【ヒルナンデス】高尾山『久本雅美 山道茶屋と混まない時間帯調査』のお店・ロケ地情報まとめ

2025年11月21日放送の【ヒルナンデス】久本雅美さんがロケで紹介した、高尾山『山道茶屋と混まない時間帯調査』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

千代乃家は、高尾山口駅からケーブルカー駅への参道沿いにある、創業から地元で愛される和菓子店です。高尾山登山前後の休憩スポットとして人気で、看板商品はふっくら蒸しあげられた酒まんじゅう。お土産用の箱詰めも用意しています。

店の魅力は、川の流れを眺めながら甘味を楽しめるイートインスペース。店頭には小さな川が流れ、橋が渡されています。
橋の上や店の周りの席で、できたてのおまんじゅうや冷たいスイーツを味わえます。酒まんじゅうの餡子（あんこ）は自家製で、麹の風味と控えめな甘さが魅力です。朝早くから湯気が立ち上る様子は、高尾山の風景の一部です。

登山後の暑い季節には、ボリューム満点の「高尾山盛り!!」かき氷が人気。山のように高くふわふわに削られた氷に、練乳たっぷりのイチゴミルク味など豊富なトッピングが楽しめます。家族や友達とシェアするのもおすすめです。冷たいものには、プレミアムソフトクリームやトッピングできるソフトクリームも。

千代乃家には、高尾山の名物にちなんだ和菓子が豊富。つぶあんを包んだ焼大福のもみじ焼餅は、香ばしい焼き目ともちもち食感が魅力。

高尾山周辺の特産品であるおそばの風味を生かしたそばだんごも人気です。素朴な味わいの黒糖まんじゅうはお茶請けに最適。
夏には、ひんやりした水わらび餅や体を潤す冷やし甘酒といったクールメニューも登場します。テイクアウトも可能なので、山からのおみやげ探しにも立ち寄りたい、高尾山の憩いの場です。

高尾山口駅の改札を出て、ケーブルカー清滝駅に向かう途中に「紅葉屋本店」があります。明治27年創業の老舗お蕎麦屋で、高尾山名物とろろそばが看板メニュー。

店頭では、高尾山の新たな名物焼栗を販売しています。専用の「焼き栗機関車」で栗を焼き上げる実演が見られ、白い蒸気を噴き上げながら栗を炒る様子は、まるで本物の機関車のようです。丹波篠山から直送される高級栗を使い、ほくほくと香ばしい食感が楽しめます。

紅葉屋本店といえば、やはり高尾山名物とろろそばです。薬王院へ向かう参拝者の疲れを癒すために、栄養価の高い自然薯をそばと一緒に提供したのが始まりといわれます。こちらのとろろそばは、混ぜ物を一切使わず、厳選した大和芋を100%使用しています。粘り気が強く、深いコクのあるとろろが、細打ちのそばによく絡み、独自の舌ざわりと喉越しが楽しめます。お好みでうずらの卵を混ぜると、よりまろやかで優しい味わいになります。冷たいとろろそばはもちろん、寒い季節にぴったりの温かいとろろそばも人気です。

高尾山ケーブルカー山上駅すぐの「高尾山スミカ 蕎麦処」は、登山客や観光客に人気の明るいお蕎麦屋さんです。
昭和53年から「そば処香住」として親しまれ、2018年春に「高尾山スミカ」としてリニューアルオープン。施設名の「スミカ」は、高尾山が天狗などの生き物の「棲み処」であることに由来し、訪れる人々と生き物が行きかう場所という意味が込められています。

烏天狗の顔の形をした名物スイーツの天狗焼や、北海道産チーズをブレンドした高尾山チーズタルトの専門店も併設されています。

リニューアルでは、麺とつゆを一新し、本格的なお蕎麦にこだわっています。北海道産そば粉100％の打ちたて二八蕎麦は風味豊かで、長年の「万葉そば」のノウハウも活かされています。

高尾山の名物とろろそばは、打ちたて二八蕎麦と山芋の組み合わせで、温かいものと冷たいもの両方で人気です。豪快なかき揚げそばは、サクサクアツアツで食べ応えがあり、山登りの後にぴったり。シンプルに蕎麦の風味を味わいたい方には、冷たいせいろそばや温かいかけそばもあります。山麓へ下りる前にエネルギーチャージに最適です。

お蕎麦以外にも、旅の楽しみを彩るメニューが充実しています。ご飯ものは、エビや野菜の天ぷらがのったミニ天丼、高尾山の名物湯葉を使ったミニゆば丼、ボリュームのあるミニ角煮丼などがあります。ちょっと一杯飲みたい時は、山ならではの味噌おでんがおすすめです。季節の食材を使った新メニューも登場し、春の山菜を餡に使った春のあげ蕎麦など、高尾山らしい味覚に出会えます。

十一丁目茶屋は、高尾山駅すぐ、霞台展望台の横にある老舗のお茶屋さんです。明治32年創業で、高尾山の長い歴史と共に歩んできました。店名は、薬王院までの道のりが十一丁だったことに由来し、店頭には「拾壱丁目」と刻まれた石碑が残っています。

開放感あふれるテラス席からは、空気が澄んだ日には江の島や横浜のランドマークタワーまで見渡せる絶景が広がります。

高尾山名物とろろそばは、少し太めの麺に粘り気の強いとろろがよく絡み、疲れた体に染み渡るやさしい味わいです。ハイキング後の栄養補給にもぴったりです。

他にも、食事から甘味までメニューが充実しています。店頭で焼かれる焼だんごは、食べ歩きグルメとしても人気です。
登山で冷えた体には、久本雅美さんもロケで食べた甘めの味噌がたっぷりかかった熱々のみそおでんがおすすめ。

ご飯でしっかりお腹を満たしたい方には、とろろと山菜を味わえるとろろめしも人気です。夏には冷たいかき氷、春には山うどの油炒めやふきのとうなど、季節ごとの山菜を使った一品料理も並び、来るたびに新しい味に出会えます。お食事やお茶と一緒に、高尾山の思い出となるようなオリジナルのお土産品を探してみるのも楽しいですね。

明治時代から多くの登山客を見守ってきた老舗茶屋で、絶景を眺めながら、ゆっくりと高尾山のひとときをお過ごしください。

ごまどころ 権現茶屋は、高尾山の中腹、1号路沿いにある登山客の憩いの場です。
高尾山駅を降りて約15分、男坂と女坂の合流地点にあり、多くの人で賑わっています。

店名の通り、ごまをテーマにしたメニューが充実しています。名物のごまだんごは、約2,300粒のゴマを練り込み、炭火でじっくりあぶります。香ばしい匂いが登山道の休憩を知らせてくれます。黒ごまだんごと金ごまだんごの2種類があり、江戸甘味噌タレ、東京みたらしタレ、特製醤油タレの3種類のかけダレで楽しめます。

本格的な食事メニューも充実しています。
八王子らーめんは、醤油ベースの澄んだスープに刻み玉ねぎがたっぷり浮かぶ独自のスタイルです。「八麺会」から認められた正真正銘の味を山歩きの途中で味わえます。自家製の特製麺がスープとよく絡みます。

高尾山らしい素材を取り入れたメニューも楽しめます。
自然薯らーめんは、とろろを練り込んだ麺で、つるりとしたのど越しが疲れた体に優しく、エネルギー補給にぴったりです。十種類の具材を贅沢に入れた数量限定の天狗らーめんも人気です。

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