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銀座一丁目駅「大衆割烹 三州屋 銀座本店(たいしゅうかっぽう さんしゅうや)」
1968年に銀座の路地裏に暖簾を掲げたお店です。もともと三州屋は1940年代に蒲田で生まれた酒場が始まりで、そこから暖簾分けという形で東京各地へ広がりました。
かつては十数店舗を数えるほどでしたが、時代の流れや再開発などの影響でその数は減り、今では数えるほどの店だけが残っています。
その中で『三州屋 銀座本店』は、銀座という華やかな街の中心で長く暖簾を守り続けてきた存在です。並木通りから細い路地に入った場所にひっそりと店があり、扉をくぐると白木のカウンターやテーブル席が並ぶ昔ながらの空気に包まれます。
昼から食事や一杯を楽しめる気軽さもあり、銀座で働く人や長年の常連客に親しまれてきました。
創業当初から続く看板料理のとり豆腐です。やわらかな鶏肉と豆腐を、澄んだ出汁で静かに煮込んだシンプルな一品ですが、その味わいは実に奥深く、鶏の旨みがゆっくりと溶け出したやさしい出汁が体にしみ込むような美味しさです。
具材は鶏肉と豆腐を中心に、香りのよい青菜などを合わせることが多く、軽やかな味わいながら満足感があります。
カキフライは、冬の名物として知られ、三陸などから届く大粒の牡蠣を使った一皿は、外側は香ばしく中はふっくらとした仕上がりで、噛むと牡蠣の旨みが広がります。
人気は、銀ムツ煮付です。ふっくらとした身に甘辛すぎない上品な煮汁がしみ込み、箸を入れるとほろりと崩れるほどのやわらかさです。魚の脂の旨みと煮汁の香りがよく合い、ご飯が進む定食としても親しまれています。魚を知り尽くした板前の手仕事が感じられる料理で、昼の定食として注文する人も多く、銀座で働く人々の活力を支えてきました。
さらにこの店には、魚料理を中心とした多彩な名物があります。例えば新鮮な魚を盛り合わせた刺身盛り合わせは、築地や市場から仕入れる魚を使った素朴ながら満足感のある一皿です。やさしい味わいの鳥豆腐は、鶏肉と豆腐を出汁で温めた家庭的な料理で、寒い季節には体を温めてくれます。また、香ばしく焼き上げたさんま塩焼きなど季節の焼き魚も人気で、旬の魚をシンプルに味わえるのが魅力です。どれも奇をてらわない料理ですが、長年受け継がれてきた調理の加減と素材の良さが際立ち、銀座の華やかな街の中で肩肘張らずに食事ができる店として多くの人に愛されています。
- 超路地裏にある名店・三州屋
- 創業57年を迎える大衆料理店
クーポン・予約
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| 住所 | 東京都中央区銀座2-3-4 |
|---|---|
| 電話 | 03-3564-2758 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
