2025年9月2日放送の【news every 】思い出の味を残せ！味をつなぐ人たちで紹介した、世田谷区の先代の天ぷらの味を受け継ぐ総菜店、コロッケ・天ぷらのお店は『エビアン』です。

エビアンは、かつて渋谷の宇田川町で営業していた立ち飲みの惣菜屋で、2024年4月に三軒茶屋へ移転したお店です。三軒茶屋駅から徒歩約4分、太子堂中央商店街にある路面店で、青の昔ながらの「天政」の青いテントが目印となっています。
元々は天ぷら屋があった場所を引き継いで営業しており、移転前の渋谷時代から常連客に愛され続けてきた歴史があります。

オーナーの海老原 祐さんと、料理長の高木寛之さんが切り盛りしていて、先代の天ぷら屋さんの武政 昌弘さんが週に一度、お店に訪れます。

お店では、立ち飲みスタイルでありながら手作りの揚げ物惣菜を提供しています。
カウンターで気軽に立ち飲みを楽しめる店内は6席という小さな空間ですが、常連客で賑わう温かな雰囲気が魅力的です。
お通しがないため、サクッと一杯飲みたい時にぴったりで、昼間からやっているので時間を気にせず利用できます。

テイクアウトも可能なので、お惣菜を持ち帰って自宅で楽しむこともできます。

人気はレバカツで、生ビールと一緒に味わう常連客の姿がよく見られます。プリプリとした食感のレバーを揚げたカツは、お酒のつまみに最適で、ビールとの相性が抜群です。

その他の名物料理にはコロッケ、ハムカツ、メンチカツなどがあり、どれも100円から200円というお手頃価格で楽しめます。

唐揚げは絶妙な味付けで人気があり、うずらの卵フライなど珍しいメニューも揃っています。

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