激安の八百屋さん 梅屋敷駅「新鮮市場 レ・アル かきぬま」
昭和25年に現社長の柿沼道之助さんの母親が、女手ひとつで店を立ち上げました。以来75年あまりにわたって地域の人々に愛され続け、現在は柿沼さん夫婦を筆頭に三世代にわたる家族総出で総勢25名のスタッフが店を支えています。
京急梅屋敷駅を降りてすぐの梅交会商店街の中にあり、年末のアメ横のような威勢のいい掛け声が店内のあちこちから響く活気ある八百屋として親しまれています。
レ・アルかきぬまの最大の特徴は、積極的に行っている試食サービスです。同じみかんでもお手頃なものから高級なものまで、実際に味わって選ぶことができるため、試食のできる八百屋さんとしてメディアにも度々取り上げられています。
店を営む家族は完全分業制で、長男夫婦が果物、次男夫婦が野菜、長女夫婦が惣菜部門をそれぞれ担当し、料理講師の経験もある長女は近くの自宅で料理教室も開いています。
毎日大田市場に通って仕入れを行い、その日に仕入れたものはその日に売り切るという徹底した新鮮さへのこだわりが、常に店頭に新鮮な商品が並ぶ仕組みを支えています。
人気の惣菜は手作りで、特に新鮮野菜を使った惣菜は絶品として評判です。
中でも看板商品は店自慢の五目いなり寿司で、人参、たけのこ、レンコン、椎茸、かんぴょうなどの具材がたっぷり入った食べ応えのある一品です。このいなり寿司は食べ歩きにも最適で、多くの地元の人や観光客に愛されています。
その他にも梅いなり寿司は、店がある梅屋敷の地名にちなんだ名物として人気を集めています。毎日朝早くから仕込まれる手作りの惣菜は70品目以上に及び、昔からの人気商品であるうずら豆の煮物や卯の花なども長年変わらぬ味です。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







