2025年9月6日放送の【有吉の夏休み2025 in Hawaii】で紹介した、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート＆スパは、ハワイ・オアフ島のワイキキ・ビーチの目の前という絶好のロケーションに佇む、約2万平方メートルもの広大な敷地を誇る大型リゾートホテルです。

このホテルは、ハワイ王国最後の女王であるリリウオカラニ女王が夏の別邸を構えた歴史ある土地に建っており、館内のインテリアやアートには、その女王をモチーフにしたものが随所に散りばめられています。

2021年には全館の改装を終え、モダンでありながらもハワイの伝統を感じさせる、洗練された空間へと生まれ変わりました。

ホテルのロビーは、古代ハワイアンが航海の目印にしたとされる星座や、伝統的なモチーフを取り入れた、オープンエアーで開放感あふれるモダンで快適な空間となっています。

ホテル内には、アメリカで有名なイタリアンレストラン「アランチーノ・ディ・マーレ」があり、イタリアから輸入した最高級の食材とハワイ産の新鮮な食材を組み合わせた、モダンなアレンジのイタリア料理を提供しています。
このレストランは、ハワイの「ベストイタリアンレストラン」に選ばれたこともあるほどで、特にピザ窯で焼き上げるパンケーキは外はカリッと中はしっとりとした食感が楽しめます。

また、ステーキハウス「d.k.ステーキハウス」や、寿司バー「サンセイ・シーフードレストラン＆寿司バー」、そしてハワイならではのディナーショー「パイナ・ワイキキ・ルアウ」など、多彩なダイニングオプションも魅力です。

テキサス・デ・ブラジルは1998年10月13日にテキサス州ダラス郊外のアディソンで創業した、世界最大規模のブラジリアンステーキハウスチェーンです。

アメリカ本土を中心に世界中で52店舗以上を展開するファミリー経営のシュラスカリアで、2023年12月5日にハワイのアラモアナセンター4階ホオキパテラスに念願のハワイ初店舗をオープンしました。

このお店にしかない最大の特徴は、15種類以上のお肉を串に刺したまま直接テーブルまで運び、目の前で好みの厚さに切り分けてくれるロディジオ・ダイニングシステムです。テーブルに置かれた表裏が緑と赤の金属片で意思表示を行い、緑色を上にすると「肉を持ってきてほしい」、赤色を上にすると「一時停止」の合図となります。
ガウーショスタイルのサーバーが熱々の炭火焼き肉を次々と運んでくるため、まるでブラジルの牧場にいるような臨場感あふれる食事体験ができます。
すべての肉は南ブラジルの伝統に従って自然木炭火でじっくり焼かれ、岩塩のみのシンプルな味付けで肉本来の旨みを最大限に引き出しています。

人気は、ブラジルの代表的な部位ピカーニャです。牛のお尻の上部にある希少部位で、日本では「イチボ」として知られています。炭火でじっくり焼くことで牛肉の旨みがぎゅっと凝縮され、濃厚でジューシーな味わいに仕上がります。
ブラジルでは「シュラスコ＝ピカーニャ」と言われるほど愛される部位で、脂身と赤身のバランスが絶妙な逸品です。表面はこんがりと香ばしく、中はピンク色に焼き上げられたピカーニャは、一度食べると忘れられない美味しさです。

その他の名物料理として、骨付きのコステラ（リブ）、柔らかなフィレミニョン、牛の肩ロース、フランゴ（鶏肉）、リングイッサ（ブラジリアンソーセージ）、ラム肉など多彩な部位が楽しめます。
セブ牛の背中のこぶから取れるクッピンは日本では滅多に味わえない貴重な部位で、とろけるような口どけが特徴です。さらに焼きパイナップルも提供され、消化酵素を含み甘みが増したパイナップルは肉料理の合間の口直しに最適です。

51種類のシェフ特製サラダや5種類の温菜を含む豪華なサラダバー、ガーリックマッシュポテトやフライドバナナなどのサイドディッシュも食べ放題で、南米らしい彩り豊かな食事を満喫できます。

ホノルル動物園は、ハワイのホノルル市にある、カピオラニ公園の北側に位置する動物園です。

1947年に開園し、70年以上の歴史を持つ、ハワイの定番観光スポットとして親しまれています。かつてハワイ王国の王族が所有していた土地を起源とする、アメリカ合衆国でもユニークな動物園なんですよ。

