2025年12月2日放送の【ヒルナンデス】いとうあさこさん・大久保佳代子さんがロケで紹介した、草津『あさこ 大久保 オトナ女子旅』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

草津温泉 湯の香本舗は、湯畑のすぐ目の前にある、明治33年創業の老舗土産物屋です。地元の特産品、雑貨、お菓子、地酒など、多種多様な商品が揃っています。

キッチン笑りぃは、群馬県が誇る名湯、草津温泉のシンボルである湯畑から、わずか徒歩30秒という大変便利な場所に店を構える居酒屋さんです。
温泉街を散策した後に気軽に立ち寄れる立地の良さから、地元の方々はもちろん、多くの観光客に親しまれています。

湯畑周辺は夜になると幻想的な雰囲気に包まれますが、こちらのお店は夜遅い時間まで営業しているため、温泉にゆっくり浸かってからでも安心して食事や飲み物を楽しむことができます。

オリジナルの草津ソフトは、ただのソフトクリームではなく、草津産の熊笹を練り込んでいるのが特徴で、その名も草津味ソフトとも呼ばれています。

料理は、定番のおつまみからご飯ものまで、幅広いメニューが揃っています。特に、まろやかな味わいが自慢のわが家のもつ煮は人気です。新鮮な馬肉の旨みが際立つ馬刺しユッケは、お酒に合います。群馬産のしいたけとニンニクの香りが食欲をそそる味噌マヨネーズで焼き上げたガーリック味噌マヨ焼きなど、地元食材を活かした料理も楽しめます。
草津の新鮮なきゅうりを使った六合きゅうりは、さっぱりとした味わいで箸休めにぴったりです。

うし代亭は、群馬県吾妻郡草津町にある手打ち蕎麦の専門店で、草津温泉の入り口付近に店を構えています。国道292号線沿いに位置し、道の駅「草津運動茶屋公園」からは約1分、草津湯畑からは約5分の距離にあります。先代から受け継いだ建物は昔懐かしい雰囲気で、和の趣を感じる温かい空間が広がっています。店内には座敷席24席とテーブル席11席を備え、座敷の奥には鎧兜が飾られており、温泉地ならではのゆったりとした雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

このお店が特にこだわっているのは、素材の徹底的な追求です。蕎麦に使用する水は、店主自らが中之条町の六合地区まで足を運んで汲んできたものを使っています。また、蕎麦粉はその時期に最も美味しいものを厳選して仕入れているため、季節ごとに異なる味わいの蕎麦を堪能できるのが大きな魅力となっています。すべての蕎麦は店内で手打ちされており、細めの麺が特徴です。蕎麦つゆにはカツオの枯節・荒節・宗田節・さば節などを使用し、季節によって配合を変えるというこだわりようです。

一番人気は食べ比べ蕎麦です。このメニューでは、通常の手打ち蕎麦と草津温泉地方の田舎蕎麦の2種類を一度に味わうことができます。田舎蕎麦は平麺でくるみが練り込まれており、まずは石垣島の塩だけで味わい、次にオリーブ油をたらしたオリーブ塩で楽しみ、最後に蕎麦つゆでいただくという独特の食べ方が推奨されています。蕎麦の奥深さを知ってほしいという店主の思いが込められた一品です。

群馬県の美味しい食材を活かしたメニューも充実しています。ソースカツ重は、群馬名産の上州麦豚を使用した人気メニューで、ソースは蕎麦出汁から作った自家製という独創的なこだわりが光ります。また、吾妻産の舞茸天ぷらは肉厚でサクサクとした食感が評判で、単品でもセットでも楽しめます。さらに、天丼と冷たい蕎麦のセットや上州豚の角煮、あげもちなども用意されており、蕎麦以外の料理も充実しています。家族経営ならではの温かい接客も魅力で、観光地価格ながら安定した味わいと家庭的な雰囲気で地元の人々や観光客から愛されています。駐車場も9台分完備されており、車でのアクセスも便利です。

群馬県・草津温泉の温泉街にある手作り箸工房 遊膳は、日本三名泉の一つ、草津温泉の湯畑から西の河原公園へ向かう通り沿いにあります。湯めぐりや食べ歩きの途中に立ち寄れる、温泉情緒あふれる散策路に面したお店です。株式会社寺子屋が運営するこのお店は、日本の食文化である「箸」をテーマに、日々の暮らしに寄り添う商品を提案しています。観光地を中心に展開し、箸を通して日本の伝統や文化を伝えています。

遊膳では、購入した箸に無料で名前を刻印するサービスが人気です。その場で名前やメッセージ、日付などを入れてもらえるので、世界に一つだけの「マイ箸」が作れます。自分用はもちろん、大切な人へのお土産や記念の贈り物としても喜ばれています。旅の思い出を形にして持ち帰れるこのサービスは、特に女性やご家族連れに人気です。刻印にかかる時間は短く、その間に店内の箸を眺めていると、あっという間に仕上がります。

