【坂上指原つぶれない店】東京駅ナカ『行列のできるスゴい店ベスト8』のお店・メニューまとめ

2025年6月29日放送の【坂上&指原のつぶれない店】で紹介した、東京駅ナカの『行列のできるスゴい店ベスト8』の、ロケ地・お店をまとめて紹介します。

六厘舎は2005年4月に東京都品川区大崎で創業した、つけめん界のパイオニア的存在として知られるお店です。三田遼斉氏が手がけた同店は、開業当初から濃厚スープと極太麺というスタイルで多くの人を魅了し、2時間待ちは当たり前という都内屈指の行列店となりました。

あまりの人気ぶりで近隣住民への配慮から2010年に一時閉店となったものの、現在は東京駅八重洲口地下1階の東京ラーメンストリート内で営業を続けています。2009年に東京駅店をオープンした際は、東京ラーメンストリートの開業当初から参加し、同エリアの顔的存在となっています。

このお店は、濃厚つけだれと極太麺の組み合わせを確立した元祖として知られていて、大量の豚骨や鶏がらなどの動物系食材を膨大な時間をかけて煮込み、職人の手により素材の形がなくなるまで潰して旨味を叩き出した超濃厚スープが代名詞となっています。

麺は浅草の老舗製麺所・開化楼と共同開発した国産小麦を使った極太麺で、冷水で一度締めることでコシを出し、濃厚なつけ汁にしっかりと絡む特徴があります。

また、東京駅店限定の朝つけめんは朝7時30分から9時45分まで提供され、通常より軽やかで食べやすい魚介ベースのさっぱりとしたつけめんとして人気を集めています。

お店の一番人気は特製つけめんで、基本のつけめんに人気トッピングの豚ほぐしと特製味玉を加えたメニューです。豚ほぐしは麺の上に乗せて食べると豚肉本来の旨味と甘味を楽しめ、つけダレに溶かして食べるとスープの粘度が増してより濃厚な味わいに変化します。スープの表面には海苔の筏に魚粉がのっており、この魚粉を少しずつ溶かして食べることで複雑な味の変化を楽しめます。食後には残ったスープに魚出汁と柚子を加えた割汁を入れるスープ割りで、最後の一滴まで味わうことができます。

『富士見堂』は1950年に東京都葛飾区青戸で創業した老舗のせんべい専門店で、現在は3代目の佐々木健雄さんが経営されています。同店は東京駅のグランスタ東京をはじめ、伊勢丹新宿店、松屋銀座、エキュート日暮里などにも店舗を展開しており、東京下町の伝統的なせんべい作りの技術を75年以上に渡って守り続けています。青戸地区は江戸時代に「葛西3万石」と呼ばれた穀倉地帯で、現在もせんべい作りが盛んな地域として知られています。

富士見堂の最大の特徴は、生地作りから袋詰めまでを一貫して自社の工房で行っていることです。北海道産の減農薬一等米を玄米の状態で仕入れ、自社で精米することでお米本来の風味を最大限に活かしています。また、使用する素材はそのまま食材として使っても美味しいものをあえてせんべいの材料として選んでおり、天然熟成醤油や国産黒ごまなど高品質な原料にこだわっています。現在では珍しくなった玄米から精米し生地を作る製法を守り続け、昔ながらのせんべいの味と職人の技術を後世に伝えることを大切にしています。

同店で最も人気の商品はあんこ天米です。お米の粒感が残るザクッとした食感の香ばしいせんべいに、北海道産小豆を使用した口どけ滑らかなさらし餡を挟んだ革新的なスイーツで、塩気と甘さの絶妙なバランスが多くの人を魅力しています。餡を挟んでもせんべいがパリパリのまま保たれる技術は、生地作りから自社で行うからこそ実現できたもので、賞味期限も約50日と長期保存が可能です。東京駅では水・土・日のみの限定販売で、開店と同時に長い行列ができるほどの人気ぶりです。

