【相葉マナブ】たこ焼き『ぷる ぷる ぷるぽ!』神奈川県 三崎のお店を紹介

2025年6月8日放送の【相葉マナブ】神奈川県 三崎ロケで紹介した、たこ焼きのお店は『ぷる ぷる ぷるぽ!』です。

『pulu pulu pulpo!（ぷるぷるぷるぽ!）』は、2023年12月29日に神奈川県三浦市三崎の三崎銀座通りにオープンした、ぷるぷる食感のたこ焼き屋さんです。店主の大西健太郎さんは、関西の粉屋で研修を受け、2日間で1,600個のたこ焼きを焼いて腕を磨いたといいます。もともとテレビ局で働いていた大西さんは、東京三崎の“二拠点生活”を経て、節目に完全移住。三崎港周辺で初めてとなるたこ焼き専門店として開業されました。前職では音楽番組を担当されていて相葉さんとも職場で一緒になったことがあるそうです。

店名は、「ぷるぷる」食感とスペイン語でタコを意味する“pulpo”を掛け合わせた遊び心溢れるネーミングです。最大の特徴は、生地がまるで“飲み物”のようにふわふわ・とろとろ・ぷるぷるの食感で、外は柔らかく中はしっとり。そのため、通常のたこ焼きと違い、菜箸で丁寧にひっくり返す熟練の技が必要だそうです。

このお店で一番人気の味は、関西の有名ソースであるイカリソースと相性の良いソース味たこ焼きです。出汁の効いた生地とのバランスが絶妙で、赤ワイン（各400円）と一緒に“たこ焼き呑み”を楽しむ人も多いようです。

さらに印象的なのは、しょうゆ味たこ焼き、塩だれ味たこ焼き、そして季節限定のスープたこ焼きです。しょうゆ味は、鰹と昆布の出汁がしっかり効いていて、濃すぎずついつい手が伸びてしまう奥深さを持っています。塩だれ味は、ゴマ油香る塩ダレとマヨネーズのコクが絶妙に絡み、たこ焼きの概念を覆す、さっぱり＆ジューシーな一品として話題です。そして、夏は“冷やし”、冬は温かいスープたこ焼きとして提供され、たぬきうどんを思わせる出汁のスープにぷるぷるのたこ焼きを浸して食べるスタイルは、新感覚の“たこ焼き呑み”として人気を集めています。

以上の通り、『pulu pulu pulpo!』は三崎港から徒歩1分の好立地で、国産小麦粉や関西出汁を活かした生地が持ち味のたこ焼き専門店です。ふわとろの食感に、ソース・しょうゆ・塩だれ・スープという多彩な味わいが楽しめるだけでなく、ワインやビールと合わせる“たこ焼き呑み”が新しい文化として根づきつつあります。

相葉雅紀・嵐・小峠英二・バイきんぐ・あばれる君・岡部大・ハナコ