この記事の目次
MAGICISLAND out fit style
- 9月オープンのSUP
広島お好み焼き作り体験「オコスタ(OKOSTA)」
観光で広島を訪れる方々はもちろん、修学旅行生や海外の観光客にも、本場・広島のお好み焼き文化を楽しく知ってほしいという思いから生まれた体験型施設です。
新幹線口からすぐという大変便利な立地で、広島に到着してすぐ、または旅の締めくくりにと、多くの方が気軽に立ち寄れるようになっています。
このスタジオの一番の魅力は、プロの「お好み焼士」がひとりひとりの参加者に付き添って、焼き方を丁寧に教えてくれる点です。熟練の技を持つお好み焼士が、生地を薄く伸ばすところから、キャベツを山のように重ね、豚肉とそばを炒め、そしてあの大きなコテを使ってひっくり返す工程まで、すべてのステップでしっかりとサポートしてくれます。
初めて広島お好み焼きを焼く方でも、本格的な鉄板で、おいしく焼き上げるコツを学ぶことができ、自分で作った焼きたてのお好み焼きを堪能できます。
OKOSTAは、お好み焼きを「ボーダーレスフード」と考え、さまざまな食文化を持つ方々が同じ体験を分かち合える場を提供しているのが大きな特徴です。例えば、イスラム教徒の方々向けの豚肉を使わないムスリムフレンドリー(ハラール対応)のコースや、肉や魚の成分を一切使わないベジタリアン向けのコースなど、食の多様性に対応したメニューを充実させています。
さらに、小麦アレルギーの方も安心して楽しめるグルテンフリーのコースもあり、国際平和都市・広島の食体験にふさわしい、きめ細やかな心遣いが感じられます。
体験コースの基本となるのは、定番広島お好み焼体験です。
この体験では、キャベツやもやし、豚肉、卵、中華麺といった基本的な具材の他に、お好みで選べる特別なトッピングが一品付いてくるサービスがあります。
トッピングには、いか天やねぎかけ、トマトチーズ、激辛麺、そして季節ごとに変わる限定トッピングの5種類があり、自分だけのオリジナルお好み焼きを完成させることができます。
また、グループでの利用には、アルコールなどのドリンクも一緒に楽しめるお好み焼作って飲んでわいわいプランなども用意されています。
体験の記念として、オリジナルデザインのエプロンや紙帽子をプレゼントしてもらえるのも嬉しいポイント。
手ぶらで訪れて、楽しく、そして真剣に広島のソウルフードを学べる時間は、旅の素敵な思い出として心に残るはずです。
- 選べるトッピング
イカ・ねぎかけ・トマト&チーズ・激辛・鮭きのこ柚子ポン
OKOSTA(オコスタ)(銀山町/お好み焼き) – Retty(レッティ)
こちらは『OKOSTA(オコスタ)(銀山町/お好み焼き)』のお店ページです。実名でのオススメが5件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
広島駅 OKOSTAのページです。オタフク本社の工場やWood Egg お好み焼館の見学、お好み焼教室、お好み焼体験についてご紹介しています。ご家族・ご友人と一緒に、学校の社会見学で、海外のお客さまにも、お楽しみいただけます。
www.otafuku.co.jp
| 住所 | 広島県広島市南区松原町1-2 エキエダイニングテラス 1F |
|---|---|
| 電話 | 082-207-1277 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
穴子料理・あなご飯「広島酒菜 神楽」
広島電鉄の立町駅から徒歩1分という好立地にお店があります。
店を運営するのは自動車販売で知られるバルコムグループのフードビジネス部門です。
店名にもなっている神楽は、広島を代表する伝統芸能。広島県は全国でも有数の神楽どころとして知られており、県内には300近い神楽団が活動しています。
神楽は日本神話に起源があるとされる神事で、太鼓や笛などのお囃子に合わせて華やかな衣装と神楽面を身につけた舞手が物語を演じます。
店内には八岐大蛇の装飾や神楽面が飾られ、神楽囃子が流れるなど、広島の郷土芸能の世界観を体感できる演出が施されています。
カリグラファーの翠蘭氏による店名の書も展示され、神楽の文化に触れながら食事を楽しめます。
名物は、豊平流の手打ち蕎麦。
広島県北広島町の豊平地区は、西日本屈指の蕎麦処として知られています。1987年に地域おこしの一環として町ぐるみで蕎麦打ちの技術向上に取り組んだ結果、独自の「豊平流そば打ち段位認定制度」が生まれるほどの蕎麦文化が育まれました。
この店では、豊平流の最高段位を最年少で取得した中川優茉氏が腕を振るっています。北海道江丹別産のそば粉を厳選し、十割蕎麦に引けを取らない香りと喉越しを両立させた二八蕎麦を提供しています。一般的な二八蕎麦は喉越しが良い反面、香りが控えめになりがちですが、職人の確かな技術によって香り高さも実現されているのです。