その他の名物商品として、白ほおばりは空気を含ませるように揚げる独特の技法により、驚くほど軽い食感を実現した人気商品です。塩味と醤油味の2種類があり、山椒塩の小袋が付いています。また、東京駅グランスタ東京店限定の東京鈴せんべいは、東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」をモチーフにした可愛らしい鈴型のおせんべいで、だし醤油、揚げ塩、揚げせん甘醤油、かつお七味の4種類の味が楽しめる詰め合わせとなっています。手焼きの堅焼きせんべい牡丹は、同店のロゴマークにもなっている花の名前を冠した看板商品で、熟練の職人による微妙な火加減のコントロールが必要な本格的な逸品です。

果実園リーベル東京駅は、1991年に目黒で一号店をオープンした老舗フルーツパーラーです。東京駅八重洲北口の改札外「グランスタ八重北」内の1階「八重北食堂」にあり、2022年4月27日にリニューアルオープンした新しい店舗です。

このお店が最も大切にしているのは、果物に携わって50年という社長が自ら市場へ出向き、新鮮で品質のいいフルーツを選んで買い付け、それぞれの本当においしい”食べ頃”を見極めて提供することです。切り置きせずにフルーツはその都度カットしており、常に最高の状態で提供されます。

人気は創業から大人気の定番ストロベリーパフェです。毎朝市場で仕入れた新鮮な苺をふんだんに使用し、使用するのは苺、クリーム、ソース、アイスクリームだけのシンプルでごまかしの利かない見た目も鮮やかな逸品となっています。”フルーツ8割、クリーム2割”をコンセプトに作られるパフェは、いちご好きにはたまらないおいしさで、どこから食べてもいちごがぎっしり入っているのが特徴です。

果実園の代表的なスイーツのズコットは、スポンジの中に生クリームやフルーツなどを詰め、ドーム型にしたケーキのことで、フルーツが8割、生クリームやスポンジは残りの2割と、とにかくフルーツがたっぷり。大ぶりにカットされたフルーツがケーキの中にも外にもゴロゴロ。ビジュアルのインパクトも抜群です。

また、モーニングタイムにはフルーツサンドが人気で、フルーツの甘みとフレッシュさがそのまま感じられてすごく美味しいと評判です。

さらに、季節のフルーツも食べたい、でもホットケーキも食べたい、正直に言うと熱いホットケーキと同時にフルーツを口いっぱいにほおばりたいという方にはパンケーキがおすすめで、ふわふわの生地に旬のフルーツがたっぷりとのせられています。

東京コトブキ東京駅店は、東京駅八重洲北口から徒歩1分という抜群のアクセスを誇り、東京駅一番街グルメゾン内の2階に位置している和食居酒屋です。

サントリーグループのダイナックが運営するブランドで、日本全国から厳選した地酒と、産地直送の魚介や季節の食材を堪能できる大人の酒場として、ビジネスマンや旅行者に親しまれています。

名物はランチタイムの鯛めし食べ放題です。めでたい時に使ってもらえるお店を目指し、”コトブキ”という店名をつけた。そして鯛めしは、めでたい時に食べる料理。だから、お店の気持ちとして鯛めしを食べ放題にしているという粋な思いが込められており、この鯛めしには特別な意味があります。鯛めし目当てのお客さんも多く、中には4杯もおかわりする人もいるほどの人気ぶりで、多くの人が足を運ぶ理由のひとつとなっています。

なすなかにしがロケで紹介した、鯛めしどろぼう膳には、新鮮なお刺身など7種類のおかずとお味噌汁・鯛めしの食べ放題がついて1500円で提供しています。

人気の料理は、名物のコトブキ海鮮盛りです。鮮魚刺身3種盛り、握り寿司、ネギトロの巻物のせが入った豪華な盛合せで、漁港直送鮮魚の刺身を使用した新鮮さが自慢です。海の幸が詰まったこちらの『コトブキ海鮮盛り合せ』はおすすめですと店側も太鼓判を押すこの一品は、本鮪入り海鮮盛りとして提供され、日本酒との相性も抜群です。

そのほかの名物料理も見逃せません。江戸味噌牛すじ煮込みは店の看板メニューのひとつで、江戸時代から続く伝統の味噌を使った東京らしい一品として親しまれています。また、深川出汁餃子は貝出汁を使った東京ならではの味わいで、東京老舗のトキハソースを使用した東京焼きそばと並んで「東京めし」として展開されています。アテ巻きも人気で、お酒に合うように味をしっかりつけた巻き物として、塩スジコ、真鯛の酒盗和え、うな玉山椒、鮪トロたく、山わさび、梅水晶きゅうりなど豊富な種類が揃い、日本酒のお供として多くの人に愛されています。