ホノルル動物園の広さは約0.17平方キロメートルで、日本の上野動物園とほぼ同じくらいの大きさです。園内には、アフリカンサバンナやケイキ・ズー（子供向けエリア）など、様々なテーマのエリアがあります。
自然に近い環境を再現した展示方法が特徴で、動物たちがのびのびと過ごす姿を間近で見ることができます。

ホノルル動物園には、フラミンゴやキリン、ガラパゴスゾウガメ、コモドドラゴン、そしてハワイ固有種の鳥であるネネなどの動物たちが暮らしています。
特に、アフリカンサバンナエリアでは、キリンやライオン、クロサイといった迫力満点の動物たちに出会えます。また、ケイキ・ズーでは、ヤギやブタなどの小動物と触れ合えるコーナーもあり、小さなお子様連れのご家族にも大人気です。

『KAKAAKO CAFE』は、ホノルルのカカアコ地区に新たにオープンした日本人が経営するハワイアンカフェで、カピオラニ通りの725番地に店を構えています。

現地で作られたハワイ産のコーヒー豆と高品質なコナコーヒー豆を使用した、ここでしか味わえないオリジナルブレンドコーヒーを提供しています。

昼間は香り高いオリジナルブレンドコーヒーを中心に、厳選されたハワイ産コーヒー豆とコナコーヒー豆を使った本格的なハワイアンコーヒーを楽しめます。

夜になると雰囲気が一変し、クラフトビールやワイン、カクテル、ウイスキーなどのアルコールメニューと共に、美味しいアペタイザーを提供するリラックスした大人の空間に変わります。特に注目なのは、事前予約が必要な鍋ホットポットという特別な夜限定メニューで、ハワイでは珍しい和風テイストの料理を楽しむことができます。

人気は、こだわりのベーグルサンドイッチです。新鮮な食材を使ったこのサンドイッチは、完璧な歯ごたえのベーグルと絶妙な焼き加減が特徴で、朝食からランチまで幅広い時間帯で愛されています。
ホットとアイスの両方で提供されるコーヒーには、フレーバーシロップやソフトクリームなどのトッピングを加えることができ、自分好みにカスタマイズして楽しめるのも魅力の一つです。

Leinai’aは、ハワイの美しい自然とアロハの精神をアクセサリーに込めた、カイルアにあるジュエリーショップです。

2011年に日本出身のアーティストMakiさんが立ち上げました。「レイナイア」という名前は、「お花の首飾り」の「レイ（lei）」と、ハワイ語で「イルカ」を意味する「ナイア（nai’a）」を掛け合わせた造語で、イルカへの愛と、お客様を歓迎する「ウェルカム」の意味が込められています。

もともとMakiさんは、イルカと泳ぎたいという思いでハワイに来られたそうです。お店は2016年2月にオープンし、その後移転して店舗型ショップとしてリニューアルオープンしました。

Leinai’aの最大の特徴は、ハワイの自然からインスパイアされた、一点一点手作りされるオリジナルデザインのアクセサリーです。特に、ハワイ諸島でしか採取できない貴重な「サンライズシェル」や、世界で唯一宝石として認められている「ニイハウシェル」、個性的なパールや天然石を用いたジュエリーは、多くの人々を魅了しています。

また、Makiさんが一から作り出すワイヤーアートのアクセサリーもシグネチャーアイテムで、フラガールやモンステラ、ハイビスカスなどをモチーフにしたユニークなデザインが特徴です。

さらに、Leinai’aでは環境問題への意識から生まれた、海洋プラスチックを使ったアップサイクルジュエリーも手がけています。ビーチクリーンで集めたマイクロプラスチックごみを、美しいジュエリーへと生まれ変わらせる取り組みは、軽やかな透明感とカラフルな粒が特徴で、身につけることで海への想いを形にすることができます。

この取り組みの一環として、ビーチクリーンの後に集めたプラスチックを使ったクラフトワークショップも開催しており、世代を超えて海への関心を高める活動も行っています。

サムズクラブは、ウォルマート系列が1983年に設立した会員制の大型スーパーマーケットです。
ウォルマートの創設者であるサム・ウォルトン氏の名前が由来となっており、アメリカを中心に世界中で約600店舗を展開しています。

