ミシュラン掲載の江戸前寿司 芝公園駅「佐野鮨(サノスシ)」
この店の最大の特徴は、まぐろ仲卸の名門として知られるフジタ水産の最高級本まぐろを使用していること。
フジタ水産は「いいものがなければ卸さない」という信念を持ち、原則として新規店舗には卸さない方針ですが、佐野さんが丸の内店で板長を務めていた時代からの深い信頼関係により、独立後も変わらず最高級のまぐろを仕入れることができています。
赤身は厚めに切ることで、口いっぱいに旨味が広がるように工夫されており、赤身、中トロ、大トロと三貫続けて握られるまぐろは、まさにこの店の花形といえるでしょう。
酢飯もこの店の大きな魅力です。佐野さんは酸味をしっかりと立たせたシャリを特徴としており、華やかに香り立つ酸味が厚めに切られた鮨種の旨味を引き立てます。
シャリも近年主流の小さな姫握りではなく、食べ応えのある大きめのポーションで握られるため、満足感も十分です。
人気の握りとしては、いくらは、西京味噌に漬けて加熱する独特の仕事を施したいくらで、チーズや鮒寿司のようなねっとりとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
そのほか季節の魚を使った握りも充実しており、小鯛、墨烏賊、平貝、鰯、煮蛤など、江戸前鮨の伝統的な仕事を施した品々が並びます。
つまみでは、牡蠣の海苔バターのような新しい発想の一品料理も登場し、伝統と革新が共存する佐野さんの感性が光ります。カウンター7席のみの落ち着いた空間で、店主の佐野正志さんと女将の裕美子さんご夫婦の柔和な接客とともに、本格的な江戸前鮨を堪能できる店です。芝公園駅から徒歩2分ほどの静かな路地裏に佇む、港区らしからぬ下町情緒が魅力の隠れ家的な鮨店です。
口コミ・予約
木のぬくもりを感じられる空間で極上の鮨を。「フジタ水産」の最高級のまぐろを使用した鮨を「おまかせ」で提供する「佐野鮨」。芝公園の住宅街に佇む大人の隠れ家のような佇まい。木のぬくもりを感じられる店内では……
| 住所 | 東京都港区芝2-18-9 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-6453-9666 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
