【ザワつく金曜日】シュークリーム『ル・クシネ』根津・石窯シューのお店の場所

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放送の【ザワつく!金曜日】究極の二択で紹介した、シュークリームのお店は『ル・クシネ』です。

根津駅「ル・クシネ」

ル・クシネは根津神社近くの藍染大通りにある、築115年の古民家をリノベーションしたフランス菓子店です。

店主の鈴木孝治さんが、もともと酒屋だった建物を改装して開いたこのお店は、金曜日・土曜日・日曜日の週3日間のみ営業する特別な存在です。

店名のル・クシネとはフランス語で「肉球」という意味で、店長犬「きんちゃん」の肉球から名付けられたという心温まるエピソードがあります。鈴木さんはパティシエとして30歳まで働いた後、より多くの人との出会いを求めてゲストハウス経営とケーキ店を組み合わせるという独自のスタイルでお店を始めました。

出来立て熱々の石窯シューは、カリカリのシュー生地からクリームがこんもりはみ出していて、焼き加減にこだわるシュー生地は、国産の発酵バター入りの生地を念入りに練って、アーモンドを頂点に添えて、通常のシュークリームの倍をかけてじっくり焼き上げます。1kg約5万円のマダガスカル産バニラビーンズを使用したカスタードクリームをたっぷり入れて仕上げます。1日7回焼き上げの時間があります。

他にも開店から1~2時間で売り切れてしまう窯焼きプリンです。ミルクと卵の味がストレートに感じられるトロトロの食感が特徴で、舌の上でふわっと溶けて後味がすっきりしています。地元の常連さんの中には毎日食べても飽きないと10個、20個とまとめ買いする方も珍しくないほど愛され続けています。このプリンは国産発酵バターと九州の高品質生クリームなど厳選した素材を使い、子どもたちが喜んで食べられる優しい甘さに仕上げられています。

食べログ
  • 石窯シュー 380円
  • こだわりの焼き立て食感!行列のできるシュークリーム
  • カリッカリのシュー生地の土台からクリームがはみ出す
  • 焼き加減にこだわる シュー生地
  • 国産の発酵バターを混ぜ合わせ、アーモンド
住所 東京都文京区根津2-34-24
電話 非公開

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄

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この記事の作者・監修

Activi TV

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