【ヒルナンデス】長崎『商店街グルメ』のお店・ロケ地まとめ〔EXILE・TAKAHIRO〕

2025年7月2日放送の【ヒルナンデス】EXILE TAKAHIROさん・吉村崇さんがロケで紹介した、長崎の『商店街グルメ』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

茶碗蒸し、限定の長崎和牛バーガーなどのお店を紹介しました。

近金果実店は、初代社長から代々続く長崎市内中心部の眼鏡橋近くの中通り商店街に位置する果実専門店です。長崎の歴史深い眼鏡橋周辺という絶好のロケーションで、地元の方はもちろん長崎観光に訪れる方々にも愛され続けています。2015年11月18日にリニューアルオープンし、フレッシュジュースコーナーも新たに開設されました。老舗らしい風格を保ちながらも、時代のニーズに合わせて進化を続ける姿勢が印象的です。

この果実店の最大の特色は、高度な技術を要する盛り籠ができる数少ない専門店であることです。長崎のフルーツ盛り籠は、見た目の美しさだけでなく、季節感豊かな果物の組み合わせが絶妙で、ギフトとしても大変人気があります。また、めずらしい果物等の品揃えも好評をいただいており、地元長崎ではなかなか手に入らない珍しいフルーツとの出会いも楽しめます。

近金果実店の一番人気は、2024年4月30日にオープンしたカフェペスカとの連携で提供されるフレッシュジュースです。新鮮で美味しい果物をたっぷりと使ったオリジナルのアイテムは、デザートやスイーツメニュー、スムージー、テイクアウト商品まで幅広く展開されています。特に、長崎県産の茂木びわを使ったジュースは、ハウス栽培や露地栽培の違いを味わえる贅沢な一品として評判です。また、長崎のとっても甘い伊木力みかんを使ったフレッシュジュースも人気で、200年以上前の江戸時代後期から栽培が始まり、大村湾からの潮風と太陽の光をたっぷりと受けて育った濃厚な甘味を存分に味わうことができます。

このお店では、長崎の代表的な果物である茂木びわ、伊木力みかん、ゆうこうといった地元特産品も豊富に取り扱っています。茂木びわは江戸時代末期に三浦シオが唐通詞から種を貰い受け、茂木の自宅の畑に播いたのが始まりとされ、現在では「なつたより」という新品種も人気です。伊木力みかんは江戸時代後期に大村藩主が苗木を育てたことが始まりとされ、長崎県下でもトップブランドとして知られています。また、珍しいゆうこうという伝統柑橘も扱っており、長崎市の土井首地区と外海地区という限られた地域にわずか100本ほどの自生樹が確認された香酸柑橘で、その希少性も魅力の一つです。業務用の配達も行っているため、ホテルや飲食店の方々にも重宝されており、プロが認める品質の高さを物語っています。

『こなもんMARKET』は長崎市古川町、めがね橋駅から徒歩約3〜4分の商店街にある粉もの専門店です。2024年8月にオープンして以来、地元や観光客に向けてお好み焼きや焼きそば、とんぺい焼きなどを提供しています。

人気の料理はやはり「ながさき焼き」。これは長崎風お好み焼きともいえるもので、キャベツたっぷり、卵、麺、ソースが調和したボリューム感ある一品です。

ニューヨーク堂は昭和12年に長崎で創業した創業88年目の老舗洋菓子店です。お店は長崎県長崎市古川町にあり、観光名所の眼鏡橋から徒歩3分という便利な場所にあります。カステラ職人とアイス職人が手作りで商品を製造しており、素材へのこだわりと工場直送の美味しさで多くの人々に愛され続けています。

このお店の名前の由来は、創業者が23年間ニューヨークに在住し、アメリカの大手自動車メーカーの会長の専属シェフとして修業を積んだという興味深いエピソードがあります。その後長崎に戻って洋菓子店を開業し、アメリカで培った技術と長崎の食材を組み合わせた独自のスイーツ作りを始めました。現在では「マツコの知らない世界」や「浜ちゃんが！」「ヒルナンデス」「ミヤネ屋」など数多くのテレビ番組で紹介される人気店となっています。