三陽食堂 東京駅ヤエチカ店は、2024年7月23日に福岡に本社を置く株式会社三陽が初の東京進出としてオープンした新しいお店です。1991年3月に創業し、1992年に法人化された水産業の会社で、アジフライの製造規模は国内トップクラスを誇っています。

東京駅の八重洲地下街（通称ヤエチカ）の2番通りにあり、席数は21席の手軽に楽しめる食堂として運営されています。設立30周年を記念して三陽のアジフライをもっと身近に感じてもらいたいという思いから生まれたお店で、長崎県松浦で水揚げしたアジを港のそばにある自社工場で加工し、直送している水産会社ならではの新鮮さが自慢です。

三陽食堂が他の食堂と決定的に異なるのは、刺身鮮度のアジを使った揚げたてのアジフライを看板メニューとしていることです。刺身鮮度のアジと国産生パン粉を使った、サクサクのアジフライは、獲れたての新鮮なアジの美味しさを保ちながら工場へ直送し、管理者が丁寧に品質を確認しながら製造されています。

14時30分～21時にはアジフライ食べ放題というユニークなサービスを提供しており、アジフライをお腹いっぱい楽しめる珍しいスタイルが評判となっています。

また、ランチタイムには定食を注文すると、あじのたたきや時期によってゴマサバを自由に取れるという嬉しいサービスもあります。

お店の一番人気はアジフライ定食で、アジフライは半身になっており、そのまま食べるとサクッとしていて揚げたてなのでアツアツです。身はしっとりとしていて、ふっくらしていて、臭みもなく美味しいと評判で、タルタルソースは少し酸味があってマイルド感もあるとのことです。また、長崎県のメーカーの金蝶ソースも用意されており、サラッとしていて少し酸味があり、スパイシー感もあって揚げ物とよく合うと好評です。

その他の名物として、アジの南蛮漬け定食や特大アジフライカレーなどバラエティに富んだメニューが揃っています。特に注目したいのが唐津直送のいかしゅうまいで、いかしゅうまい入りスープとして定食に付いてきます。佐賀呼子の槍烏賊を使ったイカ焼売はモチモチで、優しい出汁のお吸い物として人気を集めています。さらにアジ寿司、アジ三昧定食では、ネタの大きなアジ握り6貫、小ぶりのアジフライ2個、アジのたたきとイカ焼売入りのお吸い物がセットになった贅沢な一品も楽しめ、九州の海の幸を東京で存分に味わえる貴重な食堂として多くの食通に愛されています。

かき氷コレクション・バトンは、2023年3月に東京駅の目の前、東京ミッドタウン八重洲の2階「ヤエスパブリック」エリアで始まった画期的なかき氷屋さんです。

dancyu食堂は2022年4月に東京駅のグランスタ八重北内にオープンした、食の雑誌『dancyu』が初めてプロデュースする画期的な食堂です。

同店は株式会社CLASSICとの協業により生まれ、毎日通いたくなるをコンセプトに掲げています。かつて日本の街角に当たり前に存在していた温かい食堂の復活を目指し、東京駅八重洲北口の改札外という絶好の立地で食いしん坊たちを迎えています。

カウンター席21席と立ち飲みスペース6席という親しみやすい造りがdancyu食堂の特徴です。おひとりさまでも気軽に立ち寄れる設計となっており、昼は定食メイン、夜は呑める食堂として営業するスタイルが多くの人に愛されています。雑誌『dancyu』の誌面と連動した期間限定フェアやイベントを頻繁に開催することで、毎回新しい発見が楽しめる仕組みも用意されています。

同店の看板メニューといえば生姜焼き定食です。千葉県産の匠味豚を使用し、一枚一枚丁寧に焼き色がつくまで焼き上げ、玉ねぎやりんご、生姜のすりおろしに醤油、たまり醤油、みりん、酒を合わせたタレで味付けします。素朴でありながら本格的な味わいが評判で、ご飯のおかわりをしたくなる一品として親しまれています。また、店舗では生姜焼きのためのペールエールという専用のクラフトビールも提供されています。

