2025年10月8日放送の【朝メシまで】で紹介した、札幌の行列サンドイッチのお店は『サンドリア』です。

サンドリアは1978年に創業した札幌で初めての24時間営業サンドイッチ専門店で、本店は中央区南8条西9丁目にあります。

創業から45年以上にわたって札幌市民に愛され続けているこのお店は、すすきのからほど近い立地にありながら、夜の繁華街で働く人々から朝の出勤前の会社員まで、幅広い層の人々が足繁く通う地元密着型のお店として親しまれています。

サンドリアの最大の特徴は、高級小麦粉を使用した専用食パンにこだわっていることです。しっとりとソフトな独自の食パンは、フレッシュで新鮮な具材をたっぷりとサンドするために特別に開発されたもので、このパンがあるからこそボリューム満点でありながら食べやすいサンドイッチが生まれています。
また、一日に5000個以上売れることもあるという驚異的な人気を誇り、常時40種類以上のサンドイッチを取り揃えているバラエティの豊富さも魅力の一つです。

創業以来のレシピで仕込んだ具材を使い、北海道産の食材にこだわって作られる手作りサンドイッチは、新鮮でヘルシー、そしてリーズナブルな価格で提供されています。

お店の人気商品はダブルエッグサンドで、一日平均800個作る人気商品です。朝作ってもお昼のピークタイムには売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

このサンドイッチには一日約1600個以上の卵が使用されており、その卵の豊富さとふわふわの食感が多くの人を魅了しています。札幌駅の自動販売機でも購入できるこの商品は、特急の旅のお供として選ぶ人も多く、その美味しさに衝撃を受けたという声も数多く聞かれます。

サンドリアでは季節限定商品の開発にも力を入れており、夏には冷やし中華サンドやメロンサンド、春にはさくらホイップサンド、秋にはシャインマスカットサンドや巨峰サンドなど、その時期ならではの味わいを楽しめるサンドイッチを提供しています。

土日限定のだし巻きサンドやプリンサンドといった特別メニューもあり、新商品のアイデアは誰でも自由に提案できるという柔軟な姿勢も持っています。また、クリスマスオードブルなどの特別注文にも対応しており、パーティーや特別な日の食事としても親しまれています。

児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士・大泉洋・タカアンドトシ・木村多江・楠木ともり