ニューヨーク堂の最大の特徴は、長崎名物のカステラにアイスクリームをサンドした長崎カステラアイスです。長崎県認定の「長崎カステラ」を使用し、手焼きでザラメ入りのカステラに自家製アイスクリームを挟んだ独創的なスイーツとなっています。カステラには長崎県愛野町産の自然卵「太陽卵」を使用しており、この卵は通常の卵に比べてビタミンEが約10倍、ビタミンAが約2倍多く含まれている高品質な卵です。冷凍庫から出してすぐではなく、カステラがふんわり柔らかくなってから食べるのがおすすめの食べ方で、時々やってくるザラメの食感も楽しめます。

ニューヨーク堂独自製法のバニラアイスクリームは、新鮮な100パーセント生乳とコクのある自然卵で作られており、ふわふわのカステラ生地との相性が抜群です。また、店舗では朝仕込まれたしぼりたてのソフトクリームをサンドした長崎カステラ生ソフトも味わうことができ、これは店舗でしか食べることのできない特別な逸品となっています。

その他の名物商品として、国産抹茶を使用した長崎カステラアイス 抹茶があり、抹茶の上品な渋みとカステラのベストマッチが楽しめます。また長崎の特産品である茂木びわを使った長崎カステラアイス びわは、茂木びわの果肉をまるごと使用してびわアイスをサンドしており、果肉がやわらかくなったころが食べ頃です。さらに長崎アイスモナカやパイアイス、クルスカステラアイスなど、伝統的なアイスクリームの枠を超えた創作スイーツも豊富に取り揃えており、長崎らしいおもてなしの心を感じることができます。店舗前には自動販売機も設置されており、営業時間外でも購入可能という便利さも魅力のひとつです。

THE STAND HILLは2023年6月にオープンしたハンバーガー＆カフェで、長崎市万屋町のベルナード観光通りにあります。クレープ専門店The Crepe Kitchenの姉妹店として誕生し、長崎には珍しい本格的なグルメバーガー専門店として地元の人々から注目を集めています。路面電車「めがね橋」電停から徒歩1分という便利な立地で、浜町アーケードの北側の入り口にあることから、観光客にも訪れやすいお店となっています。

このお店最大の特徴は、自家製バンズと牛肉100％パティを使用した本格的なハンバーガーです。すべてのハンバーガーには冷凍肉を一切使わず、新鮮な牛肉を粗挽きにしたワイルドな味わいのパティを炭火で丁寧に焼き上げています。店内で使用されるコーヒーは、長崎県諫早市のnai coffeeによるオリジナルブレンドを採用しており、ハンバーガーとの相性を考えて特別に調合されています。1階でオーダーと会計を済ませた後、2階のアメリカンダイナーのような空間でゆっくりと食事を楽しむことができます。

お店一番人気のメニューはベーコンチーズバーガーで、自家製の燻製ベーコンを使用した香り高い一品となっています。濃厚なチーズと粗挽き黒胡椒がアクセントとなり、牛肉本来の旨味をしっかりと味わうことができます。生オニオンとピクルス、トマトの酸味と瑞々しさが加わることで、力強い牛肉パティのバランスを絶妙に調整し、最後まで飽きることなく楽しめる仕上がりになっています。

その他の名物料理として、長崎の郷土料理トルコライスをハンバーガーで再現した長崎トルコバーガーがあり、長崎のブランド豚と自家製ナポリタン、特製バンズを組み合わせた独創的なメニューです。また、ダブルチーズバーガーは2枚のパティとチーズ、野菜をたっぷりと挟んだボリューム満点の一品で、がっつりと食べたい方におすすめです。カフェメニューも充実しており、手作りのデザートや姉妹店The Crepe Kitchenのもちもちミニクレープ、懐かしいメロンクリームソーダなども楽しむことができ、ハンバーガー店としてだけでなく、カフェとしても利用できる多彩な魅力を持っています。

観光通店にある手焼き屋BAKEは、長崎市万屋町にある朝早くから営業する手作りパンの専門店です。朝7時30分から19時まで営業し、観光通りアーケードの中程にある赤い外観が目印のお店で、地元の方から観光客まで多くの人に愛されています。

