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福岡・明太フランス 名島駅「国産小麦パン工房 Full Full 松崎本店(フルフル)」

フルフルをフルフルたらしめているのが、看板商品の明太フランスです。「博多の名物パンを作りたい」という想いから2002年に誕生したこの一品は、当時は国産小麦でフランスパンを作ることが非常に困難で、約1年間の試行錯誤の末にようやく納得のいくフランスパンが完成したのです。使用する明太子は福さ屋のものを採用し、バター6に明太子4という黄金比率の”明太バター”を端から端まで手作業で塗り込み、二度焼きしてカリカリに仕上げます。また、販売当初はなかなか手に取ってもらえなかったため、「フランスパンは大きくて食べにくい」というスタッフの声をヒントに、レジでお渡しする直前にカットを入れるという独自の販売スタイルが生まれました。さらに2013年には配合を見直し、「外はサクサク、中はもっちり」という新しいフランスパンが完成しました。こうした絶え間ない改良の積み重ねが、今日の人気を支えています。2002年の販売開始以降、現在では1日に1,000本以上が売れるほどの人気商品へと成長し、多い日には10分おきに焼き上がり、1日2,500本、毎月8万本ものペースで売れています。
明太フランスに並ぶフルフルの人気商品といえば、かりんとうドーナツです。さっくりふんわりとしたドーナツに黒糖フォンダンをたっぷりからませた、どこか懐かしい一口サイズの一品で、一度食べたらやみつきになると評判の、明太フランスに次ぐ人気商品です。素朴な見た目ながら、噛むほどに黒糖の深い甘みが口の中に広がり、世代を超えて愛されています。
そのほかにも魅力的な商品がずらりと並びます。こだわりの自家製フィリングを野菜ピューレから手作りし、6時間かけてぐつぐつ煮込んだこだわりカレーパンは、揚げ立てをその場で味わえる贅沢な一品です。また、佐賀県産の低農薬柚子を使ったピリッと爽やかな辛さが後を引く柚子ごしょうフランスも根強いファンを持ちます。さらに、栗の渋皮煮をたっぷり使い、食感豊かなマカダミアナッツと合わせた栗とマカダミアは、カリッコリッとした独特の食感がクセになると人気の商品です。毎月スタッフが新しいパンを開発しているため、訪れるたびに新たな出会いがあるのもフルフルの楽しみのひとつです。
店内はイートインスペースやキッズスペースが充実しており、家族連れで過ごしやすい環境が整っています。また、敷地内の植木は近所の方々が寄付してくれたものというエピソードが示すように、地域全体で大切に育てられてきたお店です。明太フランスはオンラインでのお取り寄せも対応しており、全国にファンを持つ福岡の名物パンとして、これからも多くの人を虜にし続けることでしょう。
- 1日5000本売れる
- 3種類の国産小麦粉
春よ恋=小麦の風味が豊か
南のめぐみ=もっちり深い味わい
麦のなごみ=サクッとした食感を生む - 1925年創業
- 福さ屋の明太子と高千穂バターを合わせる
- 明太子に火が通り過ぎないギリギリまで焼く
クーポン・予約
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| 住所 | 福岡県福岡市東区松崎2-15-22 |
|---|---|
| 電話 | 092-671-9663 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







