【朝メシまで】保土ケ谷の朝から行列の家系ラーメン『どんとこい家』横浜市・国道16号沿いのお店の場所

2025年9月3日放送の【朝メシまで】国道16号特集で紹介した、保土ケ谷の朝から行列の家系ラーメンのお店は『どんとこい家』です。

相鉄線和田町駅から徒歩約5分、国道16号線沿いに店を構える『どんとこい家』は、朝4時から営業している家系ラーメン店です。

以前は天王町でBARとラーメンの二毛作営業をしていましたが、2018年に現在の地に移転し、ラーメン専門店となりました。

店主は家系ラーメン店で修業を積んだ方で、そのこだわりが詰まった一杯が人気を集めています。早朝から行列ができることも珍しくなく、特に「朝ラー」を楽しむために訪れるお客さんで賑わっています。

『どんとこい家』のラーメンは、家系ラーメンらしい濃厚な豚骨スープが特徴ですが、豚骨の旨味と醤油のキレが絶妙なバランスで調和しており、後味に豚骨の甘みが感じられると評判です。
麺は中太のストレート麺で、もちもちとした食感とコシがあり、スープとの相性も抜群です。

また、チャーシューはパストラミのようにしっとりとしており、噛むほどに旨味が溢れ出す逸品です。卓上には、キクラゲ、生姜、ニンニク、豆板醤、各種胡麻、酢、胡椒など豊富な調味料が用意されており、特にキクラゲが無料でトッピングできるのは嬉しいサービスです。

人気は、その日その日の仕入れによって内容が変わる「昼めしセット」や「朝めしセット」です。
セットは、ラーメンに加えて半ライスやチャーシュー、味玉などが付いてくるお得なメニューとなっています。

特に「ねぎチャ丼」は、ネギとチャーシューをゴマ油ベースで和えたもので、ラーメンのスープとも相性抜群です。ラーメンに麺を啜り、スープを味わい、そして「ねぎチャ丼」を一口、というループを楽しむのがおすすめです。

その他にも、「チャーシューメン」は、その名の通り大きなチャーシューがたっぷりと乗っており、見た目のインパクトも十分です。
「のりラーメン」も人気があり、スープに浸しても溶けにくいしっかりとした海苔が使われています。

児嶋一哉・アンジャッシュ・ウエンツ瑛士