手作りの焼きたてパンをすぐお届けしたいというオープン以来続けているこだわりを持ち、朝早くから粉をこね、形作り、釜で焼くというシンプルな作業を大切にしています。「美しい散歩道」という意味が込められたベルナード観光通りの中ほどに位置し、アーケードの中なので天気を気にすることなくパンを楽しめます。

手焼き屋BAKE 観光通店の名物は浜の町メロンパンで、地域にちなんだ名前が付けられたこちらの店舗限定のメニューです。玄米食パン、塩パン、クリームパン、浜の町メロンパンが特におすすめで、健康志向の方からも人気を集めています。メロンパンは外側のサクサクした食感と内側のふんわりした生地のバランスが絶妙で、長崎の観光地である浜の町エリアへの愛着が込められた一品となっています。

お店で最も人気のあるパンは玄米食パンです。栄養豊富な玄米を使用し、香ばしい風味とモチモチした食感が特徴で、毎日食べても飽きのこない味わいが魅力です。また、塩パンも定番の人気商品で、表面はサクサク、中はふんわりとした食感に程よい塩味がアクセントとなっており、素朴ながらも奥深い味わいを楽しめます。クリームパンも人気で、なめらかなクリームと優しい甘さが特徴です。

そのほかにもツナ昆布ロールは惣菜パンの代表格で、たっぷりツナに昆布の塩味が効いており、もっちりしたパンとよく合います。ピーナツホイップコーヒーパンは甘い系のパンとして人気があり、甘味の中の少しの苦味が良く、ピーナツの食感もアクセントになっています。また、スコーンもコーヒーのお供として親しまれており、チョコ味が特に評判です。観光通り店限定のランチパンや菓子パンなど約100種類のパンを楽しめますので、何度訪れても新しい発見があります。

岩崎本舗 浜町観光通り店は、初代の岩崎博孝氏が、長崎の卓袱料理の一品である東坡肉（とんぽうろう）をもっと手軽に食べられるようにと「長崎角煮まんじゅう」を開発したことから始まった長崎名物のお店です。長崎のショッピングスポット「浜町アーケード」入口にあり、長崎電鉄観光通停留場より徒歩1分というアクセスの良さで、多くの観光客が訪れています。1989年に角煮まんじゅうが誕生してから、地元長崎の人々から愛され続け、今では長崎を代表するお土産として全国に知られるまでになりました。

店舗独自の最大の特徴は、チリのアンデス高原豚を使用し、3日間かけて丁寧に脂抜きを行うという手間をかけた製法にあります。2代目社長が長崎のチョーコー醤油と協力して2年の歳月をかけて完成させた岩崎本舗独自の醤油を使い、化学調味料を一切使用しない秘伝のたれで角煮を仕上げています。さらに、脂抜きの際に出た脂は自家製ラードとして生地に使用し、より保湿性をあげてふっくらとした皮に仕上げるという徹底したこだわりぶりです。店内では常時試食も行っており、購入前にその美味しさを確かめることができます。

その他にも、通常の角煮まんじゅうよりもさらに柔らかい大とろ角煮まんじゅうは、6日間という時間をかけて作り上げた至高の逸品として注目を集めています。また、濃厚なチーズの風味が加わったチーズ角煮まんじゅうや、スパイスの効いたカレー風味角煮まんじゅうなど、オリジナルから派生した様々なバリエーションも楽しめます。さらに、細かく刻んだ豚肉を甘辛く味付けした角煮まぶしは、温かいご飯にかけるだけで本格的な角煮丼が味わえる手軽さで、テレビ番組「ZIP!」でも紹介され話題となりました。小さくて食べやすいひとくち肉まんも、お子様からご年配の方まで幅広い年代に愛されている人気商品です。これらの商品は全てお腹も心も満たすというモットーのもと、手間がかかっても手作業で作り上げているからこそ生まれる深い味わいが自慢です。

製造販売業として創業し文房具としてしられるお店ですが、ご当地グルメや銘酒など長崎のお土産品などもそろうお店です。
1階に設けられたコンセプトストア「長崎マルシェJimo（ジーモ）」では、「ながさきのイイモノ再発見」をテーマに、地元のバイヤーがセレクトした長崎生まれの「おいしいモノ」や「すてきなモノ」が並びます。
長崎の魅力がぎゅっと詰まった空間は、文房具好きだけでなく、地域の文化に触れたい観光客にとっても見逃せません。

