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くまもと和牛フィレの塩釜焼き 虎ノ門「ヌーヴェル・エポック」
虎ノ門のオークラ ヘリテージウイング5階にあり、かつて1973年に開業し日本のフランス料理界を牽引してきたラ・ベル・エポックの伝統を受け継いでいます。
日本のフランス料理の父と称される初代総料理長・小野正吉氏が築き上げたオークラフレンチの系譜を引きながら、店名に込められた「新しい時代」という意味の通り、現代的に進化したフランス料理を生み出し続けています。
2024年にはフォーブス・トラベルガイドでレストランとして唯一5つ星を獲得するなど、世界からもその実力が認められています。
このレストランならではの特徴は、フランス料理の大胆さと日本の優美さを融合させた独自のスタイルです。
日本全国から厳選した旬の食材にその土地の食文化を取り入れた調理法を施し、ヘルシー&ガストロノミーをテーマに健康と美食を両立させています。
建築家・谷口吉生氏が設計した空間は、真っ白なテーブルクロスと落ち着いた色調のインテリアが特徴で、和を感じさせる静謐な雰囲気が料理の味わいをより一層引き立てています。
熊本県産和牛 “和王” フィレの塩釜包み焼きは贅沢に厚切りカットした牛肉と赤ワインのソースが美しい一品。熊本県産和牛の和王は、細かいサシと芳醇な味わいが特徴で、希少なフィレの部分を贅沢にカットし、まずフライパンで焼き目をつけ旨みを閉じ込めます。そこにハーブをのせて、たっぷりの塩で包み込み、オーブンでじっくり焼き上げます。外は香ばしく中はしっとり仕上がります。
人気料理は、目の前でパフォーマンスを楽しめるオークラ伝統の技・クレープシュゼットです。銅製のフライパンでフレッシュオレンジジュースとクレープを合わせ、グランマルニエやコアントローなどのリキュールをフランベする演出は圧巻で、青い炎が立ち上る瞬間は多くの方を魅了しています。
フォークに刺したオレンジの皮をナイフで螺旋状に剥く熟練の技も見どころで、記念日や誕生日のお祝いにぴったりの一皿として親しまれています。
さらに、2022年の料理長就任を機に復活したオークラ牛で仕上げた琥珀色に輝くダブルコンソメも名物のひとつです。
島根県益田市の専用牧場で飼育されたオークラ牛を使用し、伝統のレシピで作られたコンソメにさらにオークラ牛を加えて二度引きする贅沢なスープで、3日間かけて仕上げられます。
- 贅沢に厚切りにされた牛肉と赤ワインのソースが目にも美しいひと品
- くまもと黒毛和牛 和王
- 王道フレンチが誇る逸品!
- 和牛の旨味を閉じ込めた絶品塩釜焼き
- 東京・港区 オークラ東京のレストラン
フランス料理 ヌーヴェル・エポック – ホテルオークラ東京/フランス料理 [一休.comレストラン]
フランスと日本の食の融合。日本に本格的なフランス料理の黎明をもたらし、「ラ・ベル・エポック」としてオークラフレンチを確立してきた伝統へのオマージュを込め、店舗名も新たに進化したフランス料理を創造する「……
| 住所 | 東京都港区虎ノ門2-10-4 The Okura Tokyo オークラ ヘリテージウイング 5F |
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| 電話 | 050-5872-6290 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







