2025年7月28日放送の【タミ様のお告げ】今一番行列ができるラーメンはどこだ！？ダービーで紹介した、『ラーメン』のロケ地・お店をまとめて紹介します。

麺創房無敵家は1994年に池袋で開業したラーメン店で、現在では池袋を代表する行列必至の名店として多くの人に愛されています。豊島区南池袋に位置する当店は、池袋駅東口から徒歩3分という便利な立地にありながら、30年という長い歳月をかけて培った確かな味と技術で、ラーメン激戦区である池袋において確固たる地位を築いています。弊社は設立62年という歴史を持ち、池袋の発展とともに歩んできた背景があり、現在の店舗は店舗ビルオーナーからの出店要請を受けて開業したという経緯があります。開業当初の屋号は「関東ラーメン」でしたが、4年後に現在の「麺創房無敵家」に改名し、以来30年間にわたって多くのメディアに取り上げられ高い評価を受け続けています。当店は世界最大の旅行サイトであるトリップアドバイザーで7年連続4.5評価を獲得し、東京豊島区レストラン部門第一位を多年度にわたって受賞するなど、国内外から高い評価を得ています。

この店にしかない最大の特徴は、数時間おきに炊き上げるフレッシュな背脂にあります。国内最高品質の背脂を厳選し、3時間ごとに炊き上げることで常に新鮮で臭みのない極上の味わいを実現しています。この背脂がスープに溶け込むことで甘味とコクを引き出し、見た目はこってりとしていながらもくどさを感じさせない絶妙なバランスを生み出しています。また、麺には北海道産の小麦粉のみを使用し、特に北海道ブランド小麦「春よ恋」を使った中太ストレート麺は、もちもちとした食感と風味の豊かさが自慢で、豚骨スープとの絡みが抜群です。14時間もの長時間をかけて丁寧に煮込まれたスープは、高品質な豚骨を使用し、アクや不純物を徹底的に取り除くために2度漉しを行うという手間暇をかけた製法で作られています。店内はカウンター17席のみで、激辛高菜や特製ブレンド節粉、青森産の低臭ニンニクなどの豊富な無料トッピングが用意されており、濃縮ジャスミン茶も無料で楽しめます。

お店で一番人気の料理は無敵家らーめんニクタマです。この一品は本丸麺と人気を二分する看板メニューで、およそ16時間煮詰め旨みがギュッと凝縮された濃厚とんこつスープ。麺は風味豊かで モチモチ食感が特徴の北海道産小麦春よ恋を使用。そして醤油とみりん・香味野菜で5時間煮込んだチャーシュー、煮卵・ほうれん草をトッピングして仕上げます。
高品質で最も旨味のあるバラ肉を使った角煮風の「やわらかチャーシュー」と「あぶりチャーシュー」の2種類のチャーシューに加え、味付け卵が2個も入ったボリューム満点の逸品です。厚切りチャーシューは3枚のうち1枚目はそのままの味わい、2枚目は軽く炙りチャーシュー、3枚目は柚子こしょう乗せとなっており、それぞれ異なる味わいを楽しむことができます。厚みがありながらも柔らかく仕上げられたチャーシューは、口の中でとろけるような食感で、豚骨スープの深いコクと相まって絶品の味わいを演出しています。スープは豚コク二段仕込みの特濃仕立てで、無敵家豚コクの極みを味わうことができます。

その他の名物料理として、発売以来常にトップの座を譲らない代表メニューである本丸麺があります。この一品はスープと麺の良さをストレートに味わえる人気メニューで、無敵家の基本の味を堪能できます。つけ麺メニューも充実しており、濃度の高い挽き肉入りのスープが全粒粉の麺にトロリと絡みつく旨辛つけ麺や、トロッとろなスープに全粒粉の麺が絡みつく濃厚な味わいの特つけ麺も人気です。創作メニューでは豚と鶏のスープにカニみそとエビオイルを加えたカニみそ味麺、4種類の魚を背脂で香ばしく揚げた海の恵みと無敵家の風味豊かな本丸ブラック、豚肉とホタテ貝柱の旨味がたっぷり包まれた肉厚でジューシーな雲呑麺、6種類の名脇役とチャーシューの細切れに生卵が全粒粉の太麺と絡み合うスパイシーまぜそばなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。サイドメニューでは厳選した豚肉を使用した餡を自家製のもっちりとした皮で包んで焼き上げた自家製餃子や、チャーシューを細切れにしてたっぷりの白髪ねぎと合わせたねぎチャーシュー丼、九条ネギや旨辛玉、揚げ玉ねぎ、揚げニンニクと半ライスがセットになった追い飯セットも人気を集めています。

