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利用率全国1位の国民宿舎 十王駅「国民宿舎 鵜の岬」
1988年に近隣で温泉が湧出したことをきっかけに稼働率が飛躍的に高まり、1989年以来連続して日本一の宿泊利用率を誇る全国屈指の人気宿泊施設として知られています。
その人気の高さは2009年度の年間宿泊利用率93.5%という驚異的な数字からも分かります。「鵜の岬」という名前の通り、この地域周辺ではウミウが多く生息しており、岐阜県の長良川鵜飼で使われる鵜の多くもこの地域で捕獲されています。東京ドーム約3個分の広大な敷地に建つ施設は、太平洋の大海原を一望できる絶好のロケーションが自慢です。
この宿舎の最大の特徴は、最上階8階にある展望温泉大浴場です。太平洋を一望しながら入浴できる絶景のパノラマ風呂は、訪れる人々を魅了してやみません。広大な海を眺めながら波の音に耳を傾け、日頃の疲れを癒すことができる贅沢な時間を過ごせます。温泉にはサウナも完備されており、オーシャンビューという最高の環境でリラクゼーションを楽しむことができます。
また、隣接する日帰り温泉施設「日立市鵜来来の湯十王」は、旧館跡地に建てられた天然温泉施設で、宿泊者以外でも利用できる人気のスポットです。
あんこう鍋は、この宿舎の冬の名物料理として特に人気が高く、茨城県の冬の味覚を代表する逸品です。新鮮なあんこうを使用した鍋料理は、肝の旨味が溶け込んだ濃厚なスープが絶品で、寒い季節に心も体も温まる特別な料理として多くの宿泊客に愛されています。
また、茨城県が誇るブランド牛である常陸牛を使った料理も看板メニューのひとつで、柔らかく上質な肉質が楽しめる鉄板焼きやすき焼きなど、様々な調理法で提供されています。
その他にも、茨城県で開発されたブランド豚であるローズポークを使った料理や、目の前の海で水揚げされた新鮮な地魚を使った海鮮丼、旬の魚介を盛り合わせた刺身盛合せなど、茨城県の豊かな食材を活かした料理が豊富に揃っています。
施設内のレストラン「しおさい」はドーム型の明るく開放的な空間で、太平洋の景色を眺めながら食事を楽しむことができます。特に人気の海鮮丼は、旬の地魚と築地から仕入れた新鮮なマグロやエビなどが色とりどりに盛り付けられ、見た目にも美しい一品です。宿泊者だけでなく日帰り利用も可能で、地元の方々にも愛され続けている味わい深い料理の数々を堪能できます。
- 利用率36年連続日本一
- 地方自治体運営で実は豪華
- ホテルの敷地に遊歩道
- 日本唯一海鵜の捕獲場
予約・オフィシャルサイト
海の音で癒される時間はゆっくりと流れていきます。広大な太平洋を望めながら、鵜の岬でのリゾートライフをお過ごしください。茨城県立国民宿舎 鵜の岬【公式】 - 茨城県国民宿舎 鵜の岬です
www.unomisaki.com
| 住所 | 茨城県日立市十王町伊師640 |
|---|---|
| 電話 | 0294-39-2202 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
南原清隆・久本雅美・陣内智則・西尾由佳理・ぺこぱ・シュウペイ・松陰寺太勇・王林・山口馬木也
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