医師が手掛ける極上の口どけ！が大人気のジェラート店です。
オーナーである唐田博貴氏は、全国のアイスを食べ比べ、究極の美味しさを追い求めた結果、「自分で創り出すしかない」という結論に至りました。一般的なアイスクリームが製造から流通の過程で氷の結晶が成長し、舌触りが損なわれがちなのに対し、「Dr.+Gelato」では、店内で毎日手作りすることで、氷の粒が極めて小さく、驚くほどなめらかで口どけの良いジェラートを実現しています。

長崎市中心部の昭和初期風情の日本家屋にある名店です。
看板メニューの茶碗蒸しは丼ぶりサイズで、鰹節、昆布、秘伝のタレの出汁と9種類の具材が絶妙に調和しています。
創業者の吉田宗吉信武は、肥前の国・長崎で出会った茶碗むしの美味しさに魅了され、この地で店を開きました。
「栄養価が高く、安くて美味い食べ物を提供したい」という初代の強い想いから生まれたこの茶碗むしは、長崎の人々に「ちゃんぽん、カステラ、茶碗むし」と歌われるほどの存在にまで押し上げられました。
もう一つの名物が「蒸し寿し」です。この二つの看板メニューを同時に味わえる「御一人前（おひとりさま）」（茶碗むし・蒸寿し揃）は、多くの観光客や地元客に愛される定番のセットメニューとなっています。その他にも、長崎の恵まれた山海の幸を活かし、和風の良さを加えた「卓袱（しっぽく）料理」や、長崎を代表する美味として知られるとろとろの「角煮」、新鮮なサバを独自の酢だれで締め、昆布と大葉を挟んだ吉宗独特の「ばってら寿し」など、魅力的なメニューが豊富に揃っています。

長崎新地中華街に位置する『楊家菜房 翠獅庭（ようけさいぼう すいしてい）』は、2016年10月にオープンした、中華料理店です。

お店のこだわりは、古典的な中華料理から、見た目や食べ方が西洋風にアレンジされたヌーベルシノワ（新中国料理）まで、幅広いメニューを提供している点です。

長崎名物のちゃんぽんや皿うどんも提供しており、特にちゃんぽんは、中華料理の基本である色、香り、味、形を大切にし、昔ながらの技法である鍋香を活かして作られています。

パリッとした皮とジューシーな餡が美味しい春巻は、2本から可能で、炒飯との相性も抜群です。また、上品な味わいでパラパラに炒められた炒飯も評判の一品で、付け合わせのザーサイも美味しいと評判です。これらの定番メニューは、シンプルながらも確かな技術に裏打ちされた美味しさで、多くのリピーターを生んでいます。

石橋蒲鉾店は、大正13年（1924年）に長崎で創業した老舗の蒲鉾店です。100年近くにわたり、職人の手作りと石臼での丁寧な練りにこだわり続け、伝統の味を守り続けています。長崎で水揚げされる上質なエソやグチ、ハモなどを厳選した素材として使用し、魚本来の旨味を活かした製品づくりを行っています。

石臼で練り上げられる昔ながらの製法が、石橋蒲鉾店ならではの大きな特徴です。現代の機械化された製造とは異なり、職人が素材の感触を確かめながら、五感を研ぎ澄ませて作られる練り物は、独特の風味と食感を生み出しています。特に、でんぷんや水を一切加えず、魚本来の旨味とぷりぷりとした食感を存分に楽しめる特製ちくわは、全国的なランキングでも上位に入るほど人気があります。

この他にも、石橋蒲鉾店には長年培われてきた伝統の味を堪能できる名物料理が豊富に揃っています。新鮮なとび魚を丁寧に加工したとびうおすぼ巻は、香ばしい風味としっかりとした身の食感が楽しめます。また、卵とハモのすり身を合わせ、一枚ずつ銅鍋で焼き上げたとら巻は、ふんわりとした食感と上品な味わいが特徴です。

「友誼商店（ゆうぎしょうてん）」は、中国や台湾をはじめとするアジア各地の食材や食品を豊富に取り扱う輸入食品店です。

食べ歩きにもぴったりの熱々点心が評判で、特に長崎新地中華街店では、小籠包や角煮まんがおすすめです。小籠包は、中から旨みたっぷりのスープが溢れ出し、1個100円という手軽さも魅力です。

