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元町・中華街駅「花Lab.Nocturne 横浜元町店(ハナラボノクターン)」
横浜元町店は元町ショッピングストリートから一本奥に入った元町仲通りにあり、街歩きの途中でふらりと立ち寄りやすい立地です。
店内では季節ごとの生花やドライフラワー、プリザーブドフラワーなどを扱い、ブーケやアレンジメントのオーダー、ワークショップなども行うなど、花を軸にした多彩な楽しみ方を用意しています。花屋だけの利用もカフェだけの利用もできる柔らかなスタンスで、日常と非日常の間のような場所になっています。
1階のフラワーショップに足を踏み入れると、色とりどりの生花に観葉植物、天井からはドライフラワーがたっぷりと吊るされ、視線の先すべてが花と緑で満たされます。吹き抜けになった天井の奥には2階へ続く階段が伸び、その先にカフェスペースがちらりと見える構造で、上階への期待感が自然と高まります。
階段を上ると、コンクリート打ちっぱなしの壁と、中央に堂々と枝を広げるドウダンツツジや古木を配した大テーブルが迎え、ナチュラルでありながらどこかインダストリアルな空気が同居する空間が現れます。
廻廊のようにぐるりと席が配置され、どの席からもシンボルツリーの緑が視界に入るつくりになっているのも特徴です。
大きな窓からは明るい日差しが差し込み、花を眺めながら本を開いたり、穏やかな会話を楽しんだりと、ゆったりした時間の流れを感じられるつくりになっています。
とろける和牛スジとふわとろ卵のオムハヤシは、チキンブイヨンで炊いたご飯をふわりとした半熟卵で包み、別添えの和牛スジ入りデミグラスソースをたっぷりとかけて仕上げる一皿で、トップにはエディブルフラワーがあしらわれ、花屋カフェらしい華やかな表情を添えています。
ソースは和牛スジをじっくり煮込んで仕上げるスタイルで、濃厚でコクのある味わいながら、後味に軽やかさも残るバランスが特徴です。
キッチンを任されるシェフはフランス料理の出身で、自家製ミートソースとじゃがいものラザニアや、サクッとした生地に具材を詰めたキッシュなど、カフェメニューにもフレンチのエッセンスを織り込んだ料理を揃えています。
いずれもサラダやスープと組み合わせたプレートで、花に囲まれた空間で肩肘張らずに楽しめる本格派の一皿。
甘いもの目当てに訪れるなら、まず味わっておきたいのが苺のミルフィーユです。
幾層にも焼き上げたパイ生地にフレッシュクリームと苺を重ねたデザートで、カット面の赤と白のコントラストがショーケースの中でもひときわ目を引きます。エディブルフラワーやハーブをあしらった盛り付けで、花屋カフェらしい一皿として各種媒体でもたびたび紹介されています。
スイーツはほかにも、グラス仕立てで層を楽しむ桃のティラミス、表面をキャラメリゼしたクリームブリュレ、スパイスとクリームチーズを効かせたキャロットケーキなどが並び、季節のフェアで内容が変わることもあります。
ドリンクはエチオピア南部の農園から仕入れるコーヒー豆を使ったコーヒーや、インド政府紅茶局の認証を受けた茶葉による紅茶、ハイビスカスやフルーツ、ハーブをブレンドしたハーブティーまで揃い、花の香りを思わせる一杯とスイーツを合わせて楽しめるのも魅力です。
- 珍しい花が揃うお花屋さん
- まるで本物 ブーケサラダ
- 地元のウチキパンのパンを卵・牛乳・砂糖など独自の配合で混ぜた卵液に漬け込んでバターで両面焼く
花.Lab Nocturne 横浜元町店 – Retty(レッティ)
[カフェ好き人気店] こちらは『花.Lab Nocturne 横浜元町店(元町・中華街/カフェ)』のお店ページです。実名でのオススメが13件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店……
retty.me
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花Lab.(花ラボ) | 花屋・カフェ・フォトスタジオで彩る特別なひととき
花Lab.(花ラボ)が大切にしているのは、“花”が持つ多彩な表現力。日常のテーブルにそっと添えられる一輪の花から、特別な日の写真を彩る花束まで、花は私たちの心に寄り添う存在です。カフェの空間に花を添え……
hana-lab.net
| 住所 | 神奈川県横浜市中区元町2-93 ZALETTA元町II |
|---|---|
| 電話 | 050-5594-4694 |
南原清隆・横山裕・生見愛瑠・木村昴・大沢あかね・やす子・舘ひろし・眞栄田郷敦・田中美奈子・井戸田潤・スピードワゴン
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







