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京成上野駅「上野精養軒 本店レストラン」
このお店の最大の特徴は、1週間以上かけてじっくりと作られる伝統のドミグラスソースにあります。このこだわりのソースは、数々の名物料理に使われており、その中でも特に人気なのがハヤシライスです。濃厚でありながらもトマトの爽やかな酸味が活きたこのハヤシライスは、発祥の説もあるほど、お店の看板メニューとなっています。また、小説『天皇の料理番』の主人公のモデルとしても知られる秋山徳蔵氏が、かつてこの精養軒に縁があったことでも有名です。
本店レストラン(洋食)で外せないのが、昔ながらの洋食メニューです。お店自慢のハヤシライスは、深みのあるドミグラスソースと柔らかな牛肉が絶妙な味わいです。
また、ビーフシチューも、牛肉と鶏ガラにオーブンで焼き目をつけ、ベースとなるトマトソースに香味野菜とともに入れて6時間煮込みます。そこにローストした牛バラ肉を入れて柔らかくなるまで煮込んで濃厚なスープに赤ワインなどを加え1日煮詰めます。牛肉と野菜の旨味が溶け込んだ、上品な一品です。どちらも、長年受け継がれてきた伝統の味をカジュアルに楽しむことができます。
この他にも、上野精養軒本店レストラン(洋食)には、魅力的なメニューがたくさんあります。上野動物園で人気のパンダをモチーフにしたパンダプレートは、お子様連れにも大変人気です。エビフライ、カニクリームコロッケ、ハンバーグなどが盛り合わせになっており、見た目も華やかで楽しめます。また、宮内庁が管理する鴨場で提供されるのと同じ鴨場プディングは、店頭限定で購入できる特別なデザートです。上野公園での散策の合間に、こうした伝統の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
- 夏目漱石の小説「三四郎」にも登場
上野精養軒本店 レストラン 洋食(【旧店名】上野精養軒 カフェラン ランドーレ)(上野/洋食) – Retty(レッティ)
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ホームページ
上野精養軒は西洋料理の草分けとして明治5年に創業いたしました。今も変わらず正統フランス料理と伝統の洋食をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。ご宴会や大切な記念日に上野の杜でのひとときをお過ごしください。
www.seiyoken.co.jp
| 住所 | 東京都台東区上野公園4-58 |
|---|---|
| 電話 | 03-3821-2183 |
南原清隆・久本雅美・陣内智則・西尾由佳理・ぺこぱ・シュウペイ・松陰寺太勇・王林・浦川翔平
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