日本には未上陸ですが、コストコに似た倉庫型店舗で、食料品から日用品、電化製品、衣料品まで幅広い商品が箱ごと山積みされ、ディスカウント価格で販売されているのが特徴です。

ハワイには、アラモアナセンター近くのウォルマート2階にあるホノルル店と、パールシティ店の2店舗があります。特にホノルル店はアラモアナセンターから近く、ワイキキからもアクセスしやすいため、旅行者にも人気があります。

サムズクラブの魅力の一つは、会員でなくても「ワンデーパス（Guest Membership）」を利用して買い物を楽しめることです。
このパスを利用すると、表示価格に10％のサービス料が加算されますが、元々の価格が安いため、まとめ買いをすれば非常にお得になります。

サムズクラブでは、オリジナルのプライベートブランドである「メンバーズ・マーク」の商品がお買い得です。また、ハワイらしいお土産として、マカデミアナッツやチョコレート、コナコーヒーの大きなパックなども豊富に取り扱っています。食料品も業務用サイズで販売されていることが多く、滞在中に必要なものをまとめて購入するのに便利です。店内にはイートインコーナーも設けられています。

SKY WAIKIKIは2015年に誕生したワイキキ中心部のルーフトップで、カラカウア通りの高層階から海とダイヤモンドヘッドの景色を楽しめるレストラン&バーです。

開業当初は夜景を生かしたナイトライフの発信地として注目を集め、その後に生まれた現在の“Raw&Bar”というスタイルでは、新鮮な魚介を主役に据えた軽やかな食体験へと磨きをかけました。
店舗は19階にあり、サンセットから夜にかけての空の移ろいが、旅の一日の締めくくりを特別な時間にしてくれます。2020年には生まれ変わる形で再始動し、泡とシーフードをキーワードにしたコンセプトで再び話題になりました。

ロウバーはこの店ならではの顔です。氷を敷き詰めた台に並ぶオイスターや刺身、海老カクテルなどを、泡のきいたドリンクと合わせてカジュアルに楽しめるのが魅力です。
屋外のラップアラウンドデッキからはほぼ360度の眺めが広がり、風が通り抜ける開放感とともに、ハワイらしい軽やかな食と時間の過ごし方を体感できます。週末のナイトライフが復活しているのも嬉しいポイントで、音楽が始まると空の色と街の灯りが一層ドラマチックに感じられます。

『Old Sugar Mill Brand Waialua Coffee』は、オアフ島ノースショアのハレイワから車で約10分の場所にある、かつて砂糖産業で栄えた町ワイアルアにあります。この地で唯一のコーヒー農園で収穫された豆を使ったコーヒーは、ワイアルアコーヒーとして親しまれています。

お店は、かつて砂糖工場だった建物をリノベーションした、ノスタルジックな雰囲気の「オールド・シュガーミル」の中にあります。
この工場跡地には、ワイアルアコーヒーの他にも、ノースショア・ソープ・ファクトリーや、サーフボード工房など、様々なお店が入っており、週末にはファーマーズマーケットも開催される、活気ある場所となっています。

『Old Sugar Mill Brand Waialua Coffee』では、看板商品である「ワイアルアコーヒー」の他に、ハワイ島で採れた「コナコーヒー」や「カウコーヒー」も取り扱っています。それぞれに個性があり、「ワイアルアコーヒー」は、その土地ならではの風味が特徴です。

このお店の最大の特徴は、コーヒー豆の製造工程を間近で見学できることです。工場がすぐ裏手にあるため、コーヒーチェリーの栽培から、製粉、焙煎、乾燥といった一連のプロセスを、スタッフの方々が丁寧に説明してくれます。無料の試飲コーナーでは、挽きたての「ワイアルアコーヒー」はもちろん、「コナコーヒー」や「カウコーヒー」も味わうことができます。特に、「ワイアルアコーヒー」のナチュラル・プロセス（自然乾燥）のものは、ウォッシュド・プロセス（水洗い後発酵）のものに比べて酸味が少なく、貴重なものとされています。

