【タカトシ温水の路線バスで】着物を着た花魁パフェ『くくりひめ珈琲』奥浅草のお店の場所〔大沢あかね〕

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放送の【ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!】でタカトシ・温水さんと、ゲストの大沢あかねさんがロケで紹介した、着物を着た花魁パフェのお店は『くくりひめ珈琲』です。

着物を着た花魁パフェ 浅草駅「くくりひめ珈琲」

くくりひめ珈琲は、東京・浅草の雷門から徒歩1分ほどの雷門柳小路にある2021年3月にオープンのお店です。店名の「くくりひめ」は、日本書紀に登場する縁結びの神様「菊理媛」に由来しています。

2025年5月から登場した着物を着たパフェシリーズは、日本の紙の文化と歴史にスポットライトを当てたインバウンド狙いのあざとメニューです。
このシリーズは「花魁」「嫁入り」「十二単衣」の3種類で展開され、それぞれの和装をパフェで表現しながら、見た目と味とストーリーで楽しめる工夫がなされています。

その中でも花魁パフェは、艶やかなシルエットが印象的な一品。
かんざしや着物を思わせる華やかな見た目に仕上げられ、中身は当時から人々に親しまれていた小豆、栗、抹茶をベースにした和パフェです。

くくりひめの嫁入りパフェは、和式婚礼のハレの日を象徴したメニュー。純白の白無垢に見立てた和紙をかぶせて提供され、店員さんが和紙を外すと、華やかな赤色のいちごパフェへと姿を変える仕組みになっています。
中身は甘酸っぱいいちごのコンフィチュールと濃厚なアイスクリーム、そして風味豊かなピスタチオクリームが全体の味わいを引き立てます。

そのほかにもくくりひめの羽衣は、自家製の木苺とマンゴーのシロップをたっぷりかけた特別なかき氷で、ふんわりとした生クリームとフルーツで美しい羽衣がイメージされています。
氷屋さんの純氷を使用したふわふわの食感が特徴で、頭が痛くならないやさしいかき氷として親しまれています。
木苺の酸味とマンゴーの甘さ、そして生クリームのコクが層になって味わえ、中にはバニラアイスも隠されているサプライズ感あふれる一品です。

盆栽パフェ盆栽ヴェリーヌも、お店の開店当初からのロングランメニューとして人気を集めています。美しい盆栽と石庭をグラスの中に閉じ込めたような和パフェで、浅草名物のあんこ玉を乗せたサクサクのパイ生地を崩し、抹茶チョコシューラスクや特製カスタード、ソフトクリームをよく混ぜて楽しむスタイルです。
あんこ玉や芋ようかん、抹茶チョコシューラスクなどはすべて一つひとつ手作りされており、盆栽や枯山水の情景が表現された贅沢な味わいになっています。

数量限定で提供される手作りケーキも人気です。いちごのショートケーキは、生クリームがたっぷりと使われ、一つひとつ丁寧に店内で手作りされています。ふんわりとしたスポンジとフレッシュないちごの組み合わせが、昔ながらのやさしい味わいを感じさせてくれます。


食べログ
  • 着物を着た花魁パフェ
  • 花魁(おいらん) 1750円
    (抹茶とあずき)
  • 着物を着た花魁パフェ
Retty(レッティ)

くくりひめ珈琲(浅草/カフェ) – Retty(レッティ)

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自家焙煎珈琲と和パフェ|くくりひめ珈琲

自家焙煎珈琲と和パフェ|くくりひめ珈琲
浅草を訪れた皆さまの大切な思い出となれるよう、
「ここでしか出会えない」を大切に、自家焙煎珈琲と和パフェをひとつひとつ想いを込めておつくりしております。和と洋の……

www.kukurihimecoffee.jp

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住所 東京都台東区浅草1-18-8
電話 050-5890-2409

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

タカアンドトシ・温水洋一

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!