【ヒルナンデス】煮干しラーメン『サンライズ食堂』青森のお店情報

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放送の【ヒルナンデス】南ちゃん・久本雅美さん・王林がロケで紹介した、煮干しラーメンのお店は青森『サンライズ食堂』です。

浪岡駅「サンライズ食堂」

マルミ・サンライズ食堂は1965年に創業した津軽ラーメンの名店で、青森市浪岡地区にあります。

もともとは農業を営みながら駄菓子屋をしていた初代店主の母親が、店に来たお客さんにご飯を食べさせるのが好きだったことから食堂を始めたという心温まるエピソードが創業の原点。
旅館と併設された食堂として、地元浪岡の人々から津軽地方全域、さらには県外からも多くの人が足を運ぶ愛され続ける老舗として、2025年に60周年を迎える歴史あるお店です。

津軽ラーメンという伝統を受け継ぐ独自の製法。創業時からアジの煮干しをメインのだしに使用したラーメンを作り続けており、父母共に強い煮干しの味に抵抗があり、鯵と昆布だけでとった出汁に、自家製麺の縮れ麺というのが基本となっています。鯵干し、焼き干し、煮干しをブレンドしてまろやかな味わいのスープに。チャーシューの煮汁と背油を加えてコクを出している。麺は歯ごたえのある自家製麺が特徴的で、スッキリとした出汁が縮れた麺に絡み、毎日食べても飽きないアッサリ仕上げで、好みが分かれる津軽煮干しラーメンの中でも、万人受けする珍しい存在として評価されています。

お店の一番人気は津軽ラーメンです。アジ煮干し2種類、イワシの焼き干し2種類のだしラーメンで、普通麺か太麺かを選べるのも魅力です。創業当時からの鯵と昆布の超あっさりという看板通り、あっさりしているのだが、同じサカナ出汁でも津軽のニボニボとこれほど違うのか、と驚くほどの上品な味わいが特徴的です。また、浪岡地域にある食堂では古くから中華そばやラーメンにお麩を入れていたという地域の伝統に従い、コクが凝縮されたスープをたっぷりと吸ったお麩が入っているのも浪岡ならではの特色です。

濃い鯵ラーメン鯵W(鯵ダブル)といった名物料理があります。
鶏ガラの白湯スープと豚骨の白湯スープに、アジとイワシ3種で取った煮干しスープを合わせて作る「鯵ダブル」は、レモンが添えられているのは、胸やけ防止だそう。好みのタイミングで投入することで煮干しの風味が少し抑えられ、爽やかに味変できますという工夫が凝らされています。さらに、意外にも地元で評判なのが焼きそばで、往年のマルミファンから絶大な人気を誇る神メニューとして、裏人気ナンバーワンと呼ばれています。食堂らしくカツ丼カレーライス定食類も豊富に取り揃えており、カツ丼・カレー等、食堂メニューも豊富に揃え、座敷も広いため近くの家族連れから、個人でラーメン目当てに遠方からはるばる食べに来る客まで、幅広い層に支持される多彩な魅力を持っています。また、ラーメン風味うどんという珍しいメニューもあり、旅行者の好奇心をくすぐります。

食べログ
  • あっさりラーメン(小)630円
  • 鯵W 900円
  • 青森県民ソウルフードの煮干しラーメン
  • レモンで味変煮干しラーメン
  • 鳥取・境港産のアジ・日高昆布・ラードを合わせた特製スープ
  • 自家製ちぢれ麺
  • 鯵Wは、12時間煮込んだ豚骨スープ・アジ入り鶏白湯スープ・野菜&アジのスープ・荒削り・中削り・パウダーのイワシの削り節
    自家製中太ちぢれ麺
Retty

マルミ・サンライズ食堂 – Retty(レッティ)

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retty.me

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住所 青森県青森市浪岡女鹿沢西種本13-1
電話 0172-62-2408

南原清隆・久本雅美・陣内智則・西尾由佳理・ぺこぱ・シュウペイ・松陰寺太勇・王林

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!