ノースショアの隠れ家ベーカリー、Mele Mele Bakeryで特別なひとときを

ノースショアのローカルタウン、ワイアルア地区にある「Mele Mele Bakery」は、かつてのシュガーミル（製糖工場）跡地をリノベーションした、おしゃれなベーカリーカフェです。2023年10月にオープンした比較的新しいお店ですが、そのユニークなロケーションとこだわりのメニューで、地元の人々はもちろん、訪れる人々を魅了しています。もともとはマッチャ（抹茶）カフェとしてスタートしたそうですが、オーナーの「コーヒーも提供したい」という想いから、現在の場所へ移転し、より幅広いメニューを楽しめるベーカリーへと進化を遂げました。お店の名前である「Mele Mele」はハワイ語で「歌」を意味しており、訪れる人々に楽しいひとときを歌うように提供したいという想いが込められています。

Mele Mele Bakeryの最大の特徴は、そのロケーションにあります。古いシュガーミル跡地には、ベーカリーの他にも、アーティストのアトリエやヴィンテージショップ、セラミックスタジオなどが集まるクリエイティブなコミュニティが形成されており、散策するだけでも楽しいエリアです。その中でも、かつてサトウキビの糖蜜を貯蔵していたサイロを改装したユニークな空間で、Mele Mele Bakeryは営業しています。店内は、木材を基調とした温かみのあるインテリアで、居心地の良い空間が広がっています。

「Mele Mele Bakery」で一番人気のメニューは、なんといってもストロベリーマッチャです。厳選された高品質な宇治抹茶を使用し、そこにストロベリーの甘酸っぱさが絶妙にマッチした、見た目も華やかなドリンクです。このほかにも、マッチャラテやラベンダーマッチャなど、こだわりのマッチャドリンクが揃っています。フードメニューでは、ベーコンエッグチェダーが毎日提供されており、朝食やランチにぴったりです。週末には、自家製のパンを使ったチキンロコモコや、ノルウェー風のシナモンロール、そして近年人気が急上昇しているベーグルなど、さらに充実したブランチメニューも楽しめます。特に、自家製バゲットを使ったロコモコは、パンと具材の相性が抜群で、一度食べたら忘れられない美味しさです。

さらに、「Mele Mele Bakery」では、ドリンクやパンだけでなく、厳選されたコーヒー豆や、オリジナルシロップ、マグカップ、アパレル、石鹸、ハニーといったセレクトアイテムも販売しています。ナチュラルでオーガニックな雰囲気が好きな方にはたまらない空間でしょう。ノースショアを訪れた際には、ぜひこの隠れ家のようなベーカリーに立ち寄って、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

ALOHA GOAT YOGAは子ヤギたちと触れ合う新感覚ヨガです。子ヤギを背中の上に乗せたり、足の下を潜らせたりと、一般的なヨガとは違う体験ができ、ヨガ講師のポニーさんは、プロレスラーでもあり、日本での活動もあるそうです。

Sushi Que 鮨久は2023年8月3日にハワイ・ホノルルのサウスキングストリートにオープンした小さな寿司店です。アラモアナ地区の北側、ワイキキ中心部からタクシーで約10分の場所にあります。同じサウスキングストリートにある人気ラーメン店「ゴールデンポーク豚骨ラーメンバー」のオーナーが運営しており、鮨職人の古賀武雄氏が腕を振るっています。古賀氏はアメリカ移住から15年、カリフォルニアで鮨職人として経験を積んだ後、夫婦でこのお店を切り盛りしています。店名の「Que」は、実は料理長のニックネームに由来しており、以前はJinyaで働いていた経歴を持っています。

このお店の最大の特徴は、他では見られないヒマラヤ産ピンクソルトプレートでの食べ方です。お刺身の前菜として出される際に、各お客様に一枚ずつヒマラヤ産のピンクソルトのプレートが提供され、醤油の代わりにこの天然塩にライムを絞って新鮮なお刺身を味わうという、他の寿司店では体験できない独特のスタイルが楽しめます。また、BYOBポリシーを採用しており、お酒の持ち込みが無料でできるのも大きな魅力となっています。これは高級おまかせ寿司店では珍しいサービスで、多くのお客様がお気に入りの日本酒やワインを持参して食事を楽しんでいます。

お店の一番人気はおまかせコースで、前半は摘み、後半は握りという構成になっています。シーフードブイヤベーススープから始まり、アンキモ、新鮮な牡蠣、南アフリカ産ロブスターテールなどの洋風な前菜が続き、その後に日本産の魚をメインとした握りが10貫提供されます。中でも長崎産の中トロ、愛媛産真鯛の昆布締め、佐賀県産のヤリイカ、ニューカレドニア産の天使の海老などが特に評判で、国産と外国産の食材を巧みに組み合わせた構成が印象的です。