双葉屋は、1937年に満州で創業した老舗の和菓子店です。戦後、長崎へ移転し、1964年に長崎市新地町へ移転してからは、地元の方々や観光客に愛されるお店として親しまれています。

双葉屋の看板メニューはふるーつ大福です。新鮮なフルーツとたっぷりの生クリーム、そして上品な甘さの餡が絶妙なハーモニーを奏でます。フルーツのみずみずしさとクリームのなめらかさ、餡の優しい甘さが口いっぱいに広がる、まさに幸せな一品です。

また、注文を受けてから一つひとつ丁寧に焼き上げる十割カステラも人気です。黄身だけを贅沢に使ったカステラは、しっとりとした食感と濃厚な卵の風味が特徴で、他ではなかなか味わえない逸品として知られています。

香ばしい揚げ菓子であるよりよりは、サクサクとした食感と素朴な甘さが特徴で、コーヒーや緑茶によく合います。

また、桃まんじゅうは、その可愛らしい見た目だけでなく、しっとりとした生地の中に甘さ控えめの餡が入っており、お子様から大人まで幅広い世代に愛されています。

出島ミュージアムショップは、長崎の歴史的な建造物である出島内にある明治時代に建てられた洋風建築を改装したこのショップです。

長崎内外倶楽部のレストランは、明治36年（1903年）に建てられた英国式の明治洋風建築を利用した、歴史を感じさせる素敵な場所です。かつては長崎に在留する外国人や日本人の交流の場であった「長崎内外倶楽部」が、現在はその趣ある建物を活かして、長崎ならではの食事が楽しめるレストランとして生まれ変わりました。建物自体が国の史跡である出島内にあり、その歴史的背景とともに食事を味わうことができます。

長崎県産ポークを使った「トルコライス」が名物です。ピラフ、ナポリタンスパゲッティ、そしてデミグラスソースのかかったとんかつの組み合わせは、見た目にも華やかで、長崎の洋食文化を代表する一皿と言えるでしょう。また、「長崎和牛の出島ビーフカレー」は、贅沢に長崎和牛を使用した、肉の旨味が溶け込んだ濃厚な味わいが特徴です。

その他にも、長崎のソウルフードとも言える「長崎ミルクセーキ」もおすすめです。こちらは冷たいデザートでありながら、かき氷のようなシャリシャリとした食感が特徴で、夏場はもちろん一年を通して楽しめます。

また、オランダで定番のお菓子である「ストロープワッフル」は、サクッとしたワッフル生地に甘いクリームが挟まっており、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。これらのメニューは、長崎の歴史や文化を感じさせながら、地元の味覚を存分に楽しめる逸品ばかりです。

長崎新地中華街駅からほど近い場所にある「パフェ＆レストラン ハワイ」は、1958年（昭和33年）創業という歴史あるお店です。

創業者は、アメリカで「サンデー」という、アイスクリームにフルーツを添えた食べ物をヒントに、日本で初めて約30種類のパフェを提供開始しました。当時はケーキ店も経営していたことから、ゼリーやプリン、ケーキやアイスクリームといった様々な洋菓子を添えたパフェを提供し、それが現在の日本のパフェのルーツとも言われています。そのため、「パフェ＆レストラン ハワイ」は「日本パフェ発祥の店」として知られています。

使用しているジェラートは、果汁100％で、砂糖や乳脂肪に頼らず濃厚な味わいに仕上げられているのが特徴です。また、ソフトクリームも素材の味を活かした優しい甘さで、「罪悪感なく食べられる」と評判です。

特に「セレブパフェ」は、お店こだわりのジェラートやソフトクリームに、新鮮なフルーツが贅沢にトッピングされており、見た目も華やかで満足感が高い一品です。

「セレブパフェのいちご」は、自家製ソフトクリームに、さちのか苺のジェラート、そして数種類のフレッシュフルーツが組み合わされており、それぞれの素材のハーモニーを楽しむことができます。

パフェの種類は約30種類もあり、定番のものからオリジナルのものまで幅広く揃っています。

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