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牛込神楽坂駅「羊SUNRISE 神楽坂(ヒツジサンライズ)」
このお店は2016年に麻布十番で始まった羊SUNRISEの2号店として誕生し、「羊の夜明け」という店名に込められた羊肉の魅力を多くの方に伝えたいという想いのもと、オーナーの関澤波留人さんが自ら店に立ち運営されています。
関澤さんはオーストラリア産ラムPR大使「ラムバサダー」の資格も持つ羊肉のプロフェッショナルで、ジンギスカンの名店「札幌成吉思汗しろくま札幌本店」で修行を積んだ後、全国の羊牧場を3,000キロにわたって訪問し、羊飼いとの直接的な関係を築いてきた経験を持つ店主です。
このお店の最大の特徴は、国内でわずか1パーセント以下しか流通していない希少な国産羊肉を中心に取り扱っていることです。
関澤さんが全国24人の羊飼いから直接仕入れる無冷凍の新鮮な羊肉は、北海道から岩手県、茨城県まで各産地の特色を生かしたラム、ホゲット、マトンなど月齢の違いによる味わいの変化も楽しめます。店内はコの字型のカウンター席のみで、スタッフが目の前の七輪でお客様に最適な焼き加減で羊肉を焼き上げてくれるスタイルが特徴的です。
人気料理は国産羊のタタキです。赤身の腕周りの部位を使用したこの料理は、山わさびとみょうがの薬味と共に提供され、羊肉独特の風味を存分に味わえる逸品となっています。
名物料理としては、北海道帯広産サフォーク種のラム、北海道恵庭産ポールドーセット種のホゲット、岩手県奥州市産コリデール種のマトンなど、産地と品種にこだわった焼き料理。
それぞれの羊肉は塩、特製タレ、にんにく、パクチーなど様々な薬味と組み合わせることで、肉の特徴を最大限に引き出しています。
特に岩手県産のホゲットは国産で最もサシが入っているとされ、ロース、シンタマ、バラの各部位でそれぞれ異なる味わいを楽しめます。
野菜料理も特筆すべき品々で、天皇家献上用として知られる茨城県土浦産レンコンは穴と並行にカットされ、がりがりとした食感と甘みが絶妙です。また、山口県産自然薯は羊の脂で焼かれることで独特の風味が加わり、多くの来店者に愛されています。
さらに、オリジナルのひつじ串は2種類のスパイスで楽しめ、中華料理屋のスパイスを使った赤い串とオリジナルスパイスを使った黄色い串がそれぞれ異なる味わいを演出しています。
国産羊を一頭買いする同店ならではの羊骨味噌ラーメンや羊乳カレーも楽しめ、パクチーや羊の首肉のチャーシューが入ったラーメンは他では味わえない独特の風味が特徴です。
- 本物の羊肉の美味しさに出会える
- 国産羊の流通量1%未満
- 産地の違う3種類の国産羊肉を週替わりで提供
- 国産の羊肉を取り扱う数少ないお店
- 陳皮・ローズマリー・ガーリックなどの羊串
羊SUNRISE 麻布十番店では適切な焼き加減で一番美味しい状態を召し上がって頂けるようスタッフがお客様の目の前で丁寧に焼き上げます。要予約/カウンター15席、テーブル席1卓(4名)/クレジットカード利用可
sheepsunrise.jp
| 住所 | 東京都新宿区袋町2 杵屋ビル 201 |
|---|---|
| 電話 | 050-1721-8138 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