店内には、数百種類もの箸が並んでいます。天然木を使用し、職人さんが丁寧に作った箸は、漆塗りの美しいもの、木目の優しいもの、使いやすい長さや形で選べるものなど、種類が豊富です。普段使いしやすいシンプルなものから、結婚祝いや記念日などの特別な場面で贈りたい上質なものまで、幅広い価格帯で取り揃えられています。毎日使うものだからこそ、手にしっくりと馴染む一本を選ぶことができます。

お箸以外にも、日本の食卓を彩る様々な商品が並びます。特に名物として人気なのが、可愛らしいデザインの箸置きです。草津温泉の旅の記念になるような、おしゃれなモチーフの箸置きは、小さくて持ち帰りやすいため、お土産としても好評です。

西の河原公園は、草津温泉の西方にある人気の散策スポットです。湯畑から続く西の河原通りには、お土産物屋や食事処が並び、温泉情緒あふれる道のりです。通りを抜けると、溶岩や岩が転がり、温泉が湧き出す幻想的な光景が広がります。

かつて「鬼の泉水」と呼ばれ、大声を出してはいけないという言い伝えがありました。「鬼の茶釜」「鬼の相撲場」といった名勝の名前が残っています。また、草木が育たない風景から「賽の河原」とも呼ばれていました。1958年頃から公園として整備され、石畳の遊歩道が敷かれ、安全に散策できるようになりました。園内には、ベルツ博士とスクリバ博士の胸像、斎藤茂吉や水原秋桜子などの歌碑・記念碑もあり、歴史や文化に触れられます。

西の河原公園を奥へ進むと、草津一の広さを誇る大露天風呂、西の河原露天風呂があります。男女合わせ500平方メートルのスケールで、大きな池に浸かっているような開放感です。新緑、紅葉、雪見風呂と、季節ごとに風景が変わります。日没後から夜10時までは公園内がライトアップされ、湯けむりが幻想的な散歩道になります。露天風呂も夜の入浴が可能で、丸山ライトアップと合わせて、昼間とは違う幽玄な空間を楽しめます。

草津ナウリゾートホテルは、標高1200メートルの草津温泉の高台に建つリゾートホテルで、ベルツの森と呼ばれる自然豊かな森林に囲まれています。
群馬県吾妻郡草津町の白根に位置し、創業140年を超える歴史を持つグループ企業のニューコーポレーションが運営しており、伝統ある老舗旅館「奈良屋」とともに草津温泉の魅力を伝えてきました。全149室の客室を備え、和洋中の料理が楽しめる4つのレストラン、源泉掛け流しの大浴場や貸切露天風呂、さらにテニスコートやプールなどのスポーツ施設も完備したマウンテンリゾートとして、四季折々の草津の自然と名湯を一度に満喫できる宿として親しまれています。草津温泉バスターミナルや湯畑から無料送迎バスが運行されており、アクセスも便利です。

このホテルの最大の特徴は、何といっても自然に囲まれた開放的な環境です。春から秋にかけては高原の爽やかな風と新緑や紅葉を、冬には雪見風呂を楽しみながら、源泉掛け流しの草津温泉を堪能できます。大浴場には熱めとぬるめの内湯、そして四季折々の景色を望む露天風呂があり、サウナやジャグジーも備えています。また、お座敷付きの貸切露天風呂は檜か信楽焼きの湯船から選ぶことができ、家族やグループで草津の名湯を独占できる贅沢な時間を過ごせます。客室は17タイプ144室があり、露天風呂付きの客室やバレルサウナを備えた特別室なども用意されており、プライベート空間で温泉を楽しめるのも魅力です。

ホテルで一番人気の食事は、メインダイニング「樹林ガーデン」で味わえる和洋中のビュッフェです。群馬県産の食材を中心に、旬の食材をふんだんに使った約50種類のメニューが並びます。オープンキッチンで調理される揚げたての天ぷらやジューシーな牛の鉄板焼きは、目の前で調理されるライブ感とともに楽しめます。また、季節ごとにフェアを開催しており、12月から3月にかけては本ズワイガニフェアが人気です。

朝食ビュッフェでは、目の前でひとつひとつ丁寧に作り上げるふわふわとろとろのオムレツが看板メニューとして大変好評で、列ができるほどの人気です。フレッシュなスムージーも朝の体に優しく、健康的な一日のスタートを演出してくれます。夕食ではおっきりこみ鍋や焼きまんじゅうといった群馬の郷土料理も楽しめるほか、定番人気の上州牛のステーキ、ホテル特製スパイスカレー、日替わりの握り寿司、チーズたっぷりのホテルメイドピザ、嬬恋のキャベツを丸ごと使った料理など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。デザートもケーキやアイスクリーム、新鮮なフルーツが充実しており、食後まで満足できる内容となっています。天井が高く明るいレストランでは、夜にはピアノの生演奏も行われ、優雅な雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

南原清隆・いとうあさこ・佐藤栞里・八乙女光・有岡大貴・長田庄平・松尾駿・チョコレートプラネット・滝沢カレン・大久保佳代子・高橋ひとみ