黒ごまペーストが焼き芋ソフトクリームの美味しさを引き立て、焼き芋プリンは紅天使を贅沢に使用した濃厚な味わいが楽しめます。干し芋も人気商品で、平干しと丸干しの2種類があり、どちらも一定期間熟成させた紅天使を使用することで、甘さを充分に高めた状態で加工されています。
- 焼き芋専門店の超お得詰め放題
| 住所 | 茨城県かすみがうら市大和田字地蔵前517 |
|---|---|
| 電話 | 029-879-8077 |
月面着陸体験&宇宙服フォト「JAXA 筑波宇宙センター」
施設は、1972年(昭和47年)に日本の宇宙開発事業の基盤として開設されました。以来、約53万平方メートルという広大な敷地を活かし、人工衛星やロケットの研究開発、打ち上げた衛星の追跡管制、さらには国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の運用管制など、多岐にわたる活動の中心を担っています。
予約なしで立ち寄れる展示館「スペースドーム」では、実物大の人工衛星や、迫力満点の本物のロケットエンジンを見ることができます。特に、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の実物大モデルは、その大きさに驚かされます。
大型のカーブビジョンは幅10m・高さ3mで、大阪:関西万博のJAXAプースで184日間展示していました。
また、屋外のロケット広場には、全長約50メートルにもなるH-IIロケットの実機(地上試験用)が展示されており、訪れる人の目を楽しませています。
さらに、事前予約制のガイド付き見学ツアーを利用すると、「きぼう」の運用管制室や、未来の宇宙飛行士が訓練を行うエリアなど、普段は非公開の重要な施設を巡り、より深く宇宙開発の現場を感じることができるので大変人気を集めています。
筑波宇宙センターのご利用案内、展示案内、施設案内、ガイド付き見学ツアーなど、筑波宇宙センターの見学をご検討されている方にわかりやすく筑波宇宙センターをご紹介しているサイトです。…
visit-tsukuba.jaxa.jp
| 住所 | 茨城県つくば市千現2丁目1−1 宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター展示館 |
|---|---|
| 電話 | 029-868-2023 |
南原清隆・浦野モモ・小峠英二・コットン・小島奈津子・夏菜・高橋恭平・なにわ男子・木村柾哉・INI・中島颯太・FANTASTICS・近藤サト
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