人生餃子は、2006年11月オープンの町中華のお店です。2時間待ちの行列店

店主の水谷伸二さんが30代で脱サラして調理師学校に通い、台湾ラーメンの有名店ラーメン江楽で修行を積んだ後に開業し、もともと餃子で勝負しようと考えていましたが、台湾ラーメンが人気となり、やがて汁なし台湾ラーメンの皿台湾が看板メニューとなって一躍有名店に成長しました。

この店の最大の特徴は、修行先の賄い料理から生まれた皿台湾という独創的なメニューです。
開店から1ヵ月半後にメニューに加えられたこの料理は、スープが売り切れても提供できる汁なし台湾ラーメンとして考案されました。

皿台湾は油通ししたもやしとニラに台湾ミンチを強火で炒め、ニンニクや鷹の爪を加えて特製のタレを絡めた和え麺です。
1人前あたり約280グラムという大量のもやしを使用し、調理時間は5分足らずで完成します。現在では来店客の9割以上がこのメニューを注文するほどの人気となっており、台湾まぜそばが世に出る1年前から提供されていた先駆的な料理でもあります。

麺は名古屋の老舗製麺所名古屋製麺と修行先の親方が共同開発した特注品で、黄色味が強くモチモチとした食感が特徴的な中太麺を使用しています。

辛さは6段階から選ぶことができ、ニンニクの量も調整可能です。直径30センチの大皿に目一杯盛られたボリューム満点の一品で、輪切り唐辛子がたっぷりと加えられています。

チャーシューをトッピングするのがほぼ定番となっており、愛知県知多産の知多ハッピーポークを使用した自家製チャーシューは1日30キロ以上を仕込む名物となっています。

汁ありの台湾ラーメンは、皿台湾と同様にもやし、ニラ、台湾ミンチを使用し、コクのあるスープがニンニクと唐辛子をまとめ上げたほどよい辛さの一杯です。

「成喜」は昭和12年（1937年）に川崎で創業した88年の歴史を誇る老舗中華料理店です。

興味深いことに、もともとは日本料理店として開業しましたが、戦後の復興期に試験的に餃子を提供したところ爆発的な人気となり、中華料理専門店へと業態を転換した経緯があります。

かわさき餃子みその発祥のお店で、2007年に「かわさき餃子舗の会」を設立し、2009年に専用の餃子みそを開発しました。このみそは横浜市内と丹沢の清川村で醸造された味噌と、川崎市内で醸造された醤油を使用した特製ダレで、みそ7、酢2、ラー油1の黄金比率で調合していただきます。従来の醤油と酢で食べる餃子とは全く異なる、コクのある深い味わいが楽しめるのが成喜ならではの体験です。

焼き餃子は、厚さ1ミリのもちもちとした皮に、豚肉とキャベツ、ニラがたっぷりと詰められた餡は、肉と野菜の旨味を水分が出すぎないよう丁寧に練り込まれています。焼き加減も絶妙で、表面はパリッと香ばしく、中の餡はジューシーで肉汁があふれ出します。

広東麺は、豚バラ肉と白菜 にんじんなどの野菜に鶏ガラスープを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、味をしみこませたら豪快に麺の上へ。醤油ベースのスープと鶏ガラの旨みが相性抜群です。

成喜特製太麺を使った焼きそばも名物料理のひとつで、うどんのような太さの麺が特徴的です。加水率を抑えた麺は見た目に反してシコシコとした歯切れの良い食感で、醤油ベースの濃厚なソースがよく絡みます。豚肉、えび、大ぶりのキクラゲ、キャベツ、モヤシなど具材も豊富で食べ応え十分です。

また、肉がぎっしりと詰まった大振りの焼売は、厚さ0.6ミリの薄皮で包まれており、餡をあえて練らずに軽く混ぜることで豚肉本来のジューシーさを残しています。八角で甘めに味付けされた独特の風味が印象的で、マツコの知らない世界でも絶賛されました。

さらに五目チャーハンは、ふっくらと炊かれたご飯に卵、チャーシュー、エビ、野菜がバランス良く混ぜ込まれ、優しい味付けながらも素材の旨味がしっかりと感じられる逸品です。

麺屋 丈六は、丈六達司さんが2008年に大阪の天保山海遊館内で○丈として創業したラーメン店で、現在は大阪・ウラなんばの難波千日前に店を構えています。2015年に屋号を麺屋 丈六として心機一転リニューアルオープンを果たしました。

麺屋 丈六では、大阪のご当地ラーメンである高井田系ラーメンをアレンジした中華そばです。

東大阪の工場町で生まれた高井田ラーメンの伝統を受け継ぎながら、独自のアプローチで進化させています。真っ黒なスープは見た目のインパクトが強烈ですが、実際に味わうとしょっぱさは抑えられており、8時間じっくり煮込んだ鶏ガラベースに濃口醤油を合わせたコク深い味わいが楽しめます。