その他の名物料理として、ヒラメのエンガワが絶品で、多くのお客様が追加注文するほどの人気を誇っています。梅と紫蘇を使った繊細な味付けで、魚の旨味を最大限に引き出した一品です。また、大トロは口の中でとろける食感と甘みが特徴的で、料理長特製のタレとの相性も抜群です。さらに、ウニはボストン産を使用しており、苦味が全くなく甘くクリーミーな味わいが楽しめます。コースの最後には大トロとたくあんの手巻きで締めくくられ、ネギトロに刻んだ大根の甘い食感がアクセントとなった絶妙な組み合わせが好評です。店内はL字型のカウンター9席とテーブル席を備えた小さな空間で、ハワイらしいBGMが流れる中、アットホームな雰囲気の中で本格的な寿司を味わうことができます。

ザ・カハラ・ホテル＆リゾートは、1964年に「ザ・カハラ・ヒルトン」として開業した、ハワイ・オアフ島カハラ地区に位置する高級ホテルです。

開業以来、各国国王や歴代アメリカ大統領をはじめ、数多くの著名人が宿泊しており、「カホリウッド」という愛称で呼ばれたこともありました。
ホノルル国際空港から車で約25分とアクセスも良好ながら、ワイキキの喧騒から離れた静かで落ち着いた環境にあります。リゾートトラストが2014年に取得し、現在は「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート」として、その伝統とホスピタリティを受け継いでいます。

ホテル内には5つのレストランがあり、それぞれが特別な体験を提供しています。中でも「プルメリア・ビーチ・ハウス」は、ビーチを望む開放的なオールデイダイニングで、朝食からディナーまで楽しめます
。特に、創業当初からの伝統メニューであるシン・パンケーキは、薄く巻かれた生地がもちもちとした食感で人気です。また、アサイーボウルや、フルーツたっぷりのパンケーキなど、見た目も華やかなメニューも豊富に揃っています。

さらに、毎週末開催されるシーフードビュッフェは、新鮮な地元の食材を活かしたお寿司、お刺身、ポケなど、海の幸を存分に堪能できると評判です。
他にも、カレービュッフェや、カマアイナスペシャルメニューなど、訪れる曜日によって様々な食の楽しみ方ができます。

THE BAYER ESTATE WEDDINGは、ハワイのオアフ島アイナハイナという閑静な住宅街に佇む、歴史的建造物にも指定されているオーシャンフロントの邸宅です。

1936年に建築家レイモンド・L・モリス氏とカール・バイエル氏の協力によって建てられました。

モリス氏は、ハワイらしい屋根の勾配、深い軒、そしてラナイ（バルコニー）といった特徴を持つ、フレンチ・ファームハウスのデザイン要素も取り入れた、シンプルで美しいクラフツマン様式の住宅を数多く手がけたことで知られています。

この邸宅は、カール・バイエル氏とその妻フローレンス・ガーレイ・バイエル氏のために設計され、当時のハワイにおける手頃な価格の住宅設計のニーズに応えるものでした。

THE BAYER ESTATE WEDDINGでは、海を眺めながらの花々に囲まれたガーデン挙式が人気です。ガーデンにはヤシの木が優しく揺れ、ハワイアンムードに満ちた、温かい雰囲気の中で永遠の愛を誓うことができます。また、一軒家ならではのプライベート感あふれる空間で、ゲストを自宅に招いたかのようなアットホームなパーティーも実現できます。

キャルバリー・バイ・ザ・シー教会（CALVARY BY THE SEA LUTHERAN CHURCH）は、1955年に設立された、オアフ島で唯一海に面したオーシャンフロントの教会です。約70年もの歴史を持つこの教会は、ハワイらしい貝をモチーフにしたユニークなドーム型の建物が特徴です。ワイキキから車で約20分ほどの静かな住宅街に位置しており、アクセスも良好です。

この教会が特別なのは、そのロケーションと建築様式にあります。祭壇の後ろと両サイドが全面ガラス張りになっており、挙式中も遮るものなく広大な太平洋を望むことができます。これはハワイでも非常に珍しい造りであり、訪れる人々を魅了してやみません。また、教会内部は階段状になったモダンな造りになっており、バージンロードも階段式です。海に向かって一歩ずつ降りていくこの入場スタイルは、キャルバリー・バイ・ザ・シー教会ならではの感動的な体験となるでしょう。列席者の椅子も階段状に配置されているため、どこからでも海を眺めやすくなっています。

