【アナザースカイ】杉咲花　ハワイで巡ったロケ地・スポットお店のまとめ

2025年10月18日放送の【アナザースカイ】で紹介した情報。

バナンは、ハワイ・ホノルル発祥のフローズンデザート専門店です。

4人の幼なじみが、健康的で美味しいスイーツを目指し、完熟バナナを凍らせて乳製品や精製砂糖を使わずに作りました。ハワイのロコやサーファーに人気が広がり、地元オアフ島産のバナナをメインに、トッピングも可能な限り地元の農家から仕入れ、地産地消を推進。使い終わったバナナの皮は肥料として活用し、サステナブルな循環を実現しています。

定番のバナンは、バナナソフトクリームにココナッツ、グラノーラ、パパイヤなどをトッピング。自分の好みに合わせて作るカスタムオーダーも人気です。

バナナとカカオのベースに、地元の塩とコーヒーをトッピングしたソルテッド・モカ・クランチは、バナナとコーヒーの意外な組み合わせとザクザクしたキヌアの食感が人気です。

フルーツの味わいを楽しみたいなら、ストロベリーとハワイのパッションフルーツ（リリコイ）を組み合わせたストロベリーリリコイがおすすめ。

アマゾンのミラクルフルーツ、アサイーを贅沢に使ったアマゾンなど、バナナ以外のベースも選べます。どのメニューも砂糖と乳製品不使用のヴィーガンスイーツなので、お子様から美容や健康を気遣う女性まで、安心して楽しめます。

ハワイのオアフ島に根付く地元密着型スーパーマーケット、タムラズマーケット。1920年代、日本からの移民タムラ・マキタロウさんがワイアナエ周辺に開いた小さな商店が始まりです。
息子カツイチさんへと受け継がれ「K.タムラストア」となり、その後タムラスーパーマーケットとして愛されてきました。

タムラズマーケットのポケは、鮮度抜群で評判です。ホノルル・フィッシュ・オークションで競り落とされた新鮮なアヒマグロをその日のうちに仕込み、徹底した品質管理を徹底しています。
ハワイズ・マガジン・リーダーズチョイス・アワードで9年連続最優秀ポケ部門ファイナリスト、スター・アドバタイザー読者投票でも「ベストポケ」に選ばれるなど、地元の人々からも旅行者からも高い評価を受けています。

定番のアヒ醤油ポケは、マグロの赤身を醤油とごま油で味付けしたものです。

サンライズポケは、クリーミーなソース、フリカケ、アボカドの組み合わせで、魚の旨みが広がります。

スパイシーガーリックポケは、にんにくとピリッとした辛さが特徴で、ビールに合います。サーモン、タコ、エビ、ホタテ、キングクラブなど、約20種類のポケが毎日店頭に並びます。好みがわからないときは、試食もできます。

ポケ以外のお惣菜も充実しています。天ぷら、春巻き、醤油チキンといったハワイのローカルフードに加え、スパムむすび、いなり寿司など日本の味もあります。

タムラズ・フライドヌードル・スペシャルは、照り焼きビーフ、マカロニサラダ、ご飯、自家製の焼きそばが一つのプレートに盛られたボリューム満点の一品です。

店内は普通のスーパーマーケットですが、豆腐や麺類など日本の食材も豊富です。日系の方や日本人旅行者にとって便利です。ワイアナエ店はオアフ島西海岸のリーワード地区にあり、周辺には大きな店が少ないため、地域の暮らしに欠かせません。

ジョバンニ・シュリンプ・トラック・ハレイワは、ハワイ・オアフ島ノースショアで1993年創業のフードトラックです。

1990年代初頭、カフクで誕生したこのトラックは、ノースショアの「シュリンプ・トラック」文化を広め、世界中から観光客が訪れる人気スポットとなりました。
ハレイワ店は、カメハメハ・ハイウェイ沿いにあり、テラス席で食事を楽しめます。新鮮なエビと豪快な味付けが特徴で、地元の人にも旅行者にも愛されています。

看板メニューのガーリック・シュリンプ・スキャンピ。殻付きのエビを香ばしいガーリックとバターで炒め、ライスと共に提供します。濃厚な香りとプリプリのエビの食感は、一度食べたら忘れられない美味しさです。
手がベタベタになるのも気にせず夢中になるほどです。

人気メニューのホット・アンド・スパイシーは、ガーリックの風味はそのままに、チリで辛く仕上げています。パンチの効いた辛さとエビの旨味が絶妙なバランスです。辛いもの好きにぴったりです。

さっぱりとした味わいを求めるなら、レモン・バター・シュリンプがおすすめ。レモンの酸味がバターのコクを引き立て、軽やかな風味のエビ料理が楽しめます。

フードランドファームズ アラモアナは、ハワイ最大手の地元スーパー、フードランド社の新コンセプト店舗。

フードランドは1948年、モーリス・J・“サリー”・サリバン氏がホノルルにハワイ初の近代スーパーを開業。以来、「食、家族、友人、そしてアロハ」を大切に、地域密着で成長してきました。

