【エブリィ】ラーメン・ギョーザ『珍来亭』姉妹が母の味を受け継ぐ吉祥寺の町中華・お店情報 #every

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放送の【news every 】姉妹が受け継ぐ亡き母の味で紹介した、吉祥寺の町中華のラーメン・ギョーザのお店は『珍来亭』です。

ラーメン・ギョーザ 吉祥寺駅「珍来亭(ちんらいてい)」

『珍来亭』は、1951年(昭和26年)に創業した老舗のラーメン店で、吉祥寺駅北口から徒歩2分のハーモニカ横丁内にあります。創業以来70年以上にわたり、地元の人々に親しまれてきました。先先代の祖父がお店をオープンし、母の泰子さんが継ぎ、現在は飯田恭子さん・園江さんが現在は姉妹で切り盛りしています。

2022年には約1ヶ月の改装工事を経てリニューアルオープンし、昭和の雰囲気を残しつつ、より快適な空間となっています。

店内は1階と2階に分かれ、カウンター席やテーブル席、座敷があり、合計28席を備えています。営業時間は、月・木・金が11:30~14:30と17:00~21:00、土・日が11:30~15:00と17:00~21:00で、火・水が定休日です。支払いにはJCBやAMEXのクレジットカード、電子マネーが利用可能です。公式SNSアカウントも運営しており、最新情報を発信しています。

珍来亭の名物は、独自のスタイルで提供される油ラーメンです。一般的な油そばとは異なり、スープが少量入っており、ラードのコクと醤油のキレが絶妙に調和しています。

中太の縮れ麺がスープをよく絡め、トッピングには小松菜、チャーシュー、長いメンマが添えられています。この独特の味わいは、油そばが苦手な方でも楽しめると評判です。

もう一つの人気メニューは、特製ラーメンです。醤油ベースのスープに、味付け玉子、チャーシュー、メンマがトッピングされており、昔ながらの中華そばの味わいを楽しめます。また、珍来麺は、野菜あんかけがたっぷりとかかったラーメンで、野菜の旨味がスープに溶け込み、優しい味わいが特徴です。チャーシューは豚の肩ロースを特製しょうゆダレで約2時間煮込んでいます。

その他にも、炒飯餃子などのサイドメニューが充実しています。炒飯は、チャーシュー、玉子、ネギが入ったシンプルな味付けで、紅生姜が彩りを添えています。餃子は、キャベツを手作業でみじん切りし、ニンニクが効いた肉感のある餡が特徴で、キャベツの甘みも感じられます。また、隠れた人気メニューとしてピー肉丼があり、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ、豚肉を甘辛い醤油味で炒め、ご飯の上に盛り付けた一品です。紅生姜がアクセントとなり、食欲をそそります。


食べログ
  • ラーメン 700円
  • ギョーザ 550円
  • タンメン 1000円
  • チャーハン 800円
  • 創業74年 町の愛され町中華
  • 特注ちぢれ麺
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
電話 0422-22-3842

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!