教会では、フラダンスや歌によるお迎え（レイアロハプランの場合）など、ハワイならではの演出も可能です。結婚式以外にも、洗礼式（海や祭壇で行うことも可能）や、LGBTQ+コミュニティ向けの「PRIDE Connection」、新メンバー向けの「Welcome Lunch」、読書会「Book Club」など、様々なイベントやプログラムが開催されています。また、「Calvary Caller」というメールニュースレターを通じて、教会のイベントやプログラムに関する情報が発信されています。

教会周辺には、緑豊かなガーデンやパームツリーが配され、南国らしい雰囲気を演出しています。挙式後は、この美しいガーデンで、海をバックにした記念撮影やフラワーシャワーを楽しむことができます。天気の良い日には、海の向こうにダイヤモンドヘッドを望むこともできます。収容人数は約350名で、オルガンやシンガーによる音楽も用意されています。日曜・祝祭日を除く毎日挙式が可能ですが、日曜日午前中や祝祭日、教会の特別行事日はクローズとなる場合があります。

Hi Burger（ハイバーガー）は、ワイキキの賑やかな中心部、342 Lewers Streetに位置する隠れた名店です。

韓国出身のオーナーが長年にわたり韓国とアメリカで完成させたバーガーレシピをハワイに持ち込み、現地で愛され続けているグルメバーガー専門店として知られています。

小さなフードコートスタイルの店舗ながら、他の3つの飲食店と共に入る超小型フードホールの一角で、その味と品質で地元の人々から観光客まで幅広い層に支持されています。

お店では、100%ビーフを使用したグルメバーガーを、すべて注文を受けてから作ります。通常のバーガーパティの約2倍のサイズとなる7オンス（約200グラム）の厚いビーフパティで、ジューシーで肉本来の味わいを楽しむことができます。

人気の料理はパイナップルバーガーです。ハワイらしさを存分に味わえるこのバーガーは、ジューシーなビーフパティにグリルしたパイナップルがトッピングされ、甘みと酸味のバランスが絶妙です。テリヤキソースとの組み合わせにより、南国ハワイならではの爽やかで複雑な味わいを楽しむことができます。
パイナップルの自然な甘さがビーフの旨味を引き立て、一度食べると忘れられない味として多くのリピーターを生んでいます。

ベイジルペストバーガーは本格的なイタリアンテイストをバーガーで表現した一品で、香り高いバジルペーストとモッツァレラチーズの組み合わせが秀逸です。

ホットチキンサンドイッチは韓国料理の影響を受けたスパイシーな味付けのフライドチキンに、ピクルスとコールスローがトッピングされ、スパイシーソースまたはテリヤキソースから選択できる人気メニューです。

カルアポークサンドイッチはハワイ伝統のスモークポークを使用した地元の味を堪能できる逸品で、紫キャベツのピクルスがアクセントとして効いています。

また、カフクシュリンプバーガーは地元ハワイで愛される2つのローカルサンドイッチの一つで、新鮮なエビがたっぷりと使われ、エビ本来の甘みを楽しめます。

サイドメニューのトリュフフライは高級感のあるトリュフの香りが楽しめる贅沢な一品で、チリチーズフライはチリとチーズの濃厚な味わいがバーガーとの相性抜群です。

ダイヤモンドヘッドは、ハワイ・オアフ島の南東端に位置する、約30万年前に噴火活動によって形成された標高232メートルの死火山です。
かつてはハワイの先住民によって聖なる場所とされ、漁業の安全を祈願するヘイアウ（神殿）が置かれていました。
18世紀末から19世紀初頭にかけて、ハワイを訪れたイギリスの船乗りたちが、火口付近で見つけた方解石の結晶をダイヤモンドと見間違えたことから、「ダイヤモンドヘッド」という名前がつけられたと言われています。
ハワイ語では、その形がマグロの額に似ていることから「レアヒ」と呼ばれていました。第二次世界大戦中にはアメリカ軍の要塞としても利用された歴史を持ち、ハワイの自然と歴史が凝縮された、オアフ島を象徴するランドマークとなっています。

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