店の人気メニューのひとつが、夜叉鍋と呼ばれる馬柄井ホルモン鍋です。広島には独特のホルモン文化があり、中でもコウネという牛の肩バラ肉を使った料理は県民に広く親しまれています。コウネは1頭からわずか2キロほどしか取れない希少部位で、赤身とコリコリとした脂身の組み合わせが特徴です。広島では古くから焼肉や鍋料理に使われ、しっかりとした牛肉の旨味が楽しめます。夜叉鍋は、こうした広島ならではのホルモンをたっぷり使った名物料理として、宴会コースなどでも提供されています。
広島を代表する食材として、牡蠣と穴子も欠かせません。店では広島湾の似島で育てられた鮮度抜群の牡蠣を仕入れています。似島は安芸小富士とも呼ばれる山があり、山と海の恩恵を受けた旨味濃厚な牡蠣が育ちます。牡蠣料理は様々な調理法で楽しめ、バター炒めや土手味噌仕立てなど、郷土の味を堪能できます。一方、穴子は宮島近海でよく獲れることで知られ、瀬戸内海の速い潮流で育つため風味豊かで脂ものっています。江戸時代の文献にも「味が良い」と記された広島の穴子は、刺身や天ぷら、焼き物など、多彩な調理法で提供されます。
おでんも見逃せない一品です。店では広島素材から抽出した出汁にこだわり、自家製の飛龍頭や大根、牛すじ、世羅町の玉子などを丁寧に煮込んでいます。味がしっかり染みた具材と優しい出汁の味わいは、日本酒や焼酎との相性も抜群です。店内は1階がカウンター席とテーブル席、2階が掘りごたつの個室、3階が大広間と、用途に応じて使い分けられる構造になっています。少人数での食事から接待、宴会まで、さまざまなシーンに対応できるのも魅力です。
- 今年6月オープン
- 穴子
血液やぬめりに毒素が含まれておりm生食で出すには丁寧な血抜きや洗浄が必要
広島湾の天然穴子を丁寧に処理→刺身で食べられる
1日約15食限定 - あなご飯
穴子の煮汁で煮込み薄味をつける
弱火で約3分焼き旨みを閉じ込め、秘伝のタレで仕上げます
【ネット予約可】広島酒菜 神楽(居酒屋/海鮮)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!おすすめは鮮魚×地酒×個室空間。お客様のおもてなしやご宴会に……
| 住所 | 広島県広島市中区立町1-27 |
|---|---|
| 電話 | 050-5596-0292 |
下瀬美術館
丸井産業株式会社の代表取締役、下瀬ゆみ子氏とそのご両親が半世紀以上かけて集めた約500点のコレクションを公開しています。
コンセプトは「アートの中でアートを観る。」で、美術品鑑賞だけでなく、建築や自然との調和も楽しめます。
世界的な建築家、坂茂氏が設計した美術館の建物自体がアート作品です。
瀬戸内海の島々から着想を得た8つのカラフルなキューブ型の展示室は、水盤の上に並び、水の浮力を使って動かし、レイアウトを自由に変えられます。
展示内容やテーマに合わせて空間の表情が変わるため、訪れるたびに新鮮な感動に出会えます。
この建築美は国際的にも評価が高く、2024年にはベルサイユ賞の美術館部門で世界で最も美しい美術館の一つに選出されました。
コレクションは幅広く、子どもの成長と平和への祈りを込めた京人形や雛人形、雛道具から始まり、西洋の工芸や近代絵画へと広がります。
アール・ヌーヴォーを代表するフランスの工芸家、エミール・ガレのガラス作品や家具は60点以上所蔵しています。油彩画では、浅井忠、梅原龍三郎、佐伯祐三といった日本近代の画家たちの作品も。
館内には、水盤の可動展示室と広々とした企画展示室があります。
企画展示室では、可動式の壁を使い、展示ごとに多様な空間をつくり出します。
また、アール・ヌーヴォーのガレが自然を愛したことにちなんで名付けられた屋外の空間エミール・ガレの庭も人気です。
庭園には、ガレの作品に登場する草花を中心に、瀬戸内の気候に合う約250種類の植物が植栽されており、四季折々の花々を楽しめます。
企画展示棟の外に出ると、瀬戸内の多島美を一望できる望洋テラスがあります。宮島や江田島などの美しい景色と、水盤に浮かぶカラフルな可動展示室と一体となったSIMOSEの特別な眺めを楽しめます。
穏やかな海を眺めながらゆったり過ごせるミュージアムカフェでは、瀬戸内のフルーツを使ったデザートなどの軽食を楽しめます。アート鑑賞の休憩に立ち寄るのもおすすめです。
南原清隆・浦野モモ・横山裕・生見愛瑠・木村昴・大沢あかね・やす子・千秋・森尾由美・森拓磨
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