その他の人気料理として、挽き方を変えた3種類の国産豚肉を手作業で詰めた肉焼売があります。品川区橋爪製麺所の少し厚めの皮を使用し、蒸籠で蒸し上げることで肉のゴロゴロとした食感を楽しめます。また長崎県松浦市の脂のりが良い根付きアジを店内で捌いて揚げるアジフライ定食も看板メニューのひとつで、自家製タルタルソースとの相性は抜群です。さらに400日以上かけて飼育した岩手県久慈市産種鶏を使ったきじ焼き定食、dancyu農園の野菜を使った小鉢定食なども定番として愛されており、毎日食べても飽きのこないふつうで確かな美味しさを追求したメニューが揃っています。

東京ギョーザスタンド ウーロンは2019年11月に馬喰横山に第1号店が開業し、2020年8月には東京駅構内のグランスタ東京に新店をオープンしました。

このお店は「NIHONBASHI BREWERY.」や「Union Sand Yard」などを展開するZOTが運営する新業態で、ミシュラン星付きレストランのシェフと中国の点心師が皮の作り方や肉の挽き方から徹底的にこだわった餃子を提供しています。
クラフトビールと餃子のペアリングという新しいスタイルを東京駅という抜群の立地で楽しめる画期的なお店として注目を集めています。

このお店にしかない最大の特徴は、中国福建省の烏龍茶葉を使用して醸造したウーロンハイのようなオリジナルクラフトビール「ウーロンエール」です。水餃子に合うビールを考案しようと色々と試行錯誤した結果、ウーロン茶の渋みを生かしたビールに行きついたもので、東南アジアのビールのように氷を入れてゴクゴク飲める一杯になっています。

中国や台湾のブルワーと相談しながらレシピを開発し、国内の醸造所でこの店のために作ってもらっているという特別なビールです。このウーロンエールと餃子のマリアージュは他店では絶対に味わえない唯一無二の体験といえるでしょう。

お店の一番人気はスペイン産イベリコ豚のバラと国産肩ロースを使用した焼き餃子です。油が溶けて旨味が逃げないようお店で挽いた餡を、二種類の小麦粉を独自の配合でブレンドしたもちもち感のある皮で一枚一枚手作りしています。大きな羽根が特徴的な看板メニューで、羽根はパリッパリに仕上がっていて中はジュワッと肉汁が溢れてくるほどのジューシー加減です。そのままでも十分美味しいのですが、卓上のお酢や醤油を垂らして食べるとより一層味わい深くなります。

その他の名物料理として、ツルツルモチモチな食感が特徴的な水餃子があり、味付けにはオリーブオイルが使用されていて香りが良いと評判です。またマッシュドポテトをベースにウーロン茶に漬け込んだウーロン卵やナッツ、ベーコンビッツなどがトッピングされた独特なとろけるポテトサラダも人気で、ウーロン卵を割るとトロッとした黄身が出てきて混ぜながら食べるスタイルです。低温調理によって肉汁が閉じ込められた鴨肉は柔らかくオリジナルのさっぱりとしたネギダレと相性抜群なヨダレ鴨や、ピリッと辛さが食欲そそる本格的な四川料理の味わいでもちもちの中太麺でタレと抜群に絡むまぜそばも絶品です。ピリ辛でビールがどんどん進む麻辣青豆や、香ばしい香りが癖になるお通しの煎り麦芽など、クラフトビールとの相性を考え抜かれたメニューが豊富にそろっています。

坂上忍・指原莉乃・ヒロミ・あんり・ぼる塾・石原良純・カズレーザー・メイプル超合金・川西拓実・JO1・河野純喜・JO1・島崎和歌子・やす子・鬼越トマホーク・金ちゃん・良ちゃん・河本太・ウエストランド・すゑひろがりず・三島達矢・南條庄助・東京ホテイソン・たける・ショーゴ・なすなかにし・那須晃行・中西茂樹・ぼる塾・きりやはるか・田辺智加・松村沙友理