表面にはブラックペッパーが振りかけられ、ピリッとしたアクセントが食欲をそそります。自家製の中太ストレート麺は適度な弾力があり、濃厚なスープとの絡みが絶妙です。

人気メニューは、やはり看板商品の中華そばです。
厚めにざく切りされた青ネギの辛味とシャキシャキした食感が、醤油スープの旨味を引き立てます。チャーシューは薄切りのもも肉と厚切りの部位を組み合わせており、それぞれ異なる食感と味わいを楽しむことができます。麺は噛みごたえのある自家製中太麺で、スープをしっかりと吸い込んで一体感のある味わいを演出しています。

自家製中太ストレート麺と真っ黒い醤油のスープが特徴

サイドメニューには、和歌山出身の店主ならではの和歌山名産こしぢの早寿司があり、ラーメンが届くまでの間や口直しとして多くの客に愛されています。
この早寿司は一口サイズの鯖の押し寿司で、酢締めされた鯖と生姜の爽やかさが、こってりとしたラーメンとの相性を抜群にしています。

また、チャーシューマヨ高菜丼も人気で、刻んだチャーシューに高菜、刻み海苔、マヨネーズを和えたご飯ものは、ラーメンと一緒に注文する客が多い一品です。

みんみんラーメン本店は昭和57年（1982年）に創業した、八王子ラーメンを代表する老舗中の老舗です。

八王子市楢原町の秋川街道沿いにあるこのお店は、八王子ラーメンという正確な定義がない時代から現在のスタイルで営業を続けてきた歴史あるお店として親しまれています。

先代とともに35年以上お店を守り続けてきたおかみさんの岡本訓子さんと息子さんの宙也さんが、先代の遺言を守りながら変わらない味を提供し続けています。ヒロミさんが行きつけのお店としても知られ、2013年には第3回八王子お店大賞を受賞し、2014年には63万人のレビュアーに選ばれた「食べログ ベストラーメン 2014」を受賞するなど、八王子市民なら知らない人はいないと言われる名店として地位を確立しています。

八王子ラーメンの特徴の玉ねぎは、手切りと機械切りの2種類をブレンドした刻み玉ねぎは、手切りで歯ごたえを楽しめ、機械切りで玉ねぎの甘みをスープに溶け出させるという二つの役割を果たしています。この独特のカットはシャキシャキとした食感とともにスープに爽やかさを加える重要な役割を担っています。

また、卓上には「チャーシューのミジン」という無料トッピングが用意されており、そぼろ状のチャーシューはこれだけでご飯が一膳食べられそうなほど絶品で、ラーメンファンの間では「ご飯にチャーシューのミジンをかけ、ラーメンのスープをかけても美味しい」という通な食べ方も愛されています。

人気はバラチャーシューメンです。国産肉を使用した超やわらかチャーシューは、口の中でホロホロととろける食感が自慢で、程よい脂身の乗ったバラ肉を選ぶことができます。脂身の量やチャーシューの大きさにはお店独自のこだわりがあり、バラチャーシューから出る旨味がスープをより一層美味しくしています。

醤油ベースの濃いめのスープは鶏ガラと豚骨をベースに丁寧に炊き上げられており、見た目はシンプルながらも一口飲むと深いコクと優しい味わいが口の中に広がります。油っぽさがなく、ほのかな甘みと醤油の旨味が絶妙なバランスです。

ヒロミさんがテレビで紹介する際に語るメンマ皿は常連客が別注文するほどの人気を誇ります。質の良いシナチクを使用し、スジのような固い部分を丁寧に取り除いて作られたメンマは、柔らかく胡椒が効いた仕上がりで、ラーメンに加えるだけでなく単体でも楽しめる逸品です。

ネギチャーシューメンも人気メニューの一つで、ごま油で和えたネギに細かく刻まれたチャーシューが絶妙にマッチし、ラーメンに入れて食べることでさらなる美味しさを演出します。

また、昔から変わらぬ細麺タイプの麺は黄色い中華そば風の麺で、コシがありながらもツルツルとした喉越しが特徴的で、お店特製のスープと絡み合い奥深い味わいを生み出しています。

『一蘭 原宿店』は、明治神宮前駅から徒歩すぐ、原宿駅からも歩いて数分の場所にある、天然とんこつラーメン専門店です。1960年に福岡で創業した一蘭は、とんこつの美味しさを最大限に引き出したスープと、秘伝のタレ、そして自家製麺が特徴のお店です。原宿店は、2011年4月27日にオープンしました。

ヒロミ・東野幸治・田村真子・浮所飛貴・ACEes・小木博明・おぎやはぎ・生見愛瑠・野々村友紀子・矢田亜希子・賀来賢人・ギャル曽根・川島如恵留・松倉海斗・関太・タイムマシーン3号・角田夏実