【NHK ドキュメント72時間】島の小さな商店『澁江商店』長崎・対馬のお店・情報のまとめ

【NHK ドキュメント72時間】島の小さな商店『澁江商店』長崎・対馬のお店・情報のまとめ
(金)放送の【ドキュメント72時間】長崎・対馬 島の小さな商店で紹介したお店は、『澁江商店』です。

長崎・対馬「澁江商店」

澁江商店は、国境の島として知られる長崎県対馬市美津島町鶏地で、1956年の創業から60年以上にわたり島の暮らしを支えてきた老舗の八百屋さんです。
もともと商店街の中心部に店舗を構えていましたが、大型スーパーとの競合など、離島ならではの厳しい経営環境を乗り越えてきました。
初代の店主から1991年に店を引き継いだのは2代目の渋江龍也さんで、長年にわたり地域に密着した商いを続けています。近年は、県外でスポーツインストラクターをしていた長男の夏輝氏が3代目として故郷へUターンし、伝統を守りながらも新しい挑戦を始めています。

渋江商店が長年、地域の人々から愛され、必要とされてきた一番の理由は、そのきめ細やかなサービス。
店主は、注文があれば遠く離れた地区のお宅へ配達し、高齢者をはじめとする島民の生活を支えてきました。番組では島民との交流が温かく紹介されました。

また、小売業としてだけでなく、対馬市内のさまざまなお店に新鮮な野菜や果物を搬入する(卸す)役割も担っており、島の食の流通を広く支える重要な拠点でもあります。

対馬は離島ゆえ、荒天時には仕入れの船が欠航し、野菜が届かなくなるという物流の大きな課題がありました。そこで、3代目を中心に商工会とも連携し、冷凍・冷蔵の貯蔵設備を導入。これにより、天候に左右されにくい安定した商品の提供が可能になりました。
また、市場の価格変動に振り回されることなく、島民に優しい価格で商品をお届けしたいという3代目の強い想いから、地元対馬の農家さんとの連携を深め、地元の新鮮な「対馬の新鮮野菜」の仕入れを積極的に拡大しています。

お店の店頭には、八百屋ならではの旬の野菜や果物が並ぶのはもちろん、対馬の豊かな自然の恵みが感じられる特産品も揃います。

特に、対馬の特産品として有名な肉厚で香り高い「どんこ椎茸」は、島を代表する山の幸として食卓を豊かにしてくれます。さらに、古代から伝わる伝統的な養蜂技術「蜂洞(ほうどう)」を使って集められた野生ニホンミツバチの「対馬和峰のはちみつ」など、島で大切に受け継がれてきた逸品も見つけることができます。

  • 人々の交流・島の小さな商店
住所 長崎県対馬市美津島町鷄知528−4
電話 0920-54-2153

※公式サイト・Instagramからですを引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!