アラモアナ店の魅力は、スーパー機能に加え、専門店やイートインスペースを融合している点。カクテルバー`ELEVEN`や、ワインとチーズ、シャルキュトリーボードを楽しめる`R. Field Wine Company`など、バーカウンターも充実。

MICHEL’S at the Colony Surfは、ワイキキのダイヤモンドヘッド寄りの静かなエリアにある、高級フランス料理レストランです。
第二次世界大戦中にミッシェル・マーティン氏がハワイのワヒアワで創業し、1962年に現在のコロニー・サーフ・ホテルに移転しました。優雅な雰囲気と素晴らしいサービスで、ホノルルの高級ダイニングを象徴する存在です。

タキシード姿の熟練スタッフによる「テーブルサイドサービス」も、このレストランの伝統です。長年勤めるスタッフが多く、きめ細やかなおもてなしが食事の時間を忘れられない思い出にします。

メニューは、クラシックなフランス料理とハワイの島の恵みを融合させた繊細な美食です。ロブスター・ビスクは、メイン州産の活ロブスターとオナガダイの骨から取ったストックを48時間かけて仕上げ、テーブルサイドでコニャックでフランベする演出が魅力です。

杉咲花さんが完コピを目指した前菜のシーザーサラダは、ヒラバラ・ファームのベビーロメインレタスを使用し、目の前で伝統的なクリーミードレッシングと和えます。

デザートには、バター、砂糖、ラム酒で調理するチェリー・ジュビリーやバナナ・フォスターのテーブルサイドサービスがあります。

ハレクラニは、ハワイ語で「天国にふさわしい館」を意味する、オアフ島ワイキキビーチのダイヤモンドヘッドを望む高級ホテルです。1883年、ロバート・ルワーズ氏が現在の敷地に建てたビーチハウスが起源です。漁で疲れた地元の人たちをもてなしたこの家は、「天国にふさわしい館」と呼ばれ、やがてホテル名となりました。1917年、キンバル夫妻がホテルとして創業し、1984年に新生ハレクラニとして再オープン。2021年10月には大規模リニューアルを終え、上質な空間を提供しています。

ゲストルームは「セブン・シェイズ・オブ・ホワイト（七彩の白）」で統一され、空と海の景色を際立たせ、リラックスできる空間を演出しています。ホテルの前のビーチには、かつてハワイの王族が療養に訪れたとされる神聖な場所「カヴェヘヴェヘ」があり、癒やしの水が湧き出ています。アロハの心に溢れたスタッフのおもてなしも魅力で、長い勤続年数のスタッフが多く、親子三代にわたって働く方もいます。

美食体験も充実しています。受賞歴のあるシグネチャーレストランラ・メールでは、オーシャンフロントの景色を眺めながら、地元ハワイの新鮮な食材を使った洗練されたフランス料理を楽しめます。終日お食事可能なオーキッズでは、海風を感じながら、ハワイの味覚を取り入れたイタリア風地中海料理が人気です。

カジュアルなオールデイダイニングのハウス・ウィズアウト・ア・キーは、海辺のテラス席で明るい日差しの中、食事やカクテルを楽しめます。夜は樹齢100年を超えるキアヴェの木の下で、フラダンスなどのハワイならではのエンターテイメントが毎晩繰り広げられ、ロマンチックな雰囲気です。ロバート・ルワーズ氏の名にちなんだジャズラウンジルワーズ・ラウンジは、ゆったりとした夜を過ごしたい方におすすめです。ハレクラニは長い歴史と心づくしのおもてなしで、忘れられないハワイの思い出を作ってくれます。

ポカイ・ビーチは、オアフ島西側のワイアナエにある静かな入り江です。青い海と白い砂浜が美しいこの場所は、観光客であふれるワイキキとは違い、ローカルな雰囲気が魅力です。

ビーチの名前は、かつてこの湾の奥にあったココナッツの木立に由来しています。また、11世紀ごろにハワイへやってきた大酋長「ポカイ」が、初めてヤシの木を持ち込んだ場所としても知られています。

このビーチの最大の魅力は、オアフ島西海岸で一番守られた湾。大きな防波堤と自然のサンゴ礁のおかげで、一年を通じて海が穏やかで澄んでいます。
波が立ちにくい静かな水面は、まるで大きな天然のプールのようです。

穏やかな水面は、海水浴だけでなく、さまざまなマリンアクティビティにもぴったりです。
初めてサーフィンに挑戦する方や、まだ自信のない初心者サーファーにとって最高の練習場です。透明度の高い海でのシュノーケリングも大人気で、波打ち際から少し沖へ進むだけで、色とりどりの魚たちに出会えます。

今田耕司・堀田真由・杉咲花