2025年12月14日放送の【坂上&指原のつぶれない店】東京ホテイソンがロケで紹介した、レバニラ定食のお店は『kei楽』です。

レバニラ定食kei楽は2009年に東京都清瀬市にオープンした、日本でも珍しいレバニラ炒めの専門店です。

西武池袋線の清瀬駅南口から商店街を歩いて約5分のところにあります。店主の秋元修さんは、かつてご両親が埼玉県朝霞市で営んでいた町中華「慶楽」の味を受け継ぎ、中でも人気の高かったレバニラ炒めに特化した専門店として、新たなスタートを切りました。
店名のkei楽は、父親の店「慶楽」の一文字をアルファベットに変えたもので、家族への想いと新しい挑戦の意味が込められています。
2024年には食べログの定食百名店にも選出され、全国的な注目を集める名店となりました。

このお店の名物は、厳選された新鮮なレバーを使ったレバニラ炒めです。

レバーは軽く素揚げしてから炒めるという独自の調理法を採用しており、外側はカリッと香ばしく、中はもっちりと柔らかな食感に仕上がっています。
使用するレバーは山形庄内産豚、茨城県産ローズポーク、国産牛、青森産鶏、蝦夷鹿など、仕入れ状況に応じて複数の産地や種類から選ぶことができます。

特に人気の山形庄内産豚レバーは、臭みがほとんどなく、レバーが苦手な方でも食べられると評判です。野菜はニラ、もやし、人参、筍、きくらげ、マッシュルームなどがたっぷりと入り、自家製の香味醤油を使った円やかな味わいが特徴となっています。

一番人気のメニューは山形庄内産豚レバニラ定食で、大きくカットされた肉厚のレバーがゴロゴロと盛られた圧巻のボリュームです。
レバーは一つひとつが大きく、一般的なレバニラ炒めとは一線を画す迫力があります。定食にはご飯、スープ、漬物が付き、ランチタイムはご飯大盛りサービスも行っています。味変用の豆板醤も添えられており、途中で味を変えながら最後まで楽しめる工夫がされています。

レバニラ炒め以外にも、レバーの唐揚げは朝霞の慶楽時代から続く名物料理で、常連客からは「レバカラ」の愛称で親しまれています。
こちらもレバーの種類を選ぶことができ、サクサクの衣と柔らかなレバーの組み合わせが